ロング」カテゴリーアーカイブ

2010/05/30 梅野木峠

2010年5月30日 晴 105.2km
コース 多摩湖~笹仁田峠~山王峠~小沢峠~榎峠~梅野木峠~五日市~玉川上水道~小平

参加メンバー
K菅 ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ barbar ・ じゃみー75 ・ リーダー

朝からどんよりとした曇り空で、今にも雨が降り出しそうな空模様。ロングのコースをどこにしようか決めている最中に霧雨が降り出し、断念しそうになりましたが、来週はMt.富士ヒルクライムも控えているので、近場の峠をいくつか越えるコースを選びました。

決まったコースは、飯能方面から青梅へ抜け、更に五日市へと抜けるルート。山王峠、小沢峠、榎峠、梅野木峠など、比較的短めの峠を越えます。このコースだと、途中雨が降り出してしまっても、すぐ帰路にコース変換できるので便利です。

なんとか降られないことを祈りつつ、ロングスタートです。いつものように、数kmごとに先頭を交代しながら進み、市街地を抜けるといよいよ起伏の多いコースになります。笹仁田峠を越え、岩蔵温泉を抜け、上畑のコンビニで休憩後、いよいよ峠が連続します。

まず最初は山王峠。ここはまだ序の口なので、ゆっくりペースで上ります。ほぼ一丸となって峠を越えた後、名栗川沿いを進み、小沢峠の麓に到着。小沢峠はそこそこきつく、各々のペースになるので、峠で待ち合わせということでヒルクライム開始。開始早々リーダーの後輪がパンクしてしまいますが、既に上り始めていたので、メンバー一人に残ってもらい、ひっそりと修理にかかります。手際よく直して峠でみんなに合流です。

峠で少し休んだ後、今度は青梅方面に向かいます。松ノ木トンネルをくぐり、榎峠を越えると、青梅軍畑にでるので、ここから吉野街道を少し西へ進むと、本日いちばん難易度の高い梅野木峠の麓に到着します。

梅野木峠は道のり約4kmで、勾配も比較的きつい難コースなので、ここもメンバーそれぞれのペースで上り、峠で合流します。開始早々から勾配がきついので、いきなりバラバラとなり、それぞれマイペースとなります。先頭はあっという間に見えなくなってしまいますが、中間地点あたりで前輪がパンク。直している間に、次々に後続が追いついてきます。

無事梅野木峠に全員到着し、しばらく休憩した後、体が冷える前に下山しましょう!と、バイクにまたがったところで、また別のメンバーの前輪がパンクしていました。本日3回目です。手際よく直し、ダウンヒル開始。路面がしっとりウェット状態なので、慎重に下ります。後を気にしつつ下っていると、様子が変です。・・・またパンクでした。少し前に峠の山頂で取り替えたチューブの不良で、再びチューブ交換となりました。

修理を終え、気を取り直してダウンヒル。長い下りで体が冷えきってしまったので、下りきったところのコンビニで休憩。カップラーメンで体を温めました。

その後、五日市へ抜け、睦橋通り~玉川上水道というお馴染みコースで帰路に就きました。

雨上がりは砂利など拾いやすく、パンクしやすいですね。今回4回もパンクがあったので、ちょっとしたハプニングなんですが、みんなで直しているとなんだか楽しくなってきました。
不謹慎ですみません。


2010/05/16 定峰峠

2010年5月16日 晴 147.1km
コース 多摩湖~飯能~小川町~定峰峠~白石峠~大野峠~刈場坂峠~顔振峠~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
うーの ・ K菅 ・ 鈴K ・ T内 ・ Dandelion ・ barbar ・ じゃみー75 ・ リーダー

バイクルロングではなかなかコースに選ばれない、定峰峠へ行ってきました。ルートは多摩湖から国道463号線・所沢入間バイパスから国道299号線に乗り、その後県道30号線で小川町を抜け、定峰峠を北から上ります。

今回は比較的長丁場なので、走行会後の談笑もほどほどにスタートします。普段飯能方面へ向かうときは、狭山市内~金子方面を使いますが、今回はいきなり小手指辺りで国道436号線に出たので、メンバーも若干戸惑い気味です。

この道は車の交通量が多いんですが、道幅が広いので、それほど走りにくくはないんです。国道16号線を横切ると国道299号線のバイパスにシフトし、しばらく走ると、県道30号線との交差点に差し掛かります。ここから30号線を北上し、八高線沿いに進みます。

30号線を数百メートル進むと宮沢湖に到着。ここでようやくメンバーが現在地を把握しました。ここからはしばらく下り基調で、順調に距離を重ねます。鎌北湖の入り口、毛呂駅辺りまで進み、ここでいったんコンビニ休憩です。

補給をしながらこの先のルート確認。前回来たときは、距離感がつかめず、アプローチで疲れてしまいましたが、今回はスムーズに進んでいるので、ちょっとゆとりです。次は小川町を目指してスタート。この辺りからコースがアップダウンになるので、体力の消耗を抑えながら走ります。ときがわ辺りで早帰りのメンバーに別れを告げ、更に6kmほど北上して小川町に到着。峠を前に最後のコンビニ休憩を入れます。

小川町まで、予定の時間より少し早めの到着だったので、ここでもちょっとゆとりです。補給後、今後のルートや距離を再確認しスタートします。小川からは県道11号線を進みますが、この辺りではたくさんのサイクリストとすれ違います。9kmほど進み、定峰峠方面への交差点を左折すると、いよいよ峠道。白石のバス停を過ぎると一気に勾配がきつくなります。

定峰峠は急勾配はなく、所々勾配が緩むので、難易度はそれほど高くはありません。とはいっても、約5kmほど上るので、追い込んで上ると、やはりきつい峠道です。メンバーそれぞれ各々のペースでここをクリアし、無事目的地到着です。

この先は、グリーンラインを通り、白石峠でいったん休憩。そして大野峠~刈場坂峠と向かい刈場坂で休憩しながら、この先のルート決め。このままグリーンラインを進み、顔振峠から国道299号線へ下り、お馴染み東峠~山王峠~笹仁田峠とつないで帰路に就きました。

今回、無駄のないコースを設定したので、スムーズで良かったんですが、距離が思ったよりカウントされず、残念でした。

でも、ぐるりと大きな周回を走り、グリーンラインから通ってきたルートを眼下に見る瞬間は、なんともいえない思いでいっぱいになりますね。
また是非行きましょう!


2010/05/09 時坂峠

2010年5月9日 晴 99.9km
コース 多摩湖~玉川上水道~五日市~時坂峠~五日市~玉川上水道~小平

参加メンバー
わんにゃ ・ Dandelion ・ barbar ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ リーダー ・ 森T ・ yoshi-ken

前回ハードなコースだったので、今回はちょっとゆるめに時坂峠を選びました。このところ好天続きのロングですが、今回も天気が良く、自転車月間にふさわしいサイクリング日和です。

時坂峠は、武蔵五日市から15km弱の比較的近い峠で、勾配もそれほど高くないので、お手軽なんですが、峠からの景色は近場とは思えないくらい良い景色なんです。

何となく気分もゆったりモードになり、走行会後の休憩もちょっと長めにして、いよいよロングスタートです。五日市までは、お馴染み玉川上水道で拝島まで進み、国道16号線を横切ったあとは睦橋通りを通るルート。玉川上水道は、細々とした道や住宅地、商店街などをくぐり抜けて走るので、はぐれて迷子にならないように後続は必死に前に付いて走ります。

睦橋通りは広いので、いつもはゆったりと走れるんですが、今回は信号のタイミングや、駐車場の出入りの車に阻まれたりして、ペースが落ち着きません。武蔵五日市に着く頃には、一山越えたような疲労感に襲われてしまいました。

五日市からは、檜原街道を進みます。途中戸倉のコンビニで休憩を入れ、檜原村役場を右折し、とうふのちとせ屋さんの脇を入ると峠道となります。時坂峠までは約4kmほどのヒルクライム。今回はゆるめのロングなので、一丸となってゆっくり上りはじめます。山頂付近ではやはり心拍数は上がってしまいますが、疲労感もそこそこに無事峠に到着です。

峠の茶屋前の休憩所からは、奥多摩の山々が一望できるんです。
何度来てもいいところですよ。

お昼は峠の茶屋さんでうどんをいただいて、のんびりとした一時を過ごしました。

そして今回の走行距離は、なんとも残念な99.9kmでした。