2022年5月3日 晴 12℃(スタート時) 305.73km
コース 小平~津久井~山中湖~河口湖~西湖~精進湖~本栖湖~富士宮~御殿場~籠坂峠~山中湖~津久井~小平
参加メンバー
さおりん・nao56・T上・かさじ・じゃみー75・omiemon・barbar・リーダー
今回のロングはゴールデンウィークを利用した番外編。
以前から目標にしていた300kmオーバーの超々ロングを決行しました。
ルートはバイクルをスタートし、道志みちを経て山中湖まで進み、富士山をぐるりと一周して、道志みちで戻るというレイアウト。
殆どのメンバーが未知の距離ということもあり、期待と不安のスタートとなりました。
今回は距離が長いということで早めの集合になりました。
周囲はまだ薄暗く、特別感でテンションが上がります。
多摩川を渡る頃には次第に明るくなってきました。
暗い道を走り慣れてないメンバーもいるのでホッと一安心。
アプローチは尾根幹線~町田街道~津久井街道と繋ぎ道志みちを進みます。
ここはアップダウンが多く体力を消耗するのでペース配分が重要なポイント。
隊列を崩さないように先を目指します。
道の駅どうしに着いたところでいったん休憩を入れます。
TOKYO2020の看板で記念撮影も忘れません。
道の駅での休憩を終え山中湖へ向かうと、最初の難関山伏峠を迎えます。
距離の長いライドなので、とにかく温存を心がけて上っていきます。
山伏峠に到着しました!
それほど足は削られず、余裕をもってクリアできました。
山伏峠を降りると山中湖にぶつかります。
富士山も出迎えてくれて再びテンションが上がります。
今回のライドは富士五湖を巡ることも目的の一つ。
まず初めの山中湖で記念撮影!
続いて河口湖に突入し、河口湖大橋を渡ります。
この橋は以前は有料道路でしたが、今は無料で通れるようになりました。
続いてお隣の西湖。
西湖はバイクルではゆかりのある湖で、かつてロードレース初出場や合宿を行ったりしていた縁のある湖なんです。
じつは今回ちょっとしたバイクトラブルがあったんですが、西湖の駐車場でさくっとリペアを完了しました。
バイクトラブルも修復できたところで、次の精進湖を目指します。
こっち方面は富士五湖でもマイナーなほうなので車も少なくなりました。
続いて富士五湖の一番西にある本栖湖に到着。
このポイントは千円札の裏に描かれた富士山の撮影ポイントの近くなので、千円札を持ってパチリ。
本栖湖の石碑にも忘れず立ち寄りました。
これにて富士五湖巡りは完了!
引き続きふじいちライドを続けます。
富士山周遊に戻り、道の駅朝霧高原で少し長めの休憩を入れました。
富士山型のバイクスタンドがおしゃれです。
ここでは富士宮焼きそばなど地元のものを食べてお腹を満たし、次のライドに備えました。
朝霧高原を離れ国道139号線を進みます。
富士宮に向かって下り基調になるので、一気に距離を稼ぎます。
富士宮から御殿場にかけてはコンビニやトイレなど休憩するポイントがあまりありません。
見渡せるような景色もなくなりここが我慢のポイント。
マップを見ながら距離を確認しペースを崩さず進みます。
十里木高原に到着。
富士宮からアップダウンを繰り返してきましたが、ここからは下りに入ります。
富士サファリパークを過ぎた辺りにできたTOKYO2020の記念碑にも立ち寄りました。
残念ながら富士山が雲に隠れてしまいましたが、これもまた良しです。
御殿場に向かっては広大な景色の中を進みます。
あまりに壮大すぎて、自分達のしていることがちっぽけに思えてしまいます。
御殿場からはふじいち最難関の籠坂峠越えです。
距離が長いので後半にかけて足が無くなっていきますが、励まし合いながら峠を目指します。
無事に籠坂峠を越えました。
すっかり日が落ちて暗くなってしまいました。
気温もかなり下がって真冬並みの寒さになってきました。
最終ライドは山中湖から道志みちを経て津久井~小平と繋いで、300kmを越える工程を完走できました。
みなさん、本当にお疲れさまでした!!
今回一人の脱落者も出さずに、全員そろって走り切ることができました。
また一つ思い出ができました~。