ロング」カテゴリーアーカイブ

2021/08/01 鎌北湖~顔振峠

2021年8月1日 晴 30℃(スタート時) 104.81km
コース 鎌北湖~顔振峠~東峠~山王峠

参加メンバー
じゃみー75・BEA-BEA・tao・nao56・omiemon・リーダー



今回のロングはちょっと緩めに奥武蔵グリーンラインをコースに選びました。
最終目的地は顔振峠に設定し、鎌北湖からグリーンラインをツーリングしてきました。


雲一つない快晴に恵まれましたので、気温もぐんぐん上昇し、灼熱のライドになりました。
自転車は風を切って進むので走っている間はいいですが、信号待ちなどで止まるとどっと汗が吹き出します。


小平~多摩湖~飯能~と順調に進み、八高線沿いに県道30号線を北上すると鎌北湖入り口に差し掛かります。
湖までちょっとした上りになりますが、これが意外にきつくて息が上がってしまいました。


鎌北湖に無事到着。
現在湖は耐震工事が行われているそうで水無湖になっていました。


今日のメインとなるグリーンラインに乗ります。
開始早々かなりの急坂が立ちはだかります。
距離はそんなにないと思っていましたが、きつい箇所が終わった後もだらだらと坂が続き、結構消耗してしまいます。


グリーンラインはいくつもの峠を繋ぐ稜線で、アップダウンが激しいコース。
短めの上りが多いのでペースが上がりがちになってしまいます。


いくつもの丘を乗り越え、ようやく顔振峠に着きました。
かなりへとへとです。


帰路はいくつか思案しましたが、定番の東峠~山王峠~笹仁田峠を超えるコースを選びました。


帰路の途中では水場をお借りして、体を冷やしました。
この時期は熱中症に気を付けなければならないので、本当にありがたいです。


2021/07/25 時坂峠

2021年7月25日 晴 32℃(スタート時) 80.68km
コース 時坂峠

参加メンバー
tao・BEA-BEA・じゃみー75・omiemon・さおりん・T上・barbar・リーダー



ロングの集合時は前日に行われたTOKYO2020ロード男子の話題で持ち切りになりました。
バイクルメンバーはそれぞれ自宅でのオンライン観戦となりましたが、一夜明けた後も興奮は抜けておらず、しばらくこの話題で盛り上がりました。


今回のロングは天候に恵まれまして、朝から気温が高くなったこともあり、暑さ対策も考え近場の時坂峠をコースに選びました。


ロードバイクは走っている間は風を切るのでいいのですが、信号待ちなどで止まるとどっと汗が噴き出します。
今回は、所々で水場をお借りし頭から水をかぶり、暑さ対策をしながらのライドです。


休憩は涼しい日陰にてリラックス。


メインの時坂峠は木陰が多く、若干の涼しさを感じながらのヒルクライム。
とはいっても、上りは負荷がかかるので次第に心拍数も上がり体温も上昇しました。


峠でいつもの記念撮影。
ここは風の通り道で涼しく、少し長めの休憩を取りました。


帰路の時間帯はさらに灼熱地獄となったので・・・。


かき氷をいただいて体を冷やしました。


2021/07/18 柳沢峠+風張峠

2021年7月18日 晴 30℃(スタート時) 196.95km
コース 奥多摩湖~柳沢峠~風張峠

参加メンバー
BEA-BEA・nao56・omiemon・tao・さおりん・かさじ・T上・barbar・リーダー



今回のロングは久しぶりの超長距離で柳沢峠へ行ってきました。
長い間のロング自粛で体力が落ちているので開催を迷いましたが、メンバーからの強い要望もあり、柳沢ロング決行しました。

天気は申し分ない快晴に恵まれまして、当然気温も上がりますので、暑さとも戦うことになります。
いつも以上にペース配分に注意して、完走を目指しました。


最初の難関は奥多摩湖小河内ダムへの上り坂。
普段はここがゴールになることもありますが、今回は単なる通過点なので、とにかく温存して上りました。


小河内ダムに無事到着しました。
TOKYO2020のマスコットと一緒に記念写真を1枚。


小河内ダムで小休止し、道の駅たばやまを目指して再スタートします。
奥多摩湖の湖畔沿いは景色がよく、道もフラットなので気持ちよく走れます。
湖畔を離れると一変して柳沢峠に向かって殆ど上りという険しい道が続きます。


道の駅に着いたところでいったん休憩を入れました。
食料、水分の補給をして、ついでにスローパンクがあったので、このタイミングでチューブ交換をしておきました。


再度走り出し、最終目的地の柳沢峠を目指します。
メインとなるヒルクライムは約10㎞の長い道のり。
ここまでの疲労した体にムチを打って上りに挑みます。


柳沢峠の峠道は日差しを遮るものが少なく直射日光に照らされます。
後半はほぼ体力も限界に達し、足に力は入らず、息も絶え絶えになっていきます。


いよいよゴールが見えました。
最後の力を振り絞って・・・といきたいところですが、ここで無理をすると大変なことになるので、あせらずじっくりとゴールを目指します。


全員無事に柳沢峠に到着しました。
ゴール後はしばらく放心状態でしたが、時間とともに回復し笑顔が戻ってきました。

しばらく休憩していると、ネットニュースに気になる情報が・・・。
奥多摩湖湖畔で土砂崩れがあったとのことで、小河内ダム方面は通行止めとのこと。
となると、帰路をどうするか考えなければなりません。
いくつか候補は上がりましたが、風張峠を越えるのが無難ではないかという結論になりました。
正確なことはわかりませんが、奥多摩湖を目指して帰路をスタートしました。


奥多摩湖に差し掛かると、予想通り通行止めで、迂回してくださいとのことでした。
ということで、風張峠を越えることになりました。
予定外のヒルクライムでしたが、ある程度予測していたので、すんなり上り始めます。
しかし柳沢峠で出し切った力はどこにも残っておらず、かなり苦戦して峠に到着しました。
それでもみんな笑顔です。


最後はナイトライドになりましたが、トラブルもなく無事に帰路に就くことができました。
みなさんお疲れさまでした。