ロング」カテゴリーアーカイブ

2009/03/01 奥多摩湖小河内ダム

2009年3月1日 くもり 135.4km
コース 多摩湖~奥多摩湖小河内ダム~多摩湖

参加メンバー
I野 ・ ARIKO ・ ルブラン ・ ツインズ2号 ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T

2日前に雪が降り、峠道は残雪の心配があったので、今回は奥多摩湖小河内ダムにコースを決めました。せっかく行くなら、湖畔で暖かいものでも食べましょう!ということになり、最終目的地は周遊道路入口付近にある「陣屋」です。

いつものように多摩湖下のコンビニで補給をしてロングスタートです。
スタートからしばらく走る市街地では、ことごとく信号に止められてしまい、なかなか先へ進めません。何度か集団がばらけながらようやく市街地をパスし、ここから一丸となって進みます。

今回は曇り空で日差しがないため、底冷えの寒さで体がなかなか温まりません。いつも寄らない場所でもトイレ休憩を入れたりしながら先を目指します。青梅を過ぎるとコースはアップダウンになり、次第に疲労が溜まりだします。今回はよく寄る「へそまん」はあえてパスし、軍畑~沢井~三岳~川井と進み、古里のコンビニで再び補給を入れます。

体を回復させ、再びスタート。奥多摩まではそれほど距離もなく、順調に一つずつアップダウンをパスしていきます。氷川の長いトンネルを避け、氷川大橋を渡るコースを通り、奥多摩駅に到着。

ここからの長い上りはいつものように各々のペースで上ります。それぞれ目標を決め、前を走るメンバーをペースメーカーにしたりと思い思いに上り、無事小河内ダムに到着しました。

小河内ダムは少し気温が高く、これまで道中寒かったので、ちょっと癒されます。

しばらく談笑した後湖畔沿いを進み、最終目的地陣屋にて食事タイム。暖かいものを食べて身も心も回復です。

帰りは極寒のダウンヒルをこなし、いつもよりかなり多めの休憩をとりながらの帰路となりました。


2009/02/22 東京ヒルクライムコース

2009年2月22日 晴れ 99.2km
コース 多摩湖~笹仁田峠~東京ヒルクライムコース~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
ルブラン ・ K菅 ・ 鈴K ・ MARI ・ Dandelion ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T

今日のロングは手短に!
メンバーの数名が早めの帰宅を希望していたため、比較的早く帰れるコースを思案し、短くても走りごたえのある、東京ヒルクライムのコースへ行ってきました。

いつものように多摩湖下のコンビニで補給をして、ロングスタートです。朝の冷え込みもおさまり、穏やかな陽気のなか気持ちよく市街地を走ります。途中信号のタイミングが合わず、集団が分裂しますが、市街地を抜けた辺りで無事合流します。

岩蔵街道に乗ると、車の交通量や信号が少なくなり走りやすくなります。隊列も安定し順調に先を目指します。笹仁田峠を越え、長い坂を下り、岩蔵温泉をかすめて成木へと進み、小沢峠の分岐にある成木出張所で一旦トイレ休憩です。出張所のみなさんいつもお世話になっております。

ここからしばらく平坦なのか上りなのかわからないくらいのダラダラ坂を進みますが、気が付くと少しずつ上りがきつくなってきます。無駄足を使わぬように一丸となってゆったりと進み、いよいよメインの上りへの分岐に差し掛かります。

ここからは各々のペースになりますが、上り始めは会話しながらゆっくり進みます。次第に道が狭くなり、勾配も上がります。気が付くと集団はバラバラになり、自己との戦いになります。勾配はきつくなる一方で、心拍数も上がったまま九十九折りをいくつもパスしていきます。

ようやく勾配が少し緩み、ホッとしていると、目の前に雪が立ちはだかります。去年の同じ頃何度か見た光景です。

雪の区間は短いので先へは進めそうですが、乗ったまま進めない箇所もあり、バイクを押して進んだりしながら何とかクリアします。
上ったっていうことは下りもあるんだよね!
そうなんです。このコースは山頂が行き止まりなので、折り返すしかないんですね。

そんな心配をしながらようやく山頂にゴール。

メンバー全員無事に上りきって、勾配のきつさと雪道の険しさで盛り上がりました。

下りはもちろん、つるつるとスリリングでしたが、無事に下りきることができました。


2009/02/15 顔振峠

2009年2月15日 晴れ 114km
コース
 多摩湖~飯能~顔振峠~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
うーの ・ K菅 ・ ツインズ2号 ・ barbar ・ リーダー ・ 森T

先週は正丸峠に行ったし、奥多摩方面は青梅マラソンが開催されているのでパス。ということで今回のロングは顔振峠。それだけでは物足りないので、帰りに東峠と山王峠を経由するルートでコース決定です。

これだけ聞くと簡単なコースのように思えますが、顔振峠への上りは急勾配の檄坂コース。勾配18%なんていうところもある超難コースなのです。

天気は良く気温も高く、しかも先週のような風もない、絶好の自転車日和。気持ちのいいサイクリング気分で走ります。市街地~狭山茶所を抜けるとのどかな景色に一変し、更に気分が高揚します。順調に進んで、飯能に着いた辺りで、午前中帰宅組のメンバーと別れます。

飯能駅横を通過し、国道299号線に乗ったところの「道の市」で一旦休憩を入れます。
今回は顔振峠で昼食の予定があるので、この後の補給も必要なく、この休憩の後はそのまま峠を目指します。

しばらく休んで再スタートです。顔振峠の入口は、国道299号線沿いの吾野駅少し手前辺り。そこまでのアップダウンはそれほどきつくないので、疲労も少なく峠の麓に到着。いよいよ檄坂ヒルクライム開始です。

開始早々それぞれマイペースで峠道に挑みますが、ペースを落としていても心拍数は上がる一方で苦戦を強いられます。この峠道は、中盤辺りがいちばんきつく、九十九折りのカーブでも休むことが出来ません。しかも、一旦足を付いたら漕ぎ出すのも至難の業!トレーニングより、修行といった感じです。後半になると、勾配もかなり緩み、心拍数が下がりだしたころで、ようやく峠に到着します。

顔振峠ではあまり食事をしないのですが、今回は珍しく昼食を食べて帰りの峠に備えます。

この帰りに通る東峠と山王峠は、勾配は比較的高めですが、距離が短くそれほど難易度は高くありません。しかし、ここまで走ってきた体には結構こたえる上りです。

これを超えればあとは殆ど楽~な平坦路。
しかし、先頭が暴走したため結構きつい帰路となりました。おかげで早く帰れました!