ロング」カテゴリーアーカイブ

2008/07/13 正丸峠

2008年7月13日 晴れのち曇り一時雨
コース 多摩湖~小沢峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~飯能~多摩湖

参加メンバー
しゃくれ ・ I野 ・ ARIKO ・ K菅 ・ ツインズ2号 ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ Dandelion ・ リーダー ・ kyukyuta

今回のロングは、バイクルの定番コースの一つ山伏峠を経て正丸峠に行きました。山伏峠までのアプローチは小沢峠をを通るルートを選択。暑さも手伝い、ロング経験の浅いメンバーにはそれなりにきついコースとなりました。

いつものように多摩湖下のコンビニ補給からロングは始まります。ひとしきり買い込んで、ルート確認後ロングスタートです。
前回もそうでしたが、正丸峠に行く日はたまたまロング参加者が多くなります。別に申し合わせている訳ではないんですが、相性がいいんですかねぇ・・・?

空は雲一つない良い天気。しかし日差しが強く真夏の暑さなので、平坦を流しているだけでも体力を消耗します。まだ暑さになれていないメンバーは不安を隠せません。

市街地を抜け岩蔵温泉経由で成木に出る。ここから小沢峠を目指してのどかな道を走ります。この辺りから車の量も少なくなるので、疲労を紛らわすため会話をしながらの走行に切り替える。そしていよいよ小沢の分岐に差し掛かる。しばらく行くと徐々に勾配が上がり出すので、マイペースにシフトし峠で合流。峠に着くと思いのほかメンバーが消耗している。やはり暑さにはかなわないのか?

しばらく休み、気を取り直して再スタート。小沢トンネルに入るとひんやり涼しく、ちょっとやる気が回復?
トンネルを抜けた後はダンヒル。そして今度は名栗川沿いを進みます。山伏峠手前の水汲み場で命の水?を補給し、いよいよメインのヒルクライム開始。

序盤はスローペースでメンバーの様子を見ながら上がり始め、中盤辺りから徐々にペースアップ。最終的には各々マイペースでクリアし山伏峠で合流。

残す最後の上りはメンバー一丸となって上り、無事正丸峠に到着しました。

昼食を峠の茶屋“奥村茶屋さん”で頂き、帰りは名栗川沿いから飯能経由。今回は帰りのペースも順調で、比較的高いアベレージをキープしたまま無事帰路に就くことができました。


2008/07/06 風張峠

2008年7月6日 晴れのち曇り
コース 多摩湖~奥多摩湖小河内ダム~奥多摩周遊道路~風張峠~五日市~小平

参加メンバー
K菅 ・ わんにゃ ・ MARI ・ じゃみー75 ・ リーダー

前回、前々回に引き続き、またまた奥多摩方面へ行きました。前回同様、最終目的地は風張峠なんですが、今回は奥多摩側からのアプローチ。こちら側は上り勾配は若干緩いものの、距離が長い難コース。おまけに、ものすごく天気が良くて暑さとも戦わなければならず、苦難が予想されるロングがスタートしました。

走行会終了後、お約束のコンビニで補給を済ませ、ルート確認をしていよいよ出発。走り始め早々から、強い日差しに照りつけられ市街地を走行。自転車は走っていると風を受けて気持ちが良いのですが、信号待ちなどで停止すると途端に暑さを感じます。

市街地を抜け青梅に突入。青梅ではいつも“へそまん”に立ち寄るのですが、今日は道中長いのでここをスルーし、古里のコンビニまで進んで再び補給を兼ねた休憩をとる。ここで、小河内ダムまでの上りを「たまには違うアプローチをしてみましょうか!」ということになり、“むかし道”というルートを選択。ここはハイカーなどがよく使うルートらしく、景色を見ながら、のんびりサイクリングするにはいいコース。最終的に、ダム手前の最後のトンネルを一つくぐって小河内ダムに到着。

しばらく休み、いよいよ難関の周遊道路へ向けて走り出す。上り坂は各々のペースで上るので、月夜見第一駐車場で会いましょうと声をかけ合いヒルクライムスタート。開始早々から勾配のきつさに苦しみながらペダルを踏む。このコースは勾配が一定なので、ペースはつかみやすいが休みどころがない。しかも日陰も殆ど無く、暑さが疲労を促進させる。結局少しの休みも与えてもらえないままゴールの月夜見第一駐車場に到着。

メンバー一同かなりの疲労状態となり、ここで長めの休憩をとる。その後都民の森へ一旦立ち寄り、補給にだんごを食す。
帰りは五日市まで豪快にダウンヒル。
「最後にコンビニに寄りましょう!」ということで、補給食など調達し、帰りのルートを考えながら最終ラン!と思ったらリーダーのバイクの前輪パンクに気付く。
前回の二の舞かと、一瞬ゾッとしながらパンク修理。結局帰りは何事もなく無事に帰路に就くことができました。


2008/06/15 風張峠

2008年6月15日 晴れのち曇り
コース 多摩湖~二ツ塚峠~奥多摩周遊道路~風張峠~奥多摩湖小河内ダム~多摩湖

参加メンバー
kanjo ・ K菅 ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ リーダー

前回に引き続き、奥多摩山脈制覇第3弾ということで、奥多摩周遊道路・風張峠へ行ってきました。これで二ツ塚峠から始まって、梅ヶ谷峠、梅野木峠、大ダワ、風張峠まで全ての山を制覇したことになります。

今回のルートは檜原村側からのアプローチ。青梅から二ツ塚峠を越え、武蔵五日市を経由し、県道33号線を進んで数馬を通過し、奥多摩周遊道路をヒルクライムして風張峠を目指します。正確には風張峠ではなく、東京で一番高い道路の碑(標高1146メートル)が往路のゴールとなります。

走行会終了後、コンビニで補給しロングスタートです。
空は厚い雲に覆われているものの、晴れのいい天気。若干暑く感じられるけれど特に気にならず、気持ちよく走れる気候。

市街地は若干追い風で楽に走れるんですが、信号という信号にことごとく引っかかってしまい行く手を阻まれ、おまけに八高線の踏切にまで、かなり長く阻止されてしまいました。
やっとの思いで市街地を脱け、青梅に到着。ここから最初の難関二ツ塚峠を越えて、武蔵五日市からしばらく行った戸倉のコンビニで休憩を取る。

補給を終え、周遊道路の旧料金所を目指して再スタート。この辺りからコースは少しずつアップダウンを繰り返す。勾配の緩いうちはみんなで一緒に走り、勾配がきつくなってきたらばらけて料金所で合流の予定だったんですが、意思の疎通がうまくいかず?序盤から集団は2つに分かれてしまう。統制を取り直して再び一丸となった時には勾配も上がってしまいましたが、列を崩さず、みんなで一緒に料金所に到着。

ここからいよいよヒルクライムモード。山頂で会いましょうと声をかけ、各々のペースで上り始める。峠まではおよそ6km。上り始めから勾配は9%や10%を繰り返す難易度の高い上り坂。
都民の森を通過する頃にはメンバーはばらばらになってしまい、自己との戦いとなる。
上りも終盤になると勾配も緩み、風張峠に次々に到着。

メンバー全員無事合流。
せっかくなので、東京で一番高い道路の碑の前で記念撮影。

しばらく休憩後、今度は月夜見第一駐車場へ行き、
お馴染み小河内ダムを眼下に見下ろし
景色を堪能する。
そして、ここでもやっぱり記念撮影。

帰り道は奥多摩経由。
およそ10kmのダウンヒル後、湖畔沿いを流し、小河内ダムをかすめて一気に奥多摩駅へ。
駅でソフトクリームを食べながら、残すは難易度の低い最終ラン・・・。と、思っていたんですが、なんとこの後7回ものパンクに見舞われてしまい、長~い、永~い、珍道中となってしまいました。