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2016/09/18 奥多摩ツーリング

2016年9月18日 曇 23℃(スタート時) 159.0km
コース 奥多摩湖~道の駅たばやま~風張峠~都民の森

参加メンバー
ぶ~りん ・ さおりん ・ barbar ・ tao ・ じゃみー75 ・ リーダー


毎月第3日曜日のロングは長めの距離を走るガッツリロングデー。
今回予定していたコースは山梨県の大弛峠を往復する、総距離約280km、獲得標高約5,000m、最高標高2,365mの超超ロングだったんですが、あいにくの天気になってしまいコースを変更せざるを得なくなりました。
というより、雨天中止になるほどの予報でした。

しかしせっかくの第3日曜日ということもあり、そう簡単にはあきらめられません。
天気予報を見ていると、前線が日本海側に停滞していて、東京や山梨辺りには雲が殆どかかっていません。

スタート時間に降っていないのならば、行けるところまで行きたい。
家にいて乾いた路面を見ながらため息をついて後悔するならば、多少雨に濡れて後悔した方が良い!
という前向きなメンバーが集まって、ロングを行うことになりました。

コースは雨雲の様子を見ながら、奥多摩湖小河内ダムから柳沢峠を目指し、更に行けるようであれば塩山まで下りるということでスタートしました。

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バイクルスタート時は完全ドライ路面。
曇り空ではありましたが、今にも雨が降りそうという感じは全くなく、意気揚々と走り出します。

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市街地を抜けて青梅に差し掛かると、パラパラ、ポツポツと雨が降ってきました。
すぐさま雨雲レーダーを確認すると、一時的な雲が通過しているだけのよう。
ということで、ペースを落とすことなく先へ進みます。

御岳に着く頃には雨も上がり、コンビニでいったん休憩をして、補給食を買い込みます。
先へ進む気満々です。

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奥多摩湖小河内ダムまでも無事に走ることができました。

湖は霧に包まれて幻想的。
普段はあまり見られない景色ですね。
ここまでこれれば気持ち的には満足ですね。

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ダムで小休止しながら雨雲の動きを確認しますが、まだまだ行けそうということで、道の駅たばやままで進むことにしました。
奥多摩湖畔もいつもと違った景色です。

この時点でも雨の降る気配はあまりなく、柳沢峠まで行けるのではという気持ちが強くなってきました。

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平坦だった湖畔から離れ、いよいよ起伏の多いコースに入りました。
しばらく進むと、ポツリポツリ・・・ボツボツと強い降りが・・・。
いよいよ降ってきました。

近くのトンネルでしばらく雨宿りをして、小降りになった隙に道の駅たばやままで進みました。

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しとしとと降り出してしまいましたが、時間には余裕があるので少しのんびりすることにしました。

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とりあえず暖かいものを体に入れようということで、余裕のランチタイムです。

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食事を終えて、しばらくのんびりしていると雨は小降りになってきました。
雨雲の動きを確認して、この隙に奥多摩へ引き返すことにして帰路スタートしました。

しばらく走っていると、空が明るくなってきました。
すかさず雨雲を確認すると、東京の雲がほとんど無くなっています。
このまま帰ってしまうとちょっともったいないということでリーダーから次の提案が。

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ということで、風張峠を越えることになりました。
上り始めた瞬間ポツポツと感じるものもありましたが、体が濡れるほどではなく、文句を言いながらも1,000mの峠を無事に越えました。

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無事に風張峠を制覇しいつものショットです。

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ここまで来たので、都民の森にも立ち寄りました。

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とちの実さんで本日2回目のグルメです。
とても体が温まり、帰路もパワー全開で完走できました。

みなさん本当にお疲れ様でした。


2016/09/11 時坂峠

2016年9月11日 曇 26℃(スタート時) 80.3km
コース 時坂峠

参加メンバー
じゃみー75 ・ tao ・ omiemon ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ T上 ・ リーダー


天気予報では朝から雨という残念な予報。
先週も同じような予報が出ていてロングを中止にしたのですが、結局殆ど降らず、ちょっと損した気分になりました。

今回は同じ手には乗らないという強い思いのメンバーが集まり、無事ロング開催できました。

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天気は曇ベースですが、時折雲の切れ間から日差しが届いたりと、それほど悪くはありません。
路面も殆どドライ状態で問題なし。

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檜原街道に乗りしばらく進むと路面がウェットになり、この先雨なのかが心配されましたが、またすぐにドライ路面になりました。

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檜原村役場過ぎを右折して、ちとせ屋さんの脇を左に入ると峠道に突入します。

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上りを前に峠の麓でいったん休憩します。
ここまでのペースがちょっと早く進んだので、思いのほか疲労してしまいました。

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そしてヒルクライムスタート。
開始早々路面が濡れていたり、毬栗(いがぐり)が道いっぱいに落ちていたりして、コース取りをどうしようか焦りました。

ペースは遅くもなく速くもなく始まり、しばらく集団のまま進みます。
中盤辺りから少しずつペースが上がり、次第にマイペースに切り替えます。
一度上がったペースは緩むことなく、最後はやっぱり息を切らしてゴールしました。

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峠に着いても雨が降る気配はなかったので、少し長めに休憩を取りました。
のんびり休憩していたせいなのか、今日はいろんな昆虫に出会いました。

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峠を下りたあとはちとせ屋さんに立ち寄り補給タイム!

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今回もおまけ。
補給しながら談笑していると、突然背後でパシューッ!という大きい音。
は~い、バイクル名物パンクで~す。


2016/08/21 奥多摩湖小河内ダム~風張峠

2016年8月21日 晴 26℃(スタート時) 148.3km
コース 奥多摩湖小河内ダム~風張峠

参加メンバー
ITO ・ ホリケン ・ tao ・ さく ・ じゃみー75 ・ omiemon ・ barbar ・ しんちゃん ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ リーダー


毎月第3日曜日のバイクルロングは長めの距離を走るガッツリロングデーです。

今回コースに選んだのは奥多摩湖周遊道路の風張峠。
ルートは奥多摩湖小河内ダム側からのアクセスなので、ヒルクライムの距離は約12kmほど。
一週間後にヒルクライム大会が備えているので、最後の調整に長めの上りに挑んできました。

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実は今回、3つの台風が日本列島に近づいているせいで天気が思わしくなく、前日の予報では午前中にかけて雨ということでした。
ということでスタート時間を予定より遅らせ、コースも変更するつもりだったんですが、朝起きてみたら見事に晴れの予報に変わっていたんです。
半ばあきらめモードだったので戸惑いつつも、予定通りのスタート時間とコースで走ることになりました。

スタート直後の路面はまだところどころウェットでしたが、走行には問題なく奥多摩を目指して快走します。

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今回は何となくテンションが高く、巡航速度がやや速めに進みました。
市街地を抜けて青梅に差し掛かる頃にはじんわりと足に疲労が溜まり始めています。
ようやくコースが上り基調になるとペースが落ち着いて、いつもの走りに戻ってきました。

御岳まで進んだところでいったんコンビニ休憩をしていると、スタートが遅れたメンバーからこちらを目指しているとの連絡があったので、小河内ダムで合流することになりました。

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小河内ダムまでの上りは、このあとの風張峠に備えて、集団のままゆったりしたペースで上ります。

本当はもっとゆっくり上ると思っていたんですが、先頭が絶妙なペースで引っ張ってくれたので、きつくなくゆるくなく、いい練習になりました。

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ダムに着いたあとは追いかけてきているメンバーと合流するため、少し長めの休憩となりました。
待っている間は自転車のいろいろな話題で話は尽きません。
しばらく談笑していると後続も無事到着、合流できました。

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メンバーが増えたところで、今日のメイン、風張峠を目指します。
まずは湖畔をぐるりと10km弱ほど走ります。

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そしていよいよヒルクライム開始します。
序盤は集団のまましばらく進みますが、次第に傾斜がきつくなり出すとマイペースに切り替えていくサバイバル戦になりました。

10kmを越えるヒルクライムは普段あまりできないので、いつもと違うペース配分になりましたが、皆それぞれしっかり上ることができました。
来週の良い練習になったでしょうか?

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全員無事に風張峠に着きました。
お疲れ様でした!

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3kmほど下って都民の森にも立ち寄りました。
相変わらずたくさんの人で賑わっています。
バイクルメンバーも売店でいろいろと買い込み補給を済ませました。

いつもの写真も済ませ、そろそろ帰路に向かいましょうか!
というタイミングで・・・。
あっ、空気が・・・。

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はいっ!ばつの悪いパンク修理となりました。

このあと別なバイクも帰路の途中で空気が少なくなり、いったん空気を補充しましたが、こちらはスローパンクだったので、なんとか帰宅できました。