ロング」カテゴリーアーカイブ

2009/08/23 正丸峠

2009年8月23日 晴 122.2km
コース 多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
ARIKO ・ わんにゃ ・ 鈴K ・ MARI ・ まなちゃん ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ yoshi-ken

先週に引き続き正丸峠へ行ってきました。今回もコース決めはメンバーに合わせて行ったものですが、正丸方面は非常に涼しいので、この時期行く率も高くなります。

今回は比較的人数が多めなので、市街地では信号のタイミングが合わず、集団が分裂してしまいます。結果的にこの方が走りやすいのでいくつかの小集団のまま進み、市街地が終わったところで合流します。岩蔵街道~笹仁田峠~岩蔵温泉と進み、上畑のコンビニで一旦休憩を入れます。

補給を終えて再スタート。この先は小沢峠を経由するルートを選びます。のどかな成木街道を進み市民センターの分岐を右折すると、いよいよ最初の難関小沢峠へのダラダラ上りがはじまります。ここはメンバーのペースも合わせにくく、また、集団から離脱してマイペースに切り替えるタイミングも難しく、消耗しやすいところでもあります。勾配は徐々に上がり、最終的には10%を越える勾配まで上がったところで峠に到着します。

小沢峠を越えたあと、今度は名栗川沿いを進みます。ここではメインの上りに備えて極力消耗を避けたいところ、今までより少しペースを抑えて進みます。名栗湖の分岐を右折し、名郷の売店に到着したところで峠前の休憩を入れます。

そしていよいよ山伏峠の上りがはじまりますが、今回は自己申告制のハンディ戦らしく、思い思いにフライングスタートを切っていきます。最終組も数分後にスタートし、ゆったりペースで峠を目指します。フライング組は徐々に後続に吸収されていきますが、中にはフライングしたまま上位でゴールするメンバーもありました。

メンバー全員山伏峠に到着したあと、残りの1kmはみんなでゆったりと上って、正丸峠に無事到着しました。

今回は奥村茶屋さんで「正丸丼」をいただく予定だったんですが、残念ながら売り切れとのことで、またまた楽しみは次回に持ち越しとなりました。

写真失敗で超ピンボケになってしまいました。


2009/08/16 正丸峠

2009年8月16日 晴 121.1km
コース 多摩湖~笹仁田峠~山王峠~山伏峠~正丸峠~山伏峠~小沢峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
ささやん ・ わんにゃ ・ Dandelion ・ リーダー ・ 森T ・ yoshi-ken

今回はバイクルロングでは最もなじみのある正丸峠へ行ってきました。正丸峠へは山伏峠からのアプローチで、メインの峠は山伏峠となりますが、やはりこのコースが距離、峠の勾配など考えるといちばん走りやすく、定番中の定番となっています。

ルートも決まりロングスタート。今回も先頭を数キロごとに分担しながら進みます。市街地をぬけ、笹仁田峠を越えて岩蔵温泉を経由したあと、名栗方面へ出るための峠越えとなりますが、この日は小沢峠でヒルクライムレースが行われているので、山王峠を選びます。

山王峠は距離は短めで勾配がきつく、比較的難易度の低い峠ですが、ペースを誤ると意外に消耗してしまいます。メインの峠に備えてできるだけ抑えて上りますが、徐々に疲労が蓄積されていきます。

峠を越えたあとは名栗川沿いを進みます。この辺りまで来ると暑さも和らぎ、疲労を回復させながら走ります。名栗湖の分岐を超えたあと、いつもとちょっと違う田舎道ルートで寄り道をして、いよいよ山伏峠の麓に到着。

しばらく休み今回の最難関山伏の峠道を上ります。序盤はスローペースで一丸となって上りますが、徐々に足に疲労が溜まり、サバイバル戦となります。最終的にはそれぞれマイペースで山伏峠を越えます。

その後正丸までの約1kmは一丸となって上り、目的地の正丸峠に無事到着しました。

正丸峠といえば峠の茶屋で食べる「正丸丼」が定番ですが、今回はちょっと早帰りしたいということで楽しみは次回に・・・。


2009/07/26 顔振峠

2009年7月26日 晴 108.1km
コース 多摩湖~飯能~国道299~顔振峠~国道299~飯能~多摩湖

参加メンバー
K菅 ・ わんにゃ ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

どこか涼しいところを走りたい!
涼しいところといえば真っ先に思い浮かぶのが、奥武蔵グリーンライン。じゃぁ、顔振峠を上がってグリーンラインで刈場坂峠まで行きましょう!とコース決定。なかなか難易度高めです。

顔振峠までは飯能を経由し国道299号線を進むルート。今回も先頭をみんなで変わりながら避暑地を目指します。飯能まではほぼフラットな道。この先の峠に備えて温存したいところですが、なんだかペースがちょっと速めです。飯能に着いたところで一旦コンビニ休憩ですが、ちょっと疲れが出てしまいました。

補給食を調達したあとは国道299号線を進みます。このルートはアプローチが楽な分、車の交通量が多いので、ちょっと気を遣って走ります。先頭を何度か変わりながら顔振峠の上り口に到着です。

ここからは各々のペース。険しい峠道で孤独な戦いとなります。顔振峠までの道のりは約3kmと距離は短いのですが、勾配は一級品。かなり苦しみながらのゴールとなりました。峠で合流し、しばしの休憩をとりますが、メンバーに疲労の色が隠せません。この先大丈夫か!?

しばらくして、峠から少し離れたところにある美味しいパスタのお店「ベラビスタ」さんでお洒落にランチタイムです。

結局今回のロングはここまで。峠道で思いのほか消耗してしまったメンバーが多く、あまり無理をしても仕方ないので、ゆっくりランチを食べて帰ることに・・・。

実はこの後、チューブラーのタイヤ交換、パンク修理、落車とハプニング続出の帰路となりました。
やっぱり暑い夏のロングは大変ですね!!