2024年7月21日　晴　27℃（スタート時）　117.51km
コース　麦草峠（ヤツイチ）

参加メンバー
かさじ・nao56・リーダー

バイクルロングの番外編として、有志にて八ヶ岳ツーリングを行いました。
コースは国道299号線メルヘン街道の麦草峠を含むなかなかの難関ルートで、清里をスタートして茅野方面へ向かい、麦草峠を越えて野辺山方面へ下り清里に戻る八ヶ岳一周（ヤツイチ）的なレイアウト。
3人とも走ったことのないルートなので、ドキドキのスタートになりました。

スタートして間もなく視界に入る八ヶ岳連峰。
これからあそこまで行くのか！と思ってしまうほど、壮大な景色が広がります。

コースは森の中を進むことが多く涼しく快適ですが、アップダウンも激しいので足には優しくありません。

せっかくのライドなので途中ジェラート屋さんにも立ち寄ったりしてツーリング気分を高めます。

スタートから45kmほど進むと国道299号線に差し掛かります。
いよいよここから約20kmの長い長～い麦草峠超えが始まります。

上り開始早々からなかなかの斜度があるのでペースはやや抑え気味で上っていきます。

国道299号線は日差しを遮るものが少なく、高原とは言い難いほどの暑さです。

約1時間半ほどかけてようやく麦草峠に到着しました！

標高2,127mの麦草峠。
写真でしか見たことのなかった標識を見ることができました。

頂上は殺風景ですが、少し下ると絶景が広がります。

このあと国道299号線から県道480号線に乗り換え、国道141号線まで約20kmの長い長～いダウンヒルを経て、野辺山～清里と繋ぎ無事ゴールできました。

2024年7月7日　晴　25℃（スタート時）　130.49km
コース　白石峠～萩日吉神社～上谷の大クス～わだすんち

参加メンバー
じゃみー75・T上・omiemon・かさじ・リーダー

今回のロングは埼玉県の白石峠に行ってきました。
白石峠は関東では大変人気のあるスポットで、いつもたくさんのサイクリストが訪れています。
バイクルからはやや距離があるので普段はなかなか行けませんが、今回はスタート時間を早めてチャレンジしてきました。

早朝だというのに、というか早朝だからなのか、多摩湖には健康を意識したたくさんの方々が訪れていました。
ここ数日は猛暑日が続いているので行動を早めている方も多いのでしょうか。

多摩湖からは飯能～県道30号線へと繋ぎ、八高線沿いをときがわ方面へ北上します。
今回は気温が上がる前のスタートでしたので峠までは快適にアプローチできました。

ときがわで小休止したあといよいよ白石峠を上り始めます。
上口に差し掛かる頃には気温の方も上がってきまして、そこそこの疲労感でスタートです。
比較的一定勾配なのと、残り距離の標識があるのでペースはつかみやすい峠道ですが、平均勾配が約8％あるので簡単には上れません。

序盤はペースを緩めているつもりでも足が重たく言うことを聞いてくれません。
じょじょに集団はばらけてしまい自分との戦いになりましたが、前後にいるメンバーが気になってペースを緩められず苦戦を強いられました。

白石峠に着いて真っ先に向かったのはやっちゃん茶屋さん。
冷たい食べ物や飲み物を販売してくれている神様的存在です。

ゴール後はゆでだこ状態でしたが、冷たいもので体を冷やし笑顔が戻ったところで記念撮影。

白石峠を越えたあと、帰路は猛暑の国道を避けて林道を進みました。
木陰があって涼しいのはよかったんですが、なかなかきつい上りがあって違う汗を大量に流しました。

通過点にある樹齢1,000年を越える上谷の大クスにも立ち寄り小休止。
県内一位の巨木でなかなかの迫力でした。

ランチはわだすんちさんに立ち寄って美味しくいただきました。
なかなかハードなライドでしたので少し長めに休ませていただきました。

2024年6月30日　晴　26℃（スタート時）　92.89km
コース　顔振峠

参加メンバー
じゃみー75・omiemon・かさじ・リーダー

6月は天候不良などが多く、3週間ぶりのロングになりました。
久しぶりのロングはどこへ行こうかと思案しましたが、午後から天気が崩れる予報が出ていたので、できるだけ近場のコースから選んで飯能の顔振峠にコース決定しました。結局近場ではなくなりました。

スタートしてすぐのサイクリングロードは紫陽花がたくさん咲いていました。
都知事選の掲示板と並んで季節感がたっぷり出ています。

アプローチは多摩湖の堤防を渡ります。
犬の散歩やウォーキング、サイクリングなどなどたくさんの人で賑わっていました。

飯能からは国道299号線を進みます。
国道ですが道幅が狭かったりカーブなども多いので、交通量が多い時などは気を遣うポイント。
吾野トンネルを旧道で迂回すると顔振峠の上り口に差し掛かります。

上り口で小休止してヒルクライムを開始します。
顔振峠は上り始めから急勾配で、あっという間に足がいっぱいになってしまいます。
約3kmほど上りが続きますが、中盤にかけて激坂が続く難コースです。

中盤を過ぎるといったんゆるい下りがあって、後半にかけてまた上りが続きます。
最後は勾配も緩みますが、前半からの激坂で足がいっぱいになって最後はへとへとでゴールします。

激坂との戦いを終えて峠に到着しました。
きついのと蒸し暑いので汗が止まりませんでした。
顔振峠では平九郎茶屋さんで補給をしてゆっくり過ごしました。

帰路もいくつかの峠を越えていきます。
まずは東吾野から原市場に抜ける東峠超え。
序盤はゆったりしたペースでしたが、徐々にペースアップして最後は追い込みモードに突入！

東峠に到着～！

続く山王峠もがんばって超えました。
お疲れさまでした！