ロング」カテゴリーアーカイブ

2016/07/03 山伏峠~正丸峠

2016年7月3日 晴 29℃(スタート時) 111.3km
コース 山伏峠~正丸峠

参加メンバー
ニャンジロウ ・ ITO ・ じゃみー75 ・ tao ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ you大 ・ さく ・ Dandelion ・ barbar ・ ルブラン ・ しんちゃん ・ リーダー


今年の梅雨は雨が少なめで、週末になると毎週天気が良く、ロングを開催できています。
あまり雨が降らないと水不足なども心配なので、喜んでばかりはいられないんですけど、元気にロングへ行ってきました。

l_20160703_01
今回のコースは定番コースの山伏峠~正丸峠。
梅雨が明けたような天気で朝から気温も高くなり、ハードなロングになりそうな予感を抱きながらスタートしました。

l_20160703_02
市街地をぬけたあとも強い日差しのおかげで全然涼しくなりません。
体の方もまだ暑さに順応していないのでかなりの試練です。

l_20160703_03
最初の難関は山王峠。
この先まだまだ長いのでゆったりしたペースでこなします。

l_20160703_04
メインの山伏峠の麓、名郷まで進み、上りを前にいったん休憩します。
ここはいつも山伏峠を上りに来たサイクリストで賑わっています。

l_20160703_05
上りを前に日焼け止め対策も欠かせない儀式になりました。

l_20160703_06
そしてメインのヒルクライム開始です。
今回も自己申告制時間差スタートで、後続が先行組を追いかける形で始まりました。
ペースはメンバーそれぞれだったんですが、暑さに負けてしまいオーバーペース気味。
後半はふらふらになって正丸峠にゴールしました。

l_20160703_07
正丸峠は風通しが良く、ちょっと涼しい避暑地。
元気を取り戻したところでいつものショットです。
お疲れ様でした!


2016/06/26 都民の森

2016年6月26日 晴 27℃(スタート時) 114.8km
コース 都民の森

参加メンバー
ITO ・ ニャンジロウ ・ barbar ・ tao ・ さおりん ・ you大 ・ T上 ・ ルブラン ・ リーダー


l_20160626_01
しばらく梅雨らしい、ぐずついた日が続きましたが、今日は梅雨の中休みでよく晴れて、無事ロング開催できました。
日差しは強めでしたが、早朝はあまり暑さを感じず、気持ちいいスタートとなりました。

l_20160626_02
アプローチの玉川上水路は、木陰が多く車は少なめで走りやすいバイクル御用達のコース。
小平から拝島までは、いつもこのルートで進みます。

拝島駅でいったん補給と休憩を入れたあとは睦橋通りで五日市まで進みます。
この辺りから気温も上がり始め、交通量や信号のストップアンドゴーも増えるので、疲労が溜まり始めます。

l_20160626_03
五日市からは檜原街道を進みます。
コースは次第に起伏が増えて、アップダウンを繰り返します。
ペース配分をしっかりして、消耗を抑える走りを心がけます。

l_20160626_04
上川乗を過ぎて本格的な上りが増えてきました。
途中集団が分裂しかけましたが、リカバリーも上手く集団のまま数馬に到着しました。

l_20160626_05
数馬でいったん休憩をして、最後の上りをしっかり上ります。
上りを長い時間楽しむメンバーから次々に時間差スタートしていきます。

後続はまとまってスタートしますが、上りはじめて数キロ進むと次第にばらけていきます。
最終的には先行、後続メンバーが入り乱れつつ都民の森に無事到着しました。

l_20160626_06
都民の森は今日もサイクリストで賑わっていました!


2016/06/19 白石峠

2016年6月19日 晴 28℃(スタート時) 130.3km
コース 白石峠

参加メンバー
ITO ・ じゃみー75 ・ tao ・ ニャンジロウ ・ せいち ・ omiemon ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ さく ・ リーダー


毎月第3日曜日はガッツリロングデートいうことで、いつもより距離の長いコースや難易度の高いコースを選んで走ります。

一週間前に富士ヒルクライム大会を終えたばかりなので、ちょっと一段落するのかなと思っていましたが、意外にもたくさんのメンバーが集まり、賑やかにロングへ行ってきました。

今回コースに選んだのは、埼玉県の人気峠の一つ白石峠。
上りの距離や勾配がほどよくきつく、トレーニングに最適ということで、たくさんのサイクリストが訪れる人気スポットへ挑んできました。

l_20160619_01
今回のコースは飯能を経由するルート。ということで、まずは多摩湖堤防を西武園方面へ渡ります。
天気は午前中は晴れて午後は曇の予報。
とりあえず雨の心配はなさそうです。

l_20160619_02
飯能を過ぎたあとは八高線沿いに県道30号線を北上します。
コースは小さいアップダウンを繰り返すので、ここで調子に乗ってしまうと体力が消耗してしまうので、温存ペースで進みます。

l_20160619_03
都幾川まで進んだところで、サイクリストの間で有名なパン工房シロクマさんへ立ち寄り補給をします。

l_20160619_04
お腹を満たしたあとは、いよいよ今日のメイン白石峠を上ります。
人気の峠なので週末はサイクリストが多いのですが、今回は特に人数が多めでした。
上り口に近づくにつれてたくさんのチームや個人で来ている方々と遭遇しました。

l_20160619_05
ヒルクライムは自己申告制時間差スタートになりました。
適当な時間を開けつつ、いくつかに分かれてヒルクライムを始めます。
最終組は5名でスタートしました。

峠道は上り始めから傾斜が高く、苦難を強いられます。
道のり約6kmと比較的距離もあるので序盤で足を使うわけにも行かず、きついながらも抑え気味で上っていきます。

最終組が先行したメンバーに追いつき始めた辺りからペースが上がり、次第に集団がばらけていきます。
傾斜は全体的にきつめですが、時折緩くなる瞬間があるので、ここで足を休めながら上ります。
コース脇には峠までの残り距離が表示されていて、これを頼りに上るんですが、時にはまだ○○kmもあるのかという絶望感にも変わります。

そうこうしているうちに、距離表示も順調にカウントダウンをしていき、残り1kmの表示を過ぎると傾斜がゆるみます。
最後はなんとか力を振り絞ってようやく白石峠に到着です。

l_20160619_06
白石峠で元気なショット。
お疲れ様でした!

この峠には茶屋や自動販売機など何もなく、夏場は水分補給に悩まされていたんですが、なんと移動販売カーがドリンクやアイスを販売していてくれました。
先日、白石峠でアイスを食べている写真を見かけて疑問に思っていたんですが、これで謎が解けました。
バイクルメンバーも販売カーに群がりドリンクやアイスをいただきました。

そんなこんなで少し長めの休憩をしていると、なんだか雲行きが怪しくなってきました。
空には黒い雲、そして冷たい風が・・・。
山道なので想定内のことですが、降られるのはいやなので、急いでバイクにまたがりました。

l_20160619_07
白石峠は峠という名があっても山の頂上ではなく、いくつもの峰峰を結ぶ稜線、奥武蔵グリーンラインへと上る峰の一つ。
コース的にはこのグリーンラインを大野峠に向かってまだまだ上っていくのです。
天気を心配しつつ、使い切った足でなんとか余力で上ります。

大野峠に着く頃にはポツポツ雨が降り始めました。
天気サイトで雲の流れを確認すると、すぐそこまで大きな雨雲が近づいてきています。
この先のルートは刈場坂峠まで行き雲の流れ次第で決めることにしました。

l_20160619_08
刈場坂峠に到着!
着いた瞬間にポツポツ降り出しました。
本当に追いかけられています。

雨雲をチェックしたところ西へ進むのが一番雨から逃れられそうなので、このままグリーンラインで顔振峠まで進むことにしました。

顔振峠までは下り基調のアップダウンが続きます。
雨雲から逃れようとしているのか、単純に坂を楽しんでいるのか、上りになるたびにアタック合戦をするテンションの高い走行区間になりました。

l_20160619_09
疲労困憊ながらも笑顔の顔振峠。
ここでも着いた途端にポツリポツリ始まりました。

この先のルートは鎌北湖までグリーンラインを進む選択もありましたが、山を下りた方が良さそうとの判断になり、東吾野駅まで一気に下りました。

山を下りると一気に気圧が上がり、むっとした暑さに変わりました。
なんとか雨雲からは逃れました。

東吾野駅で少し長めの休憩を取りこのあと東峠を越えるルートに決めました。
ここまででかなり消耗したので、ちょっとのんびりと鋭気を養っていたんですが、なんだか空気が冷たくなってきました。

l_20160619_10
あわててバイクにまたがり、東峠のヒルクライム開始です。
ここでもかなりのハイペース。なんだか今日はみんなテンション高いです。

l_20160619_11
無事東峠を上ってのショット!

このあと山王峠、笹仁田峠をハイテンションでクリアして、本日の峠は終了。
最後のコンビニで補給をしてからの最終ランも、雨雲に追いかけられながらになりました。

みなさんお疲れ様でした!