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超軽量!DISC用ホイール TNI SUB1 ホイール入荷!


アメリカカリフォルニアに拠点を置くパーツメーカーTNIより、キワモノ的な超軽量ホイールSUB1がリリースされました。
SUB1の重量はDISCブレーキ仕様で960g±20gと1kgを切る軽さ。
1kgを切っているというところでSUB1というネーミングだそうです。

SUB1の魅力は何といっても軽さにありますが、リーズナブルな価格も魅力の一つ。
1kgを切るホイールでありながら、145,200円(税込)という驚きの価格なんです。

ホイールは軽いだけでは剛性が低くなってしまい、結局走りが重くなってしまうことがありますが、SUB1は軽くて強いTeXtreme(テキストリーム)というカーボン素材を使用し、専用ハブとストレートスポークを組み合わせることにより、ホイールの剛性を確保しています。


タイヤはチューブラー仕様。
リムハイト20mm、リム幅は23mmで、リム重量はなんと235gまで抑えています。
体重制限は75kgまでというマスプロメーカーにはできない、まさにキワモノです。


スポークはSAPIMのストレートスポークを片側ラジアル片側タンジェントの21本で組み上げています。
ディスクローターはセンターロック仕様。


リアも21本スポークで、フリーボディーはシマノ専用になっています。


重量を実測してみました。


フロント444g+リア525gで969gでした。

KCNC 超軽量ディスクブレーキローター レーザー


軽量パーツでお馴染みKCNCの超軽量ディスクローターレーザー(ROTOR RAZOR)が入荷しました。

リムブレーキに比べ、ディスクブレーキはどうしても重量増になりがち。
中でもディスクローターは比較的重いパーツの一つで、しかもバイクの先端、末端に位置しているので、バイクの取り回し的にも重く感じてしまいます。

ローターの軽量化は強度を落としてしまったり価格が高いなど、なかなか手を出しにくいですが、ローターレーザーはしっかりした強度で価格は2,860円(税込)と大変リーズナブル。


ローターレーザーは強度を落とすことなく限界まで肉抜きした超軽量モデル。
160mmで73gと驚きの軽さです。


140mmは驚異の62g!


ローターレーザーは6穴仕様なので、センターロック式の場合にはアダプターを使用します。
KCNCセンターロックアダプターは27gとこちらも超軽量。
160mmローター73gと合わせて100g、140mmローター62gと合わせて89gと、一般的な軽量ローターより片側で約20gほど軽量化できます。

2022年モデル コルナゴ V3 105DISC完成車入荷!


2022年モデルのコルナゴV3 105DISC完成車が入荷しました。
世界的なパーツ不足により、完成車の生産が滞っている中、待望の入荷となりました。


コンポーネントはシマノ105をアッセンブル。
ショートケージのリアディレイラーにスプロケットは11-28Tを採用。
チェーンホイールは52×36Tを組み合わせ、レーシーな仕様となっています。


コルナゴといえばのフロントフォークはストレート。


フレーム形状は上位モデルのV3RSと同形状。
D型断面形状のシートポストにクランプは臼型を使用し、剛性とエアロ効果を上げています。


フレームパイプは力のかかる箇所に合わせ様々な形状をしています。