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2016/05/15 富士ヒルクライム記録会(セルフ)

2016年5月15日 晴 23.4km
コース 富士スバルライン

参加メンバー
ITO ・ tao ・ T上 ・ you大 ・ さく ・ じゃみー75 ・ omiemon ・ Dandelion ・ ニャンジロウ・ リーダー / サポート バイクルママ他一名


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毎年恒例の富士スバルライン・ヒルクライムに行ってきました。

6月に開催されるMt.富士ヒルクライム大会に出場するメンバーが多く、体の仕上がり具合を確認するために、ここ数年試走を兼ねてスバルラインを上っています。

せっかく上るので記録会という名目で行いますが、しゃかりきになって上るだけが全てでなく、タイムなど気にせずマイペースで上るのもありということで、メンバーそれぞれスバルラインの上りを楽しみました。

今年は兄弟店のサイクルショップミツイキのチームと合同だったので、人数も多く賑やかで楽しいイベントになりました。


2016/05/08 山伏峠~正丸峠

2016年5月8日 晴 21℃(スタート時) 106.9km
コース 山伏峠~正丸峠

参加メンバー
ITO ・ せいち ・ ニャンジロウ ・ tao ・ じゃみー75 ・ さおりん ・ omiemon ・ you大 ・ さく ・ ルブラン ・ リーダー


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今回のロングはバイクルの定番コース正丸峠。
正丸峠へは山伏峠側からアプローチするので、メインの峠道は山伏峠になります。
この山伏峠は距離約4kmで、勾配7%程度という適度な峠道。
調子を確かめるのにもちょうどよく、バイクルでは年間を通してよく訪れるコースになっています。

このコースへ前回行ったのは2月で、まだ峠道には残雪がある寒い時期でしたが、春を通り越して新緑の季節になった今では、日差しも強く、気温も高くなっているので、今度は暑さ対策が必要になりました。

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天気は快晴で、抜けるような青空と、緑の山々のコントラストが最高です。
朝のうちは北風がやや強く吹きましたが、行く手を阻むようなものではなく気持ちよく走れました。
ペースの方も穏やかで、隊列を崩さず順調に進みます。

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今回最初の難関は山王峠。
難易度は低めですが、ところどころ10%の勾配があるので調子に乗ってしまうとけっこう足にくるんです。
まだまだ先は長いので、ここは温存して上ります。

山王峠を越えたあとは、しばらく名栗川沿いのフラットな道を進みます。
しかしこのアプローチも緩~やかに上り基調なので、じわじわと疲労が溜まるポイント。
山伏峠の麓に着く頃には、かなり足を使ってしまっているのです。

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山伏峠の麓まで進み、小休止したあと、メインのヒルクライム開始です。
スタートは自己申告制時間差スタートなので、先にスタートしたメンバーは後ろを気にしつつ、後発組は前を走るメンバーを目標に上りはじめます。

山伏峠は上りはじめすぐのところに車線規制の信号があり、後発組はよくこの信号に引っかかるのですが、今回はタイミングよくスルーできました。
先発組はこの信号に止められていたので、殆ど時間差が無くなってしまいました。

早い段階で先発組に追いついたところでペースが上がってしまい、長い時間追い込む形となりました。
後半にかけて更に追い込んで、疲労困憊で正丸峠に着きました。

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正丸峠でいつものショット!
体はぼろぼろでもいい笑顔です。

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今回は時間も早かったので、峠の茶屋「奥村茶屋さん」で名物「正丸丼」をいただきました。
疲れた体に甘辛のお肉が最高なんです。

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お腹を満たしたあとの復路は来た道を戻ります。
寒い時期はあまり寄らなかった水くみ場にも、暑くなってきたので久しぶりに立ち寄りました。

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そして今回もおまけ、クリート編。
クリートのバックル部分が削れてバリになって内側にめり込み、ペダルにはまらなくなってしまいました。
近くに落ちていた石ころで削ってなんとか装着できるようになりました。

みなさん、足下のお手入れもお忘れ無く!


2016/05/01 塩山

2016年5月1日 晴 12℃(スタート時) 216.0km
コース 塩山

参加メンバー
tao ・ じゃみー75 ・ ぶ~りん ・ omiemon ・ T上 ・ さく ・ リーダー


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今回のロングは200km超えの超ロング、コースは山梨県の塩山へ行ってきました。
ゴールデンウィークは何かと走り込みをしたくなる時期で、季節も自転車に適していることもあって、ガッツリみんなで走ってきました。

今回のルートは国道20号線経由で塩山を目指します。
東京と神奈川の県境の大垂水峠を越えて、上野原~大月~笹子~塩山と進み、帰りは柳沢峠を越えて、丹波山~奥多摩湖~青梅~多摩湖~小平へと戻ってきます。

塩山を発ってすぐの柳沢峠は、道のり約20kmで標高差約1,000mの長く険しい峠道。
この上りをうまく攻略するために、アプローチはとにかく温存して走ります。
全行程が200kmを超えることもあって、いつもより2時間早い5時30分にバイクルをスタートしました。

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浅川サイクリングロードには鯉のぼりがいっぱいつるさがってました。
泳いでいる方が見た目にはいいですが、今日は殆ど無風なので、残念ながら垂れ下がったまま。
でも自転車に風は天敵なので、無風はありがたいのです。

天気の方も好天に恵まれて朝から快晴でした。
日中は夏日になるとのことですが、気温はなかなか上がらずいまいち低いままです。

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最初の難関大垂水峠を越えます。
普段だとここが最終目的地なので、全力で上ったりしますが、今回は温存してゆったりとクリアします。

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相模湖でいったん補給をしたあと国道20号線をひたすら西へ進み、猿橋までやってきました。
ここは観光名所なので、とりあえず押さえておきたいスポット。

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猿橋を発ったあとは笹子を目指します。
大月~笹子の約20kmほどは緩やかに上り基調で、じわじわと足に疲労が溜まり始めます。
景色が開けているので勾配を感じににくいのですが、結構きつい傾斜だったりするので、ペースコントロールが難しいのです。

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ダラダラ勾配の笹子を超えて、長~い笹子トンネルを抜けて、無事塩山に到着しました!
ここまででバイクルから100km走っています。

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塩山に着いたらまずは名物ほうとうでランチです。

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ほうとうでいっぱいになったお腹を押さえつつ復路スタートです。

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まずは塩山駅前の武田信玄像前で記念撮影。

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そしていよいよメインの柳沢峠目指してヒルクライム開始です。
約20kmと長い上りなので、いつもはゆったりペースで上ることが多いのですが、今回は開始早々からハイペースになりました。
しかし、ここまで100kmを走っている体は言うことを聞いてくれません。
足もお腹もいっぱいな状態でなんとかがんばります。

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柳沢峠名物のループ橋。
大きいループは雄大ですが、孤独感もたっぷりになります。
自分が今何をやっているのか疑問に感じてしまいます。
自問自答を繰り返しながらもペダルを回し続けます。

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そして全員無事に柳沢峠に着きました!
ここまでの全てが報われる瞬間です。
しばしみんなで健闘をたたえ合いました。

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そして午後3時過ぎ、下山開始しました。
帰りは下り基調なのでどんどん距離を稼ぎます。
約1時間ほどで奥多摩湖まで降りました。

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奥多摩湖を越えて青梅を目前にしたところでパンク発生です。
サクッと直して再スタートしました。

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なんとか暗くなる前に多摩湖まで戻ってこれました。
からだ全身ぼろぼろになりましたが、無事に200km完走できました!
みなさんお疲れ様でした。