ロング」カテゴリーアーカイブ

2017/04/16 柳沢峠

2017年4月16日 晴 19℃(スタート時) 176.9km
コース 柳沢峠

参加メンバー
じゃみー75 ・ you大 ・ tao ・ ぶ~りん ・ ITO ・ barbar ・ かさじ ・ T上 ・ リーダー/別コース さく ・ さくJ



第3日曜日のバイクルロングはいつもより長めに走るガッツリロングデー。
今回のコースは難易度高めの山梨県柳沢峠へ行ってきました。

今年は春になっても寒い日が続いたり、雨で走れない日があったりして、なかなか体調が上がらず不安なメンバーもいたようですが、どこかで上げていかないといけないので、少しがんばり気味にコース決定しました。

天気は快晴で最高の自転車日和。
日中は25℃くらいまで気温が上がるとのことで、ウェアはかなり軽装になりました。


スタート直後の多摩湖サイクリングロードはまだ桜が元気です。
かなり散りましたがところどころきれいに咲いていました。


御岳で一度休憩を入れて、奥多摩湖小河内ダムまで来ました。
いつもなら全力で上ってくるところですが、今日はまだまだ先が長いので温存して上ってきました。
山は桜で色づいていてきれいでしたよ!


奥多摩湖をバックにとりあえず一枚。


奥多摩湖で小休止したあとは、丹波山方面を目指し湖畔沿いを進みます。
風もなく穏やかで気持ちのいいポイントです。


本格的な上りを前に、道の駅たばやまで休憩を入れます。
ここに来るまでもいくつかの起伏があるのですが、見た目大したことない上りがけっこう足に来て、疲労が溜まり始めます。


柳沢峠を目指し、道の駅をあとにします。
この辺りから、時折強い向かい風が吹くようになりました。
大したことない緩い坂でも風に押されては前に進みません。
メインの上りを前に、かなりのダメージです。


花魁淵を過ぎるといよいよ柳沢峠へ約10kmの上りが始まります。
ここまでかなり疲労している足に、距離が長く勾配もそこそこきつい坂はかなりの試練です。
序盤はペースを上げずに一丸となっていましたが、次第にペースアップして集団がばらけていきます。


峠まであと残り数km。
体力はほぼ限界状態まできていますが、体にムチを打ってペダルを漕ぎ続けます。
今回は春の走り込みが出来ているかどうかで、後半の走りにかなり差が出ました。


そしてメンバー全員、無事柳沢峠にゴールできました。
富士山もキレイに見えましたし、最高の気分を味わえました。
みなさんお疲れ様でした。


2017/04/02 時坂峠

2017年4月2日 晴 10℃(スタート時) 80.9km
コース 時坂峠

参加メンバー
じゃみー75 ・ tao ・ さおりん ・ かさじ ・ barbar ・ T上 ・ ルブラン ・ リーダー



4月最初のロング!
いよいよ春!と言いたいところですが、今回はとても肌寒く、寒さに凍えながら走りました。
桜もまだまだ殆ど咲いていなく、見頃は来週になりそうです。
写真の桜並木が今回唯一の咲いていたスポットでした。

今回選んだコースは時坂峠。
前々日からの雨が山間部では雪になっていたようなので、安全パイで近場の上りを選びました。
近場といっても時坂峠は約4km程で傾斜もそこそこきつい峠道。
気温は低くてもカレンダー的にはシーズンインしているので、しっかり走ってきました。


バイクル御用達の玉川上水路を進んで拝島駅を目指します。
ここの桜は1分か2分咲き程度、まだまだですね。


拝島駅から睦橋通りを経て五日市まで進み、檜原街道に乗ります。
風がひんやり冷たく、なかなか体が温まりません。
五日市を過ぎると更に気温が下がってしまいました。


時坂峠の麓に到着し、ようやく少し体が温まった感じです。


メインの時坂ヒルクライム開始しました。
上り始めから飛ばしていくメンバーと、序盤はスローペースで始めるメンバーとで、早々から差が付きます。
その差は徐々に詰まり、中盤辺りからペースを上げていくメンバーと入れ替わるかたちになり、隊列は長くなります。


途中杉の木を伐採しているポイントがありました。
道が荒れている上にガードレールもないので、ちょっと怖い感じがしました。
残りあと1km程は勾配も緩みますが、すでに上がった心拍数は落ちず、息を切らして峠にゴールしました。


時坂峠でいつものショット。
背景の山は雪をかぶって白くなっていました。


2017/03/19 ヤビツ峠

2017年3月19日 晴 11℃(スタート時) 149.2km
コース ヤビツ峠

参加メンバー
ITO ・ tao ・ barbar ・ you大 ・ T上 ・ さく ・ ぶ~りん ・ リーダー



第3日曜日のバイクルロングはいつもより長めのコースを走ります。
今回コースに選んだのは関東のサイクリストに人気のヤビツ峠。
バイクルでは年に一度行くか行かないかの峠ということもあって、モチベーションも上がります。

バイクルからヤビツ峠へのアプローチには国道を多く走っていましたが、今回は宮ヶ瀬湖から土山峠経由の新規ルートで、ツーリング気分を味わえるコースを考えてみました。


天気は申し分ない快晴。
日中は4月並の暖かさになるとのことでウェアはかなり軽装になりましたが、早朝はまだまだ寒かったので冬支度のメンバーもあり、半袖からジャケットまで様々な出で立ちが揃いました。


今回の新ルートその一は、津久井街道をパスし、南側を走る県道508号線~510号線と繋いで宮ヶ瀬湖に向かいます。
圏央道が出来たことで整備された道路なので、道幅が広く今のところ車も少なめで走りやすい道です。
道路に隣接する物もあまりないので、景色もよくてツーリング気分が高まります。

圏央道を過ぎるとにわかに起伏が現れました。
たいした坂ではないのですが、初めて通る道ということで、様子を見ながらゆっくりとパスしていきます。


いくつかのアップダウンをこなし、宮ヶ瀬まで来たところで、サイクリストにも人気のオギノパンで休憩タイムです。
バイクルでは初めて来たんですが、ものすごい数の人が訪れていてびっくりしました。
何かのイベントでも行われているのかと思うくらいの人混みで、テーマパークさながらといった感じでした。


補給を終えたあとは宮ヶ瀬湖の東側湖畔をしばらく進み、湖南端にある土山峠から、県道64号線を南下し伊勢原を目指します。
この辺りも今回初めて通るルートなので、道を間違えたり予想外の坂で足を使ってしまったりと、けっこう気疲れしました。


土山峠から下り基調の道を12km程進んで国道246号線に出ました。
ここからはいつも走っているルートになるので、距離感やペース配分などがつかみやすくなります。
ヤビツ峠の麓まで約8km。


ヤビツ峠の上り口、名古木交差点にあるコンビニに到着しました。
人気の峠だけあって、今日もたくさんのサイクリストが訪れてきています。
バイクルも補給食を買い込んで峠に備えます。


そしていよいよヤビツ峠ヒルクライムスタートします。
峠までは約12km、標高差約680m、平均勾配5.8%のなかなか難易度の高い峠道です。
開始早々アタックをかけたり、様子を見ながらだったり、それぞれのペースで上りに挑みます。


途中にある菜の花台辺りからは秦野の景色がよく見渡せるポイントがあります。
ここでパワーをもらって残り3kmをがんばります。


峠近くになると勾配も緩んできますが、すでに足を使ってしまっているのでペースが上がりません。
最後の力を振り絞ってゴールを目指します。


無事にヤビツ峠に到着しました!
シーズン始めの長めの上りを制覇し満足感でいっぱいです。

みなさんお疲れ様でした。