ロング」カテゴリーアーカイブ

2017/06/18 風張林道

2017年6月18日 曇 22℃(スタート時) 114.7km
コース 風張林道~風張峠~都民の森

参加メンバー
じゃみー75 ・ omiemon ・ tao ・ you大 ・ さおりん ・ barbar ・ リーダー



禁断の激坂ヒルクライム、東京ナンバーワンの風張林道へ行ってきました。

風張林道は勾配20%を超える超難関の峠道。
バイクルでは約10年ほど前に行ったきりで、その後話題にはよくなるものの、コースに選ばれることはありませんでした。
今回は第3日曜日で時間的制約が無いことと、夕方近くから天気が崩れるとのことなので、ガッツリ近場の激坂コースを選びました。

スタート時の天気は曇り空ですが、雨の降り出しそうな気配は無く、天気予報を見てもまず問題なさそうです。


アプローチは檜原村役場までは普段走り慣れたルート。
激坂コースにテンションが上がっていることと、午後からの悪天候を考えて、
若干ハイペースで進みました。


檜原村役場を過ぎ、橘橋の丁字路を右折して道なりに進みます。


橘橋の交差点から風張林道の上り口までは約12km。
短いアップダウンがいくつも続くので、徐々に足を削っていきます。


いよいよ風張林道の上り口、藤倉バス停に到着。
殆どのメンバーが初めてチャレンジするので、上り距離やきつさをアドバイスするものの、どれもピンとこなく、ドキドキが増すばかり。


小休止したあと、激坂に向かって走り出します。

コースを知らないメンバーのために、途中の分岐まではゆっくり進みますが、すでにしっかりした傾斜が付いているので「激坂はじまってるのか?」と錯覚。
しかし「林道の緩いところでも、ここよりきついんだよ!」と、リーダーの殺し文句が炸裂し、メンバー一同絶句です。


「檜原きのこセンター右へ1.5km」の看板が激坂開始の合図。
いったん気持ちを整え、これから始まる試練に備えます。


風張峠までは約4km。
開始早々からいきなり激坂です・・・。


上りはじめからきついので温存していきたいのですが、ペースを押さえるとスピードが落ちて倒れてしまうので休めません。
開始1km辺りからがこのコースの最難関、勾配20%の激坂が出迎えます。
全身の力を振り絞らないと上れなく、ハンドルを引く手がしびれてきます。

きのこセンターを過ぎると勾配は少し和らぎますが、それでも10%を軽く超える勾配が続きます。


かなり長い間上りと格闘していると、左手に絶景が広がります。
あまりに苦しいので癒やされませんが、少しパワーをもらって気持ちを繋ぎます。


絶景を超えると残り数百メートル。
最後の力を振り絞ります。


そして全員無事に風張峠にゴールできました!!
上り終えたあとはしばらく放心状態でしたが、次第に達成感が沸いてきました。

ゆっくり余韻に浸っていたいところですが、このあと雨の心配もあるので早めに切り上げます。
とはいってもせっかくなので、いったん都民の森に立ち寄り名物で補給します。

帰路もかなりハイペースで進み、雨に降られることなく無事帰宅出来ました。


2017/06/04 奥多摩周遊道路・風張峠

2017年6月4日 晴 18℃(スタート時) 137.0km

コース 奥多摩湖~奥多摩周遊道路~風張峠~檜原

参加メンバー

you大 ・ ニャンジロウ ・ T上 ・ さく ・ じゃみー75 ・ tao ・ omiemon ・ barbar ・ リーダー



一週間後にヒルクライム大会に出場するので、最後の悪あがきをしに奥多摩周遊道路を走ってきました。
距離が普段と比べて長くなるので、少し早い時間のスタートです。

ルートは奥多摩湖側から周遊道路を経て風張峠を超えて檜原側へ下ります。
坂の勾配が比較的一定なので、本番をイメージしたヒルクライムがしやすいコースです。


スタート時は雲が多く、空気がひんやりしていましたが、時間がたつにつれて日差しが指して暖かくなってきました。
今日は間違いなく奥多摩日和です!


今回アプローチになる奥多摩湖小河内ダムまでの上りは、隊列を崩さず一丸となって上ってきました。
湖からの景色は最高で、空と山と湖のコントラストが抜群でした。


小河内ダムで小休止したあとは湖畔沿いを進みます。
コースがフラットなので結構いいペースで走ってしまいました。
メインの上りを目前に足の疲労が気になります。


深山橋~三頭橋を渡って奥多摩周遊道路に入りました。
しばらくはフラットなコースが続くのでペースはそこそこに集団のまま進みます。


ふるさと村の分岐を過ぎるといよいよ本格的な上りが始まります。
ここからはメンバーそれぞれのペースに切り替えます。
今回は分岐を過ぎた途端にいきなり先頭がペースを上げたので、後続は必死についていましたが、徐々に差が開きだして集団がばらけていきました。

風張峠までは約10km。
大会をイメージしながらそれぞれ思い思いに上りに挑みました。


無事風張峠に到着しました!
調子はどうあれ、苦しくも楽しく上ってきました!


峠を下りたあとは数馬の湯に立ち寄ってランチをいただきました。
疲れた体に最高のご褒美です!


2017/05/28 山伏峠~正丸峠

2017年5月28日 曇 22℃(スタート時) 111.3km
コース 山伏峠~正丸峠

参加メンバー
ニャンジロウ ・ じゃみー75 ・ omiemon ・ tao ・ かさじ ・ さく ・ さおりん ・ リーダー



今回のロングはバイクルロングの定番コース、正丸峠へ行ってきました。
2週間後にヒルクライム大会を控えているので、現時点の体調がどの程度かを確かめたいのが一つの目的。
もう一つの目的が、せっかく行くので名物の正丸丼を頂くということ。

スタート時の天気は思ったほどすっきりしていなく、曇り空で肌寒さを感じましたが、走り出してしばらくすると急激に日差しが強くなりました。


市街地を抜けて山間部に入ると再び曇ってきました。
今日は曇りと晴れを交互に繰り返します。


正丸峠へのアプローチにはいくつかの峠を越えていきます。
最初の難関は山王峠。
距離が短いのでたいしたことは無いのですが、傾斜は10%としっかりあるので温存ペースで上ります。


山王峠を越えたあとは名栗川沿いを進みます。
この辺りではバーベキューを楽しむ人達や、ウォーキングイベントなども開催されていたりで、いつもより少し賑わいを見せていました。


そしていよいよメインの山伏峠のヒルクライム開始します。
序盤は足を確かめながら一丸となってスタート。


山伏峠は、スタート後まもなくのところで法面工事が行われていて、長い間片側通行になっていましたが、ようやく工事が終わって普通に交互通行できるようになっていました。
新しくなった道路を抜けた辺りから徐々にペースを上げていき、次第に集団もばらけてそれぞれのペースで上ります。
山伏峠を越えたあとはいったん下って、再び正丸峠への上り返しをがんばると無事ゴールです。


いろいろありましたが、全員正丸峠にたどり着きました。
お疲れ様です。


峠に着いたあとは、奥村茶屋さんで第二の目的正丸丼も無事クリア。
美味しくいただきました。