何かと話題のシマノデュラエース・パワーメーター型クランクFC-R9200-Pが入荷しました。
充電はDi2と共通のEW-EC300ケーブルを使用するスマートな仕様です。
入荷は170mmの50×34Tです。
リドレーの2022年モデルFENIX SLICが入荷しました。
今回の入荷はXSサイズで、シマノ105仕様のBike Craftモデルです。
FENIX SLICは、エンデュランスロードのFENIX SLと、エアロロードのNOAH FASTのいいところを取り入れたエアロエンデュランスロードです。
全体的に細身のフレームですが、ヘッド周りはボリュームを持たせて剛性を高めています。
ステム一体型カーボンハンドルが付属していて、かなりお買い得な仕様です。
ケーブル類はハンドルからフレームへとフル内装されます。
BB周りも剛性を高めたボリュームあるデザイン。
細身のシートステーを低めにセットし、振動吸収性、剛性、エアロ効果を高めています。
チェーンステーは横方向へボリュームアップさせたつくり。
リアエンドのチェーンステーとシートステーの接合は、振動吸収性を高くしたデザインになっています。
RIDLEY Fenix SLiC 105Bike Craft
定価 410,300円(税込)
販売価格はお問い合わせください。
アメリカカリフォルニアに拠点を置くパーツメーカーTNIより、キワモノ的な超軽量ホイールSUB1がリリースされました。
SUB1の重量はDISCブレーキ仕様で960g±20gと1kgを切る軽さ。
1kgを切っているというところでSUB1というネーミングだそうです。
SUB1の魅力は何といっても軽さにありますが、リーズナブルな価格も魅力の一つ。
1kgを切るホイールでありながら、145,200円(税込)という驚きの価格なんです。
ホイールは軽いだけでは剛性が低くなってしまい、結局走りが重くなってしまうことがありますが、SUB1は軽くて強いTeXtreme(テキストリーム)というカーボン素材を使用し、専用ハブとストレートスポークを組み合わせることにより、ホイールの剛性を確保しています。
タイヤはチューブラー仕様。
リムハイト20mm、リム幅は23mmで、リム重量はなんと235gまで抑えています。
体重制限は75kgまでというマスプロメーカーにはできない、まさにキワモノです。
スポークはSAPIMのストレートスポークを片側ラジアル片側タンジェントの21本で組み上げています。
ディスクローターはセンターロック仕様。
リアも21本スポークで、フリーボディーはシマノ専用になっています。
重量を実測してみました。
フロント444g+リア525gで969gでした。