ロング」カテゴリーアーカイブ

2009/04/19 風張林道

2009年4月19日 晴れ 124.2km
コース 多摩湖~玉川上水道~五日市~風張林道~風張峠~五日市~玉川上水道~小平

参加メンバー
あおちゃん ・ しゃくれ ・ 鈴K ・ MARI ・ Dandelion ・ リーダー ・ 森T

ちょっと悪のりで再び「風張林道」へ行っちゃいました!!

バイクル的に、きついコースの連チャンというのはあまりないんですが、やはり、かなりのインパクトがあったのか、走行会では風張林道の話題ばかり。ゆるめのロングを予定していたんですが、最終的には「行っちゃいますか!」というノリになってしまいコース決定です。

今回はちょっと早めに帰りたいという希望があったので、風張峠から来た道を折り返す最短ルート。アプローチは3週連続でお馴染みの玉川上水道。上水沿いの桜はすっかり散ってしまいましたが、今度は八重桜が元気よく咲いています。拝島~16号~睦橋通り~五日市と順調に進み、戸倉のコンビニで一旦休憩です。

ここで、補給食を調達。帰りの分まで必要なので、たくさん買い込んでウェアのポケットに入れるんですが、すでにウィンドブレーカーやアームウォーマなどが入っているので、ポケットがパンパンに膨らんでしまいます。

再スタート後、まず檜原街道をしばらく進み、村役場のT字路を右折すると緩やかな上りが多くなります。ここで力を使わぬよう、温存しながら進みます。その先の風張林道を目指し、黙々と走っていると、いつしかみんな無口になっていて、ハッと気付いて、会話が始まります。和やかモードで順調に進み、藤倉のバス停に到着し、ヒルクライム前の休憩です。

そしていよいよヒルクライムスタート。しばらくはスローペースで一丸となって進みます。2kmほど進み、右に鋭角に曲がると本格的な上りになりますが、まだまだ序の口。様子をうかがいながら一丸となって上ります。

勾配は徐々にきつくなり、次第に集団がばらけると、各々マイペースにシフトします。激坂から激激坂になり、行く手を阻まれます。前回来たメンバーは、コースを知っている分有利かな、と思いきや、知っているだけにペースを上げてしまったりと、やはり苦戦を強いられます。

後半は前回同様、坂とのガマン比べ。あらゆるロードバイクテクニックより、殆ど根性論を優先し、無事風張林道制覇です。

  


2009/04/12 風張林道

2009年4月12日 くもりのち晴れ 145.4km
コース 多摩湖~玉川上水道~五日市~風張林道~風張峠~奥多摩周遊~五日市~玉川上水道~小平

参加メンバー
ツインズ2号 ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta

ついに行っちゃいました「風張林道」!!

風張林道は、奥多摩の風張峠へ続く峠道。一般的に風張峠へは、奥多摩周遊道路を通りますが、今回行った風張林道は、神戸岩(かのといわ)方面からダイレクトに上っていく、距離・勾配共に超級の激坂なのです。

バイクルでも行ったことのあるというメンバーはいましたが、クラブで行くのは今回が初めて。いろいろな噂や武勇伝を聞いているので、ちょっとわくわく・ドキドキのヒルクライムになりそうです。

走行会が終わり、ロングに行くメンバーも決まったところでいよいよスタートです。今回も五日市経由のルートなので、先週同様玉川上水道からのアプローチ。先週満開だった桜は、かなり葉が混じっていました。

拝島駅を過ぎ、国道16号線を横切ったあと睦橋通りに乗って武蔵五日市に出ます。ここから檜原街道を進んで、戸倉のコンビニで一旦休憩。この先峠までコンビニなどなくなるので、ここでひととおりの補給をします。

補給を済ませ、この先のルート確認をして再びスタート。檜原街道を進み、檜原村役場を右折したあと県道205号水根本宿線に乗ると、交通量も殆ど無くなり一行もなんとなくのんびりモードになります。神戸岩入口を通過し、ひたすら道なりに進んで、バスの終点「藤倉バス停」付近で再び休憩をとります。

この先いよいよ風張林道となるので、補給やストレッチを行いヒルクライムに備えます。ここからの上りは、道がいくつか分岐するので、入念にルート確認しつつ、しばらくは一丸となって上ります。2つほど分岐を過ぎたころで勾配は徐々にきつくなり、集団から会話が消え、ついにばらばらになります。

勾配は一気にきつくなり、ポラールCS400の勾配計が18%をキープします。

急勾配をかなり長い時間上ったところで、もうそろそろ終わりかなっ!?なんて思っていると、目の前にきのこセンターが見え絶句します。まだまだ半分も上っていないようです!

上っても上っても勾配は緩まず、足も腕も売り切れとなり、上を見上げると先の方に九十九折りが続いています。
後半は殆ど開き直り状態!坂とのガマン比べを続けていると、ようやく峠に到着です。

それにしてもきつい峠でした!東京で一番きついといわれていますが、まったくその通り、今まで経験したことのないきつさでした!よくこんな道を作ったなぁ~・・・って感じですね!

帰りは都民の森で一旦休憩し、檜原経由で五日市まで下ったあと、ちょっと寄り道!
羽村のチューリップまつりに立ち寄ってヒルクライムの疲れを癒しました。


2009/04/05 時坂峠

2009年4月5日 くもり時々晴れ 103.7km
コース 多摩湖~玉川上水道~五日市~時坂峠~玉川上水道~小平

参加メンバー
鈴K ・ MARI ・ リーダー ・ 森T

前回が超ロングだったので、今回はちょっとゆるめのロング。コースは前々から気になっていた時坂峠です。この時坂峠は、五日市から比較的近く難易度も低め。アプローチもいつもと違って、玉川上水道からのんびり向かいます。

玉川上水道は桜が満開でサイクリング気分が高まります。桜を眺めながらゆったりのんびり進みます。拝島駅を過ぎ、国道16号線を渡った後秋川沿いにコースを変え、五日市戸倉に到着し、コンビニで一旦休憩です。

補給を済ませ再スタート。五日市街道を檜原方面に進み、檜原村役場を右折すると、峠の入口に差し掛かります。この峠の入口は「ちとせ屋さん」という手づくりとうふの店が目印。ここの「うの花ドーナツ」が有名で、帰りに食べる約束をしてヒルクライム開始です。

今回は、なんとなくのんびりモードでここまで来たので、峠ものんびりと上ります。途中勾配がきつくなるところもあり、それなりに上り応えもあります。およそ4kmほど上って峠に到着です。

峠からは、風張峠や鋸山などが一望でき、上った後の景色も楽しめます。
近場のロングコースとしてなかなか面白いコースでした。

峠を下った後は、約束通り「ちとせ屋さん」の「うの花ドーナツ」で補給をし、再び玉川上水道を経て帰路に就きました。