ロング」カテゴリーアーカイブ

2013/04/14 相模湖・津久井湖・城山湖

2013年4月14日 晴 12℃(スタート時) 93.7km
コース 小平~玉川上水路~r59~浅川CR~大垂水峠~相模湖~津久井湖~城山湖~野猿街道~多摩川CR~小平

参加メンバー
じゃみー75 ・ なべ ・ omiemon ・ ニャンジロウ ・ ITO ・ しゃくれ ・ うーの ・ さおりん ・ 森T ・ T上 ・ リーダー

先週、来週と、前後のロングが飯能方面を走るので、今回は方向の異なる相模湖にコース決定しました。相模湖だけでは物足りないので、普段あまり行かない城山湖をコースに追加です。
天気予報では、かなり暖かくなるとのことなので、期待を込めてスタートしました。

走り出しはかなり肌寒く、スタートしてからウィンドブレーカーを着たり、ちょっと予定と違う陽気に不満を抱きつつ走ります。おかげで、トイレ休憩も多めになりました。浅川CRを抜けて高尾辺りまで来ると、ようやく暖かくなり、春本番の陽気となりました。

高尾山口でコンビニ休憩をした後は大垂水峠越え。日当たり良好でいい陽気の中、気持ちよくヒルクライム開始します。上り始めてしばらくは勾配も緩いので余裕なんですが、この峠道は後半にかけて勾配が上がっていくので、次第に心拍数は上がり、息はぜぇぜぇ、はぁはぁとなってしまいます。いつものように体中に乳酸を溜めて峠を越えます。

峠を下り、相模湖畔で小休止したあと城山湖を目指します。津久井湖の湖畔沿いを進み、しばらく行くと上り口に着きますが、休憩するようなスペースがないので、そのままヒルクライム開始です。上りの距離は約4km程度。序盤から中盤辺りまでは若干きつめですが、後半は次第に勾配が緩む全体的にはそれほどきつくない上り坂。淡々とこなして城山湖に到着します。

城山湖は景色が良く、陽気も良かったので、ちょっと長めに休憩し、その後帰路に就きました。帰りは風が強くなりましたが、南風の追い風だったので、それほど問題ありませんでした。

2013/04/07 山伏峠

2013年4月7日 晴 18℃(スタート時) 107.3km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~山王峠~山伏峠~小沢峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
ITO ・ tao ・ T上 ・ さく ・ リーダー

前日の夕方から大荒れの天気で、深夜まで強い雨が降りましたが、朝方にはなんとか止んだのでロング決行しました。天気予報では強風が吹くといっていたので、覚悟を決めてスタートです。目的地は強風や路面状況などを考えて、定番の山伏峠に決めました。

スタート直後のサイクリングロードは路面が乾いておらず、しかも大荒れの天気で桜の花びらなどが散りに散っていたので、多摩湖通過時点で既にバイクはどろどろに汚れてしまいました。

幹線道路に出ると徐々に路面も乾きだし、往路では殆ど風が吹かなく順調に進みます。ペースはなんとなく速め。アプローチの山王峠から、山伏峠の麓までで結構疲れてしまい、上る前から敗北宣言続出でした。

そんなこんなで、メインの山伏峠の上りはゆっくりとしたペースで開始。前半はスローペースのまま進みます。徐々にペースアップし、中盤辺りではなぜかアタック合戦になり、敗北宣言は何だったのか・・・。結局最後までもがききり、普段と変わらぬ走りで峠に到着しました。

帰路は心配していた風が少しずつ吹き始めます。小沢峠の麓から強く吹きだし、何度か風にあおられながら進みます。ペースは風に逆らうように上がってしまい、平地も下りもなぜか全開。市街地に出てもペースは修まらず、結局多摩湖までハイペースのまま帰ってきました。

かなり疲れましたけど、楽しいロングになりました!

2013/03/24 梅野木峠

2013年3月24日 曇 11℃(スタート時) 88.4km
コース 小平~多摩湖~青梅~梅ヶ谷峠~つるつる温泉~梅野木峠~軍畑~多摩湖~小平

参加メンバー
うーの ・ しゃくれ ・ ITO ・ じゃみー75 ・ さく ・ 鈴K ・ MARI ・ リーダー

今回のロングは、午後の天気が怪しいので近場のコースを選び、梅野木峠へ行ってきました。上りは難易度の高いつるつる温泉側からで、2週間前のリベンジをかけて挑みます。天気は前日の晴天から一変して朝から曇り空。かなり肌寒い一日になりました。

メインの梅野木峠へは、隣の梅ヶ谷峠を経由してアプローチします。この峠は距離が短めで難易度は低いのですが、たまにしか来ないので山頂付近のイメージが薄く、 後半いつも苦戦します。今回も息を上げて峠を越えました。

緩く長い下りを終え、秋川街道に出たところのコンビニで小休止し、いよいよ梅野木峠を目指します。2週間前はこの辺り一帯に黄金の粉が舞っていましたが、今日は大丈夫です。敏感なセンサーを持っているメンバーも平静でいられました。

つるつる温泉入り口からしばらくはほぼ平坦なコース。少しずつ勾配が上がりだし、きつくなってきた辺りにつるつる温泉があり、ここから梅野木峠の上りが始まります。勾配は一気に上がりメンバーもバラバラになります。

ペース配分は、中盤から後半にかけて立ちはだかる激坂ポイントのために、足を残しておくことのみなんですが、今、この時に全力を出さなければ止まってしまうので、そうも言っていられません。そしていよいよ激坂ポイントに突入します。誰も見ていなければ足を着いてしまいたくなるような勾配です。路面がところどころ荒れているので、フラフラとしてしまいバランスを取るのも大変です。

なんとか足を着くこともなく難関を突破し、ちょっと足を休めようと思いますが、これまた勾配が微妙で、なかなか回復出来ません。結局ラストの勾配が緩むポイントまで回復できず、だらだらとゴールします。

上りきった後は、激坂を攻略した満足感に浸ります。どちらかというと、トレーニングより精神を鍛える感じの上りですが、バイクルからは一番近い激坂なので、時間のない日にはとてもいいコースです。

ちょっと体に渇を入れたいときはまた行きましょう!