ロング」カテゴリーアーカイブ

2009/11/01 時坂峠

2009年11月1日 晴 103km
コース 多摩湖~時坂峠

参加メンバー
鈴K ・ T内 ・ じゃみー75 ・ 森T ・ kyukyuta


2009/10/18 顔振峠

2009年10月18日 晴 105.3km
コース 多摩湖~飯能~国道299号線~顔振峠~東峠~山王峠~多摩湖

参加メンバー
鈴K ・ T内 ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

今回のロングは、比較的近場にさらっと行きましょう!ということで、顔振峠に決まりました。たしかに近場は近場なんですが、激坂を超える難易度の高いコースなんですよね~。

走行会でひとしきり雑談した後ロングスタート。今回は飯能方面なので、多摩湖の堤防を渡らず三ヶ島方面へ向かいます。天気は非常に良く雲一つ無い青空。気温もほどほどで、気持ちのいいサイクリング日和。数キロごとに先頭を交代しながら飯能を目指します。

市街地では車の交通量が少なく、順調に進みます。多摩湖・狭山湖近辺の丘陵地帯を過ぎると狭山茶所が広がり、比較的平坦なコースが続きます。そこを過ぎると再び緩いアップダウンとなり、飯能に到着したところで補給を兼ねた休憩を入れます。

補給を終え、今度は顔振峠目指して走ります。飯能を過ぎると国道299号線をひたすら進みますが、ここでも比較的車が少なくストレスなく進みます。またここは、アップダウンが続くコースなので、この後の峠に支障が出てしまわないように体力を温存しながら走ります。国道沿いの西武線「武蔵横手駅」~「東吾野駅」を過ぎてしばらく進むと顔振峠の入り口にさしかかり、ここでいったん休憩を入れます。

しばらく休憩した後、いよいよヒルクライム開始です。顔振峠へは3kmほどの峠道が続きます。距離はそこそこですが上り始めから勾配がきつく、休むところがありません。のっけから心拍数は極限状態、足は乳酸でいっぱいになります。およそ1.5km程のガマン比べをすると勾配もゆるみだし、右手にきれいな景色が広がります。若干下り基調になるポイントでいったん息を整え、再び数百メートル程上ると、顔振峠に到着です。

今回、顔振峠のもう一つの目的は峠のレストラン「ヴェラビスタ」さんでのランチです。ここは食事がおいしく、展望デッキからの眺めも非常に良いので、バイクルでもお気に入りのスポットです。今回もかなりゆっくりさせてもらいました。

ランチで補給もばっちり行い、帰路は東峠~山王峠~笹仁田峠を超え、空いている市街地をプチ・ハイスピードで走り、ちょっと早めの帰宅となりました。


2009/10/11 柳沢峠

2009年10月11日 晴 187.7km 超ロング
コース 多摩湖~奥多摩湖小河内ダム~柳沢峠~奥多摩湖小河内ダム~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ T内 ・ Dandelion ・ barbar ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T

今年最後?になる超ロング、柳沢峠へ行ってきました。毎年この時期に超ロングに行くのが恒例になりつつありますが、次第に日が短くなってくると何となくガッツリ走りたくなるんです。

天気は快晴で気温も高く、最高のロング日和。走り始めは気持ち向かい風が吹きますが、特に問題なく進みます。青梅を過ぎるとアップダウンが始まるので、消耗を避けるためペースに気を遣いながら走ります。古里まで走り、コンビニで補給食を買い込みます。今回は距離が長いので、背中のポケットはいっぱいです。

補給を終え、今度は小河内ダムを目指します。奥多摩駅付近からダムまでは5kmほどの上りになりますが、ここは体力の温存をしながらゆっくりと上ります。小河内ダムに着き、いったん湖で休憩タイム。天気がよく空気が澄んでいるので、景色が非常に良くモチベーションが上がります。

しばらく休み、この先のペース配分などを打ち合わせた後、奥多摩湖の周遊路を走ります。湖を眺めながら、比較的フラットなコースを気持ちよく流します。10kmほど進むと湖とも別れ、いよいよ柳沢峠へ向かって上りが始まります。

ここから丹波山村役場辺りまではアップダウンがいくつか繰り返されるので、このルートの要注意ポイント。ここで息を上げてしまうと後半の上りに影響してしまうので、話をしながら気を紛らわし、一つ一つ上りをクリアします。丹波山村役場を超えるとコースも比較的安定するので、淡々と先を目指します。

この先は、休憩地点や目安になるものがあまり無いので、小河内ダムをスタートしてから約1時間ほど進んだ辺りの路上で休憩を入れます。補給食を摂りながらストレッチやマッサージをしてこの先に備えます。

少し長めの休憩を取り走り出します。しばらく進むといよいよ柳沢峠に向かって勾配が上がります。距離にして12kmあり、一気に上ることもできますが、3~4km先の落合の釣り堀で待ち合わせと決め、マイペースに切り替えます。

落合の釣り堀に着くと、今までとは一変して体が疲労を訴えます。峠まではあと7km程度。気合いを入れて最終ラン開始です。勾配はこれまでで最大まで上がり行く手を阻みます。コースはバラエティに富んでいて、きつくなったり緩くなったり、広くなったり狭くなったり・・・。そしてようやく柳沢峠に到着しました。

峠の展望ポイントへ行くと、これまでに見たことのない絶景が広がっていて、富士山もくっきりと見えていました。

この景色を見たら、今までの苦労は吹き飛んでしまいました。

程良く休憩し、帰路に向かいます。
小河内ダムまで一気に極寒のダウンヒル。その後も先頭の絶妙な引きで、無事帰宅となりました。

バイクルを起点に走行会を走った後柳沢峠へ行くと、往復で約200kmになるんですが、行く度になぜだか距離が短くなります。今回の走行距離は187.7kmと、ついに190kmを割ってしまいました。(泣)