ロング」カテゴリーアーカイブ

2012/07/01 梅野木峠

2012年7月1日 晴 27℃(スタート時) 80km
コース 小平~多摩湖~青梅~梅野木峠~五日市~拝島~玉川上水道~小平

参加メンバー
じゃみー75 ・ barbar ・ yoshi-ken ・ omiemon ・ 鈴K ・ MARI ・ T上 ・ リーダー

今日は午後から雨の予報が出ているので、コースは近場を選択しました。しかし走り足りないのもいやなので、山王峠~小沢峠~榎木峠~梅野木峠と比較的小さな峠と繋ぐルートに決め、天候次第ではいつでも戻れるように考えました。

スタート時はよく晴れていて、雨の気配はありませんでしたが、走り出すとすぐに曇り空に変わってしまいます。多摩湖を過ぎ、瑞穂辺りまで進んだところでポツリ・ポツリと降ってきてしまいました。とりあえずまだ雨足が弱いので、様子を見ながら先を目指すことにします。また、峠は梅野木峠だけにコース変更しました。

気持ちを切り替えてしばらくしたところで、メンバーのタイヤがパンクしてしまいます。まあ、パンクはつき物ですし、ここは問題なく修理して再スタートします。

青梅を過ぎてコンビニ休憩しながらこの先どうするか相談タイムです。雨は徐々に強まる気配ですが、まだ路面も濡れていない程度なので、予定通り梅野木峠を目指すことにしました。

梅野木峠は1週間ほど前の台風の影響で路面が所々荒れています。といってもこの峠道はもともと荒れていることが多いので気にせず上ります。一つ向こうの御岳山は真っ白にガスっていて、雨雲はもうすぐそこまできているようです。焦りつつも淡々と峠を目指していると、メンバーのバイクがパンク。本日2本目です。このパンクはバイクル史上最短時間と思われる3分程度で修復し、その後峠までスパートしました。

無事峠に到着し、記念撮影をしたあと雨が気になるので早々に下山です。峠の急斜面を降りきった辺りで、リーダーが急停車。サイクルコンピュータが無いと騒ぎます。そうです峠の頂上に落としてきてしまったようです。ドジですね・・・!

再び激坂の急斜面を上り初めてしばらくすると、峠にいたMTBチームの人たちに声をかけられます。峠に落ちていたサイクルコンピュータを拾って降りてきてくれたんです。何とも感動の瞬間、深イイ話でした。

その後は順調で、雨にも降られずに無事帰路につくことができました。


2012/06/24 相模湖

2012年6月24日 曇 26℃(スタート時) 86.6km
コース 小平~玉川上水道~r59~浅川CR~大垂水峠~相模湖~大垂水峠~浅川CR~r59~玉川上水道~小平

参加メンバー
じゃみー75 ・ yoshi-ken ・ ニャンジロウ ・ しゃくれ ・ ITO ・ barbar ・ omiemon ・ tao ・ さおりん ・ kyukyuta ・ 森T ・ 鈴K ・ MARI ・ T上 ・ ルブラン ・ しんちゃん ・ リーダー

今回のロングはこれといって特別な日というわけではないんですが、メンバーが集まりに集まって17名の大所帯となりました。コースは大垂水峠を越えて相模湖まで行き、また折り返して大垂水峠を越えて帰ってくるルート。普段とは違うメインの峠を2度越えるコースなので、ちょっとドキドキのロングスタートとなりました。

天気は一日曇という予報通り、朝から厚い雲に覆われています。時折雲の切れ間から強い日差しがあるものの気温はそれほど上がらず、走りやすい気候でした。

今回のような大所帯の場合は、いろいろなことに気を遣いながら走ります。信号のタイミングや障害物の合図、また歩行者や車にもいつも以上に気を配りますが、メンバーの息が合っているのでそれほど問題なく走ることができました。道交法的にはまずいんでしょうが、緑の軍団が走り抜ける姿はなかなかの圧巻です。

走りは全体的に順調だったんですが、若干一名パンクの魔物に取り憑かれるトラブルがありました。3度のパンクでどれもスローパンクだったんですが、原因は古くなったチューブによるものと判明。サドルバッグの中に長期入れっぱなしのチューブは要注意ですよ!

パンク修理、補給を終えてヒルクライム開始となります。往路の上りは平坦から緩やかに上りはじめ、徐々に勾配があがっていくのでそこそこ速い速度で上ってしまい、後半ばててしまうパターンになります。しかし上り始めてしまえばあとのことなど考えずに全力で上ってしまいます。

峠を越え相模湖でいったん休憩し、いよいよ復路のヒルクライムです。こちら側はほとんどのメンバーが初体験なので、様子をうかがいながらのスタートです。コース的には上りはじめから勾配がありますが、全体的に傾斜が一定なので、ペースをつかんでしまえば上りやすいんです。本日2度目の上りも全力で挑んで無事峠を越えました。

帰りはへとへとになりながらもペースを落とさず、隊列も崩さずに無事帰路につきました。いろいろあって肉体的にも精神的にも疲れましたが、大勢で楽しく走れました。みなさん、またよろしくお願いします。


2012/06/17 風張峠

2012年6月17日 曇 21℃(スタート時) 134.1km
コース 小平~多摩湖~青梅~奥多摩湖小河内ダム~奥多摩周遊道路~風張峠~都民の森~五日市~拝島~小平

参加メンバー
ニャンジロウ ・ ITO ・ T上 ・ kyukyuta ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ リーダー

前日から降り続いている雨が朝方まで残っていましたが、午後からは晴れるとの予報が出ていたので、ロング決行しました。集合時間の路面は完全ウェットですが、今回は第3日曜日のガッツリ・ロングデーということもあって、モチベーション高めにスタートです。

多摩湖サイクリングロードではバイクやウエアに少し泥跳ねがありましたが、青梅街道に乗ると路面はドライ状態。もうこのまま晴れるのかなぁと思っていたら、瑞穂辺りでポツリ・・・ポツリ・・・ザー・・・と、降ってきました。とりあえず想定内の雨だったので、すぐさまコンビニに駆け込みしばらく雨宿りです。

この後も青梅あたりで何度か雨に遭い、ほとんど濡れない程度だったので気にせず走ったんですが、慣れない雨やウェット路面にちょっと気疲れしてしまいました。奥多摩駅からの上りもゆっくりペースで上ったのに、小河内ダムに着いたときにはなんだかお疲れモードです。

気を取り直して周遊道路をスタートします。奥多摩湖をぐるっと回り、料金所跡を過ぎるといよいよ上りが始まります。序盤は勾配が緩いので、会話をしながら余裕で上っていますが、9%の標識を見たとたん無口になってサバイバル戦の始まりです。

バイクルロングでは奥多摩周遊道路にはたまにしか来ないので、この先の勾配や、あと何km上るのかなどペースがつかみにくく、苦戦を強いられます。それでも皆一様にいいペースで上りをこなし、月夜見第1駐車場でいったん合流します。

使い切った足で何とか風張峠まで進み記念撮影。そして都民の森に立ち寄るとたくさんのサイクリストの姿が・・・。この天気の中、みなさん情熱すごいです!都民の森でしばらく休憩したあと、帰りは檜原経由のダウンヒル。1時間弱で五日市に着き、その後は慣れた睦橋通り、玉川上水道とつないで帰路につきました。