ロング」カテゴリーアーカイブ

2021/04/25 時坂峠

2021年4月25日 晴 16℃(スタート時) 81.51km
コース 時坂峠

参加メンバー
BEA-BEA・さおりん・tao・nao56・T上・リーダー



午後から天気が崩れるという予報が出ているので、雨に降られないことを祈りつつ、短めの時坂峠をコースに選びました。
万が一に備えて、レインシューズカバーやアズセーバーを用意したり、使い古しのシューズで挑むなど、プチ雨対策が目立ちました。


空はどんより雲に覆われていましたが、今すぐに降り出すという感じはありませんでした。
気温は比較的高く、走りやすい陽気です。


桧原村役場の交差点を右に進むと、ほどなくして時坂峠に突入します。
ここまでフラットでしたので、ダメージは少なくヒルクライムを開始できました。


約4㎞で、勾配のきつい箇所がいくつかあり、そこそこしっかり上れる峠道。
所々には絶景ポイントがあって、ゆっくり止まって景色を眺めたくなります。


無事に峠に到着して、絶景をバックにいつものショット。
雲が切れ天気が良くなったので、雨のことをすっかり忘れてのんびり休憩してしまいました。
ふと雨のことを思い出し、急いで復路を開始。
雨雲レーダーで雲の位置を確認しながら、麓の「ちとせ屋さん」にもしっかり立ち寄りつつ、雨に降られずに帰宅できました。


2021/04/18 風張峠

2021年4月18日 晴 20℃(スタート時) 137.62km
コース 奥多摩湖小河内ダム~奥多摩周遊道路~風張峠

参加メンバー
tao・かさじ・nao56・ぶ~りん・さおりん・リーダー



今回はいつもより長めに走るガッツリロングデー。
コースは奥多摩周遊道路の風張峠を選択しました。
風張峠は東京で一番高い道路で、標高1,146メートルあり、距離、標高ともに難易度の高いコースにメンバーで挑みました。


前日深夜までの雨もすっかり上がって、申し分ない自転車日和になりました。
しかし、青梅を過ぎたあたりから強い向かい風となり行く手を阻まれました。


普段はゴールとなる奥多摩湖小河内ダムは、今回は通過点。
ここまでは温存してきたのでまだまだ元気です。
ですがやはり風は止まず、この先のことが少し気になります。


ダムに別れを告げて奥多摩湖畔を進みます。
山は新緑に覆われて、いつもと違った顔を見せてくれました。


奥多摩周遊道路に突入すると、いきなりペースアップしました。
もう少し上り始めの会話を楽しみたいところですが、つられてペースを上げてしまいます。
風張峠までは約14㎞上るので、長い長い試練の始まりです。
序盤でほぼバラバラになってしまったので、殆どが孤独の戦いです。


心配だった風はところどころでは吹かれましたが、あまり問題はありませんでした。
標高を稼いでいくと、まだ桜が咲いているポイントがあって、元気をもらいました。


無事に風張峠に到着しました!
何度来ても達成感でいっぱいになりますね。

このあと臨時休園中の都民の森には立ち寄らず、一気に山を下りました。
風はさらに強くなり、何度も風に煽られヒヤッとしながらも、無事帰路につきました。

いろいろあって楽しいロングになりました。


2021/04/11 顔振峠

2021年4月11日 晴 13℃(スタート時) 96.34km
コース 顔振峠

参加メンバー
じゃみー75・nao56・tao・さおりん・barbar・リーダー



今回のロングはバイクル定番の激坂コース、顔振峠へ行ってきました。
少しずつシーズンも本番になってきたので、徐々に坂の傾斜に体を慣らそうということでコース決定しました。
早朝はちょっと冷え込みましたが、日中は気温が上がるとのこと。
雲一つない快晴に恵まれ、最高の自転車日和になりました。


飯能方面へ向かう今回のアプローチでは、多摩湖堤防を渡ります。
走行会では毎週通っているのですが、ロングでは反対側から渡ることになりいつも新鮮に感じます。


多摩湖から飯能へ抜け、国道299号線に乗ります。
ここは車の交通量が多い割に、道幅があまり広くないのでいつも気を遣うポイント。
カーブが多いので車が自転車を追い抜きにくく、ちょっと迷惑をかけてしまうこともあります。


バイパスの吾野トンネル区間は旧道を進みます。
ここは殆ど車が通らない安心ポイント。
以前はここを大型ダンプカーが通っていて、ガード下や細い橋ですれ違いに苦戦していたのを思い出します。


そしていよいよ激坂ヒルクライム開始。
スタート早々から激しい勾配が立ちはだかります。
序盤はゆっくりしたいものですが、やる気のあるメンバーが開始間もなくペースを上げ始めます。
つられるように残されたメンバーもペースアップすることになり、長い試練となりました。
今シーズン初の激坂にメンバー全員苦しめられながらなんとか上りをこなしていきます。
後半は少し傾斜が緩むので、ここをスパートして何とかゴール。


無事峠に到着して安堵のショット。
峠のバイクラックが倍増されていました。


帰路は上り返しの峠を3つ超えていきます。
まずは東峠をしっかりしたペースで上ります。


山王峠は300W縛りで越えました。
この後の笹仁田峠も真面目に上り、おなか一杯のロングになりました。