2015年8月23日　曇　26℃（スタート時）　114.0km
コース　都民の森

参加メンバー
じゃみー75 ・ omiemon ・ tao ・ barbar ・ ニャンジロウ ・ さおりん ・ T上 ・ Dandelion ・ リーダー

天気予報では雨の降りやすい一日とのこと。
集合時間前にもパラパラ小雨が降っていましたが、一週間後にヒルクライム大会が控えていることもあり、最後の仕上げにロングに行ってきました。

今回のコースはバイクルの定番、都民の森。
奥多摩湖の周遊道路に隣接し、アプローチから上りまでしっかり走れるということで、たくさんのサイクリストが訪れる人気のスポットです。

雨の範囲は極めて狭いようで、降ったり止んだりを繰り返します。
雨量もたいしたことはなく、降ったとしても殆ど濡れない程度でした。

アプローチの前半、小平～拝島～五日市辺りまではほぼ平坦基調。
檜原街道の檜原村役場を過ぎた辺りから徐々に上りが始まります。
平坦の内に溜め込んできた疲労が次第に出始めるポイントです。

檜原街道の上川乗からはアップダウンが激しくなります。
この辺りから雨は継続的になってきましたが霧雨なので殆ど問題なしです。
きつくなり始めはうまく脚が回らず苦戦しましたが、徐々にペースをつかんでリズムよく上りをこなします。

最終段階はテンポ走。
メインの上りを前にあえて数馬で休憩し、リフレッシュするのがバイクル流。
脚の疲労を抜いて、再び乳酸が出るギリギリのペースでラスト5kmをスパートしました。

殆ど濡れることなく都民の森に到着できました。
大会一週間前のいい練習になったかな。

2015年8月16日　晴　28℃（スタート時）　123.8km
コース　奥武蔵グリーンライン

参加メンバー
じゃみー75 ・ tao ・ さく ・ barbar ・ リーダー

毎月第3日曜日はガッツリロングデー。
いつもより長い時間、長い距離を走れるということで、今回は奥武蔵グリーンラインにコースを決めました。

グリーンラインは埼玉県入間の鎌北湖から秩父の定峰峠を繋ぐ林道。
途中いくつもある峠を繋ぐ稜線なので、標高が高く、夏でも涼しい良いコースなんですが、アップダウンが激しい厳しいコースでもあるんです。

今回グリーンラインは刈場坂峠～顔振峠間を走りますが、刈場坂峠へは、笹仁田峠～小沢峠～山伏峠～正丸峠～刈場坂峠という具合にいくつもの峠を越えてアプローチします。

天気は晴ベースですが、日差しはそれほど強くなく、スタート時は比較的涼しい陽気でした。
時間が経つにつれて気温も上がってきましたが、一時期の猛暑という感じではなくなりました。

最初の難関は山伏峠越えです。
いつもだとここはメインの峠になりますが、今回は先が長いので力を温存して上ります。
温存といっても時折10％近い勾配もあったりするのでそれなりに脚には疲労が溜まります。

山伏峠を経て正丸峠に到着しました。
まだまだ余裕の表情？

バイクルロングでは、食堂などに入って昼食というのはあまりしないんですが、今回は先も長いので、正丸峠の奥村茶屋さんでランチタイム。

お目当ては名物の正丸丼です。
甘辛のたれで仕上げた豚肉をご飯に乗せたシンプルな丼で、峠を越えて疲れた体の回復に最高なんです。

ちなみにこの正丸丼、バイクルでは伝説的なグルメになっているんです。

しばし長めのランチ休憩のあとは本日のメイン刈場坂峠のヒルクライム開始。

道のり約5.5kmで標高差450ｍ上る難易度の高いコースです。
道幅は狭く、あまり舗装も整備されていない険しいイメージの峠道です。

開始早々の斜度が一番きつく、前半は比較的きつい勾配が続くので、傾斜が落ち着いた頃には既に脚が無く、苦戦を強いられる難コースです。

上りも後半になるとかなり標高が高くなるので、時折見える景色は最高です。
実際は上るのに必死なので、見ている余裕はありませんが。

無事刈場坂峠に到着しました。
標高818mまで上がってきたので、涼しくて気持ちのいい場所です。

このあとはグリーンラインを顔振峠まで進み、国道方面へ下りたあと、東峠～山王峠～笹仁田峠へと残りの峠をクリアし帰路に就きました。

2015年8月9日　晴　28℃（スタート時）　103.3km
コース　奥多摩湖小河内ダム

参加メンバー
ITO ・ tao ・ T上 ・ リーダー

今回のロングは奥多摩湖小河内ダムへ行ってきました。

メンバーが少なめなのと前回、前々回がハードコースだったので、今回はお気楽なコース決めになりました。
いくつか候補はあったんですが、今回は一風変わった案になり、甲府から自走で帰宅中のメンバーと小河内ダムで合流し帰路を共にする。ということでコース決定しました。

早朝は日差しが弱かったので、涼しいスタートとなりました。
今回は気温的にもコース的にもかなり楽なロングになるはずでした。

市街地を抜けた辺りから日差しが強くなってきました。
夏の暑さ復活です。

おまけにペースも上がってきました。
一度上がってしまったペースはなかなか下がりません。

古里を過ぎてまもなく、新しく出来た多摩川南岸道路の分岐を左折し、城山トンネルを抜けます。
奥多摩への走りやすいアプローチができました。

その後もペースは落ちることなく、小河内ダムまで突き進みました。
難易度が低いコースということでアプローチから負荷がかかってしまい、かえってきつくなってしまいました。

おかげで甲府から走ってきたメンバーと無事合流できました。