ロング」カテゴリーアーカイブ

2017/07/16 奥武蔵グリーンライン

2017年7月16日 晴 30℃(スタート時) 145.8km

コース シロクマ~TOKIGAWA BACE~松郷峠~定峰峠~グリーンライン~ベラビスタ~顔振峠~東峠~山王峠~笹仁田峠

参加メンバー
tao ・ omiemon ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ リーダー



バイクルでは第3日曜日のロングはガッツリロングデーということでいつもより長めのコースを選びます。
今回は7月で猛暑が予想されたので、少しでも涼しいところを考えて、奥武蔵グリーンラインをコースに選びました。

奥武蔵グリーンラインはいくつもの峠を結ぶ稜線で、標高が高いので、夏でも比較的涼しい林道なんです。
お昼過ぎの一番暑い時間帯を避暑地のグリーンラインで過ごし、涼しくなった頃下界に降りてくるという贅沢なプランなので、要所要所でグルメスポットなどにも立ち寄りながら、のんびりツーリングしてきました。


今回のルートはまず多摩湖から飯能へと抜けて、飯能を過ぎたあとは八高線沿いの県道30号線を北上します。
越生まで進んだところで、サイクリストに人気のパン工房シロクマとTOKIGAWA BACEに立ち寄り、その後、松郷峠~定峰峠を経てグリーンラインに乗り、白石峠~大野峠~刈場坂峠~顔振峠と進みます。
顔振峠では展望デッキからの眺めが最高のベラビスタさんでランチをいただく予定で、最後は東峠~山王峠~笹仁田峠の3つの丘を越えるという、おなかいっぱいのコース設定です。


特にトラブルも無く順調に進んで、パン工房シロクマさんに到着。
ここはサイクリストに非常に人気が高く、バイクルが来る前も、後も、次々とサイクリストが訪れてきます。


シロクマさんの後は以前から気になっていたTOKIGAWA BACEにピットイン。
コンビニ跡地を利用して、地元の方々が運営管理をしてくださっている、サイクリスト専用のスポットです。
サイクリストの道の駅って感じですね。

ここには軽食や飲み物、もちろんトイレもありますが、バイクのメンテナンススペースや、チューブ類のちょっとしたパーツも販売されているので、近くでトラブルがあった場合などは心強いですね。


TOKIGAWA BACEでしばらく休憩した後は、こちらも以前から気になっていた松郷峠を上ります。
ここは自転車アニメの「ろんぐらいだぁす」で紹介されていたコースで、いつか行こうと思っていた峠道です。


坂の傾斜もそれほどきつくないですし、距離も2km程と長くないのでサクッと超えて小川町に抜けました。


小川町の市街地を過ぎると、いよいよ本日のメイン定峰の峠道に差し掛かります。
峠の麓で小休止したあと、それぞれのペースでヒルクライムを楽しみます。


約5kmほど上って定峰峠に到着しました。
峠道の勾配は緩くなくきつくなくといった感じで、そこそこペースを上げて峠道をこなしました。

ここからは暑さとは別世界の奥武蔵グリーンラインに乗ります。
いくつもの峠を結ぶ稜線を行く、アップダウンの多い険しい林道ですが、バイクルではよく訪れるコースなので、それほど難易度は感じず先を目指します。


まずはサイクリストに人気の白石峠まで進みます。
ここには飲み物やアイスを販売してくれているワゴンがあり、バイクルもアイスをいただいて火照った体を冷やしました。


さらに先を目指しグリーンラインを進みます。
本日の最高標高を誇る大野峠を超えたあとは下り基調となり、刈場坂峠~顔振峠を目指します。


無事顔振峠まで進み、本日の目的の一つパスタの美味しいベラビスタさんでランチタイムです。


食事を終えたらあとは帰路に向かって再スタート。

顔振峠から東峠~山王峠~笹仁田峠の3つの丘を越えて、無事帰宅。
長~い長~いロング、無事終了しました。


2017/07/09 顔振峠

2017年7月9日 晴 29℃(スタート時) 96.2km

コース 吾野~顔振峠~東吾野~東峠~山王峠

参加メンバー
ニャンジロウ ・ tao ・ さおりん ・ you大 ・ T上 ・ リーダー



関東地方はしばらく梅雨らしい日が続きましたが、ここ数日は梅雨明けを思わせるような猛暑が続いています。
予報では最高位気温が35度になるとことなので、帰宅時間はかなりの試練になりそうです。

今回のコース選びは、帰りの暑さを考えて、比較的短めなコースで早めに帰れるところで選び、飯能の顔振峠に決まりました。
しかし顔振峠はバイクルロングで行く峠の中でも上位に位置する激坂峠。
暑さと激坂でかなりスパイスのきいたロングになること間違いなしですね。


飯能方面に向かう場合はまず多摩湖の堤防を渡ります。
風通しの良い多摩湖堤防も、今日はほぼ無風で暑さがこもっています。


暑さに負けず順調に走り、飯能まで進んだあとは国道299号線に乗ります。
途中新しくバイパスができていて、道幅の細い区間をパスし、走りやすくなっていました。


国道299号線を吾野まで進み、いよいよ顔振峠に挑みます。
いつもは麓で小休止して息を整えるのですが、今回はなぜかノンストップでヒルクライム開始しました。


開始早々からぐんぐん勾配が上がっていきます。
距離は4kmほどと短いのですが、最大斜度が15%を超える激坂ポイントがある、かなりの難コースです。


3km程激坂を上ると傾斜が緩みます。
しかしここまでで消耗しきっているので、ペースは上がりません。
疲労した足をなんとか回してラストスパートです。


無事顔振峠に到着して安堵のショットです。
みなさんお疲れ様でした。

峠を越えたあとは暑さを考えて早帰りの予定でしたが、あまりに疲労してしまったので、峠の茶屋でしばらく休憩させてもらいました。
風通しが良かったので、身も心もかなり癒やされました。


ちょっと回復したあとは東吾野駅まで一気に下り、帰路に備えて補給をします。
しかし、涼しかった峠とは別世界で、かなりの灼熱ぶり。
サイクルコンピュータの温度計は48℃を記録していました。


ここから帰路は、東峠~山王峠~笹仁田峠と、小さめの峠を3つ越えて行きます。
暑さで麻痺してしまったのか、なぜかペースを落とさずに最後まで全力で上ってしまいました。


2017/07/02 時坂峠

2017年7月2日 晴 25℃(スタート時) 80.4km
コース 拝島~五日市~時坂峠

参加メンバー
じゃみー75 ・ tao ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ barbar ・ ルブラン ・ リーダー



関東地方は本格的な梅雨に突入して、順調に雨が降っています。
今回も前日に雨が降り、深夜にも強い雨が降ったので、ロング開催が危ぶまれましたが、明け方には上がって無事決行出来ました。

天気は不安定な状態とのことなので、近場のコースで考え、檜原の時坂峠へ行ってきました。
バイクル前の路面もほぼ乾き、元気にスタートです!


アプローチの玉川上水路はまだウェット状態で、所々水たまりがありました。
こういう日は路面に砂利が多く浮いているので、パンクがしやすくなるんです。


と思っていたら、早速パンク発生。


そしてもう一つおまけです。
まあ、慌てず騒がずパンクは想定内なので、サクッと直して再スタート!


拝島を過ぎて睦橋通りに乗り、五日市を目指す頃にはすっかり路面はドライ。
上空の雲はすごくどんよりしていて、湿度が高く、かなり蒸し暑さを感じました。
ここは信号が多いので、赤信号で止まることが多く、停止した瞬間風を受けなくなるので、一気に汗が噴き出してきます。


檜原街道も基本蒸し暑かったですが、信号が殆ど無いので気持ちよく快走出来ました。


時坂峠の麓に着いて、小休止中。
汗が止まりません・・・。


そしてヒルクライム開始します。
今回は一斉スタートで、序盤はみんなでゆっくり流します。

会話に支障のないペースでいろんなことを話しながら上っていきますが、徐々に自分のペースに切り替え、最後は追い込んでゴールします。



無事時坂峠に到着!
峠の上とはいっても湿度はかなり高く、しばらく汗が引きませんでした。

それでもこの時期に走れることに感謝しつつ、帰路も元気に快走しました。