2019年1月20日 晴 6℃(スタート時) 95.2km
コース 子ノ権現
参加メンバー
BEA-BEA・yoshi-ken・じゃみー75・tao・ぶ~りん・さおりん・barbar・T上・ルブラン・バイクルママ・リーダー
今回のロングは、1月の恒例行事、初詣ランを行いました。
バイクルでは毎年はじめに、飯能の子ノ権現を訪れます。
子ノ権現には足腰に御利益のある神様が祭られており、一年間の無事を祈願しに参拝しに行きます。
足腰に御利益があるだけあって、子ノ権現へ行くにはきつ~い坂を上らなければたどり着かず、この試練に毎年みんなで挑んでます。
走り出しは多摩湖サイクリングロードを進み多摩湖を目指します。
普段から御用達のコースですが、初詣ランということで、いつもとちょっと違った感覚になります。
毎年この時期は雪が降ることが多く、山道の路面状況などの心配がつきないのですが、今年は事前に雪など降らず、路面の心配無しにスタートが切れました。
多摩湖からは狭山茶処を抜けて飯能を目指します。
市街地は交通量が多いので、集団をいくつかに分けて進みます。
飯能では大里屋さんに立ち寄るのも毎年恒例。
銘菓「四里餅」という名の大福をみんなで美味しくいただいて、尻餅着かずに走ります。
四里餅のあとは武蔵台の丘を超えて、国道299号線に抜け吾野方面を目指します。
国道299号線は西武秩父線に沿った国道で、交通量が多く、所々中央分離帯などがあって車に気を遣うポイント。
起伏も多く、知らず知らず疲労が蓄積されていきます。
西武線の西吾野駅を過ぎた辺りで国道299号線と別れ、しばらく進むと上りの麓に到着。
これから始まる試練に備えます。
小休止したあと、子ノ権現への激坂ヒルクライムを開始。
約3kmの試練が始まりました。
上り始めからかなりの勾配ですが、序盤は足を温存しながら上ります。
しばらくは会話をしながら上ってますが、だんだんと皆無口になってきます。
集団は徐々にばらけはじめ、それぞれのペースに切り替えます。
残り2km・・・1kmと進んでも勾配はきついまま。
しかも残り600m辺りからは更に勾配が増し、きつい足に追い打ちをかけます。
残り数十メートルは最大斜度に達します。
限界を超えた足に更に負荷がかかります。
最後は渾身の力を込めてようやくゴール。
全員無事にきつい上りをクリアして記念のショットです。
本当にお疲れ様でした!
上りきったあとは、参拝前に腹ごしらえ。
サポートカーに積み込んでいたお弁当を広げ、談笑しながらの補給タイム。
毎年一番癒やされる瞬間です。
そして目的の子ノ権現へ無事に参拝して、一年の祈願を行いました。
みなさん、今年もがんばりましょう!
よろしくお願いします。