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2014/05/18 富士ヒルクライム記録会(セルフ)

l_201405182014年5月18日 晴 21℃(スタート時) 23.5km
コース 富士スバルライン

参加メンバー
ITO ・ なべ ・ omiemon ・ tao ・ じゃみー75 ・ さく ・ you大 ・ ニャンジロウ ・ ルブラン ・ しんちゃん ・ barbar ・ リーダー

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今回は通常のロングではなく、世界遺産の富士山をヒルクライムしてきました。

6月に富士ヒルクライム大会に参加するメンバーが多いので、大会前のベンチマークとしてなんとなくこの時期の恒例行事になりました。
一応記録会という名前ですが、走りは人それぞれ。ストイックに記録を狙うもよし、景色を見ながら楽しくヒルクライムでもよし、メンバーそれぞれに上りを楽しみました。

この日はとにかく天気が良くて、最高のヒルクライムイベントになりました。バイクルの他にもたくさんのサイクリストが訪れていて、大会さながらに賑わっていました。

 


2014/05/11 都民の森

l_201405112014年5月10日 晴 19℃(スタート時) 114.3km
コース 小平~拝島~五日市~都民の森~五日市~拝島~小平

参加メンバー
なべ ・ ニャンジロウ ・ barbar ・ さく ・ omiemon ・ kyukyuta ・ ITO ・ ルブラン ・ しんちゃん ・ リーダー

バイクルロングでも昨年から定番になってきた都民の森に行ってきました。
都民の森ロングは、バイクルからの距離や上りの勾配などがちょうどよく、景色も良いのでよく訪れるようになりました。

天気は快晴で陽気も良く、最高の自転車日和になりました。
おそらく一年を通して今が一番いい季節ですね。

五日市方面へ向かうには定番のルート玉川上水路を通り拝島駅まで向かいます。
拝島駅でいったん休憩し2名のメンバーと合流しました。

このあと五日市までの睦橋通りは信号のストップ&ゴーを何度も繰り返しです。いつものことなんですが、これが結構足に来るんです。

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五日市駅を過ぎ、檜原街道に乗ると信号も少なくなり景色も一変します。
新緑の中を快走します。

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檜原村役場過ぎのT字路を左折し、都民の森を目指します。
テンションの上がる瞬間ですね!
コースは起伏のあるアップダウンに変わるので、ペース配分に注意が必要です。

今回は上川乗りの分岐からヒルクライムをしようと予定していましたが、少し手前で落車が発生してしまい、急遽数馬まで集団で進むことにしました。
幸い大したケガにはならず、ホッとしました。

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数馬に到着しました。
ヒルクライムを前にちょっと休憩です。

あまり長く休むと足が重くなるので、補給やトイレを済ませてそそくさとヒルクライム開始です。

ここから都民の森までは4~5km程度。
勾配は9%程あるので、比較的きついコースになります。
開始後はしばらく集団で上っていきますが、旧料金所辺りからは徐々にサバイバル戦になりました。

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ラスト100m辺りのカーブ。ようやくゴールが見えてラストスパートします。
最後は力を出し切って、全員無事に都民の森に到着しました。

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ゴール後のショット!
最高の笑顔です!!

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いつもですが、今回は特に山が綺麗でしたよ!


2014/05/04 塩山

l_201405042014年5月4日 晴 14℃(スタート時) 214.5km
コース 小平~多摩湖~奥多摩湖~柳沢峠~塩山~柳沢峠~奥多摩湖~多摩湖~小平

参加メンバー
じゃみー75 ・ tao ・ ITO ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ さく ・ T上 ・ barbar ・ リーダー

ついに塩山に行っちゃいました!
バイクルロングの記録更新。正真正銘の超ロングです。

塩山まで行くと距離は200kmを超えるので、それだけでも大変なんですが、行くのであれば柳沢峠を越えてまた柳沢峠を上り返すルートというこだわりがあったので、今までなかなかチャレンジできませんでしたが、ようやく念願が叶いました。

今回はかなりの長丁場なので、なにがなんでも完走という強い意志は持たず、途中で力尽きた場合はそこで折り返すというルールを決めました。
走行時間もかなりかかるので、スタートはいつもより早めてバイクルを5時30分出発です。

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走り出しはすでに日が昇って明るくなりましたが、かなり肌寒かったので、ウォーマー類着用率が高かったです。

普段はまだ寝ている時間なので体はまだ起きていません。あくびが出たり、ボーッとしたり、ちょっとハイだったりと、いつもとちょっと勝手が違いますね。

長丁場に備えてアプローチの巡航速度も若干緩めで進みます。

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最初の難関、奥多摩湖小河内ダムへの上りですが、ここで足を使うわけにはいきません。ペースはいつもよりやや抑え気味に、一丸となって上ります。

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心も足もフレッシュなまま小河内ダムに到着できました。
普段より早い時間なので、山がいつもとちょっと違って見えて綺麗でした。

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小休止したあと先を目指します。
次の目的地は道の駅たばやま。ダムから約1時間程走ります。
しばらくは湖畔を進む平坦コース。朝日を浴びて気持ちが良いです。

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湖を離れると山に向かって起伏の多いコースに変わります。
いつもこの景色を見るとちょっとした緊張感がはしりますね。
この辺りからは体力的なダメージだけでなく、精神的ダメージも影響してきますので、ペースには細心の注意が必要なんです。

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先頭の絶妙なペース配分で疲労も少なく道の駅に到着。
以前この道の駅がなかった頃は休憩ポイントを定めにくかったんですが、今は本当に助かりますね。

バイクラックも備えてあったりと、自転車乗りへの配慮が嬉しいです。
今回はゴールデンウィークだけあってかなり賑わっていました。

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道の駅を発ったあとは、いよいよ柳沢峠を目指します。

山は桜などの花と新緑で色付いていて、すごく綺麗でした。
この季節しか見られない景色ですね。
紅葉も綺麗だけど、春の山は華やかです。

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柳沢峠への上りにさしかかりました。本日前半のクライマックスです。
道のりは約10kmで、ところどころ勾配も高くなる難コースです。

いつもはここでフルパワーですが、今日はまだまだ先があるので温存モードでヒルクライムします。
途中落合の釣り堀で休憩を入れて、ゆっくり峠を目指します。

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そして柳沢峠に到着。
いつもなら折り返し地点ですが、今日はまだ先があります。

写真ではわかりませんが、富士山が雲をかぶって迎えてくれました。

そうそう、体力的に問題がなかったので、塩山側へ下りることをここで決断しました。
というか、誰も下りるかどうか確認しないくらい下りる気満々でした!

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塩山に向かって約20kmのダウンヒルです。
景色が最高でキョロキョロしてしまいますが、あくまでも安全運転で・・・。

遠くに小さく見える塩山の街並みが、どんどん大きくなってくるのには感動を覚えます。

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塩山駅まで下りてきました。
武田信玄像と記念撮影です。

このあとちょっとゆっくり塩山を満喫。
お昼にほうとうを食べて、デザートを食べてと、せっかく来たので観光モードも忘れません。

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ゆっくりしたあとは、今日のメインヒルクライム、塩山~柳沢峠越えです。
道のりは約18km。激坂はありませんが、やはりこちら側もところどころ勾配が上がる難コースですね。

メンバーの殆どが初めて上るので、ちょっとドキドキでしたが、2つのグループに分かれて無事柳沢峠まで上りきりました。

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使用後の顔です。
ちょっと疲労の色も見えますが、達成感でいっぱいです。

このあとは一気に奥多摩湖までダウンヒル。
途中落車のトラブルがあったんですが、奇跡的にケガもバイクトラブルも大したことなく走り出すことができました。

ホッとする間もなく走り出し、奥多摩湖までは快走。
奥多摩からはしばらく車の渋滞が発生して少し走りにくくなりましたが、路肩をのろのろいったりして、とにかく前へ進みました。

帰路に就く頃にはすっかり暗くなってしまいましたが、長~いロング、みんなで完走できました。

みなさん本当にお疲れ様でした!
少し大げさですけど、一生の思い出になりましたね。