ロング」カテゴリーアーカイブ

2019/01/27 大垂水峠~相模湖

2019年1月27日 晴 3℃(スタート時) 81.8km
コース 大垂水峠~相模湖~大垂水峠

参加メンバー
BEA-BEA・tao・じゃみー75・T上・ルブラン・リーダー



集合時の気温はバイクル温度計で3℃を記録。
今年一番寒いスタートになりました。
天気予報では強い風が吹くと言っていましたが、早朝はほぼ無風だったので助かりました。


天気は雲ひとつない快晴。
お日様が上がるにつれて気温も上昇傾向で気持ちよく快走します。


玉川上水路~多摩大橋通り~浅川サイクリングロードを進みます。
浅川サイクリングロードはぽかぽか陽気で、たくさんの人がお散歩やランニングなどを楽しんでいました。


高尾を過ぎると大垂水峠への上りが始まります。
峠道は日陰が多いので、気温がぐぐっと下がります。
上り始めは勾配が緩いのでペースを上げてしまいがちですが、ここで上げてしまうと後半が持ちません。
大人の走りで前半を抑えて走り、中間から後半にかけてペースを上げて峠を越えました。


大垂水峠で富士山をバックに一枚。
この時期の富士山は雪をいっぱい被って大きく見えます。


無事相模湖に到着してもう一枚。
建物のガラスの反射が女優ライト効果を演出して、みなさんキレイです!


2019/01/20 初詣ラン

2019年1月20日 晴 6℃(スタート時) 95.2km
コース 子ノ権現

参加メンバー
BEA-BEA・yoshi-ken・じゃみー75・tao・ぶ~りん・さおりん・barbar・T上・ルブラン・バイクルママ・リーダー



今回のロングは、1月の恒例行事、初詣ランを行いました。

バイクルでは毎年はじめに、飯能の子ノ権現を訪れます。
子ノ権現には足腰に御利益のある神様が祭られており、一年間の無事を祈願しに参拝しに行きます。
足腰に御利益があるだけあって、子ノ権現へ行くにはきつ~い坂を上らなければたどり着かず、この試練に毎年みんなで挑んでます。


走り出しは多摩湖サイクリングロードを進み多摩湖を目指します。
普段から御用達のコースですが、初詣ランということで、いつもとちょっと違った感覚になります。

毎年この時期は雪が降ることが多く、山道の路面状況などの心配がつきないのですが、今年は事前に雪など降らず、路面の心配無しにスタートが切れました。


多摩湖からは狭山茶処を抜けて飯能を目指します。
市街地は交通量が多いので、集団をいくつかに分けて進みます。


飯能では大里屋さんに立ち寄るのも毎年恒例。


銘菓「四里餅」という名の大福をみんなで美味しくいただいて、尻餅着かずに走ります。


四里餅のあとは武蔵台の丘を超えて、国道299号線に抜け吾野方面を目指します。
国道299号線は西武秩父線に沿った国道で、交通量が多く、所々中央分離帯などがあって車に気を遣うポイント。
起伏も多く、知らず知らず疲労が蓄積されていきます。


西武線の西吾野駅を過ぎた辺りで国道299号線と別れ、しばらく進むと上りの麓に到着。
これから始まる試練に備えます。


小休止したあと、子ノ権現への激坂ヒルクライムを開始。
約3kmの試練が始まりました。


上り始めからかなりの勾配ですが、序盤は足を温存しながら上ります。
しばらくは会話をしながら上ってますが、だんだんと皆無口になってきます。
集団は徐々にばらけはじめ、それぞれのペースに切り替えます。

残り2km・・・1kmと進んでも勾配はきついまま。
しかも残り600m辺りからは更に勾配が増し、きつい足に追い打ちをかけます。


残り数十メートルは最大斜度に達します。
限界を超えた足に更に負荷がかかります。
最後は渾身の力を込めてようやくゴール。


全員無事にきつい上りをクリアして記念のショットです。
本当にお疲れ様でした!


上りきったあとは、参拝前に腹ごしらえ。
サポートカーに積み込んでいたお弁当を広げ、談笑しながらの補給タイム。
毎年一番癒やされる瞬間です。


そして目的の子ノ権現へ無事に参拝して、一年の祈願を行いました。
みなさん、今年もがんばりましょう!
よろしくお願いします。


2019/01/13 顔振峠

2019年1月13日 曇 6℃(スタート時) 96.2km
コース 顔振峠~東峠~山王峠

参加メンバー
じゃみー75・BEA-BEA・omiemon・tao・さおりん・かさじ・T上・リーダー



年が明けたばかりでまだまだ体は鈍ったままですが、今回のロングは激坂コースの顔振峠へ行ってきました。
時期的にゆるめのコースを選ぶのが普通なんですが、来週行う初詣ランに備えて、きつい坂に体を慣らしておきましょうということでコース決定しました。

前日に雨が降ったり雪がちらついたりしたので、スタート時の路面はウェット状態。
天気はどんよりとした曇り空で、寒さに耐えながらスタートしました。


アプローチは多摩湖~狭山湖を抜けたあと西へ進み、その後八高線沿いに北上します。
天気は一向によくなる気配はなく気温も低いままです。


飯能でいったん休憩を入れたあとは国道299号線に乗り換えます。
299号線は道幅がそれほど広くなく交通量も多いので、集団を3つに分けて進みます。
峠入り口の吾野まではちょっと気を遣うポイントです。

天気は急激に変わり、雲が切れて晴れ間が広がってきました。
気温も上昇傾向で寒さも和らぎ、かなり楽に感じます。


峠の麓に到着し、ウィンドブレーカーを脱いだりして上りに備えます。


そして顔振峠への激坂ヒルクライム開始します。
年末年始で鈍った体のリハビリ中なので、かなりの試練になりましたが、それぞれのペースでヒルクライムを楽しみました。


無事峠に到着して、安堵のショット。
峠の茶屋でちょっとゆっくり休憩をして次の峠を目指します。


まず最初の上り返しは東峠。
距離も勾配もそこそこあってそれなりに追い込める峠です。


続いて山王峠はバイクル御用達の上り返し。
距離は短めですが傾斜がきついので、ほとんどスプリント状態。
このあと締めの笹仁田峠を越えて、本日の峠を全てクリアしました。

1月中旬にして、かなり充実した内容のロングになりました。