ロング」カテゴリーアーカイブ

2018/07/01 有間峠

2018年7月1日 晴 30℃(スタート時) 113.5km
コース 山王峠~有間峠~山王峠

参加メンバー
Dandelion・BEA-BEA・tao・じゃみー75・ぶ~りん・さおりん・you大・T上・リーダー



バイクルロングでは禁断のコースになっている有間峠へ行ってきました。

有間峠は埼玉県の飯能と秩父を繋ぐ、標高1,000mを超える難易度の高い峠道。
上りの傾斜も比較的きついので、バイクルロングでは選ばれることの少ないコースです。

しかもクラブで訪れると、毎回パンク多発が発生し、加えて落車、大雨などなど・・・、必ず何かしらのトラブルがあるので、もう一度行ってみようという気になかなかさせないのです。
比較的近いところで1,000mを超える峠はなかなか無く、峠からの景色も最高なので、トラブルさえなければもっと行ってみたい峠のひとつなんですけどね・・・。

今回、長い間続いていた通行止めが解除され、またしばらくの間通行止めになるとの情報をいただいたので、今のうちにと思いコースに選びました。


関東地方は数日前に梅雨明けし、開けた途端に猛烈な猛暑が続いています。
今回も朝から気温が高く、なかなかハードなロングになりそうです。


市街地を抜けて多少は気温が下がりましたが、それでも暑いことには変わりありません。
メインの峠越えの前に、体力が消耗していきます。


峠の上り口、名栗湖・有間ダムに到着し、いったん休憩します。
この湖までの数百メートルの上りがきついので、結構息切れしてしまいました。


水分補給などをして、いよいよ峠に挑みます。
今回初めて上るメンバーが数名いたので、距離やコースを伝えてスタート。


序盤はペースを抑えてゆっくり上り始めます。
コースのきつさと暑さで、かなりの苦戦になりそうです。

3分の1を上った辺りから、集団がばらけ始め、徐々にマイペースに切り替えます。
傾斜はあまり緩まないので、休めるポイントも少なく、ひたすらペダルをこぎ続けます。


峠が近くなると、ところどころ開けたビューポイントが現れます。
この景色が見えたら峠まではあと少し。


そして、無事に有間峠に着きました。
全員かなり苦戦しましたが、上りきったあとの達成感と景色に癒やされました。

実は今回、初めてのノントラブルでした。
来年?通行止めが解除されたら、また来ようと思います。


2018/06/17 柳沢峠

2018年6月17日 晴 19℃(スタート時) 172.6km
コース 奥多摩湖~柳沢峠~奥多摩湖

参加メンバー
you大・BEA-BEA・tao・じゃみー75・omiemon・Dandelion・T上・さおりん・リーダー



第3日曜日のロングは時間制限に余裕があるので、いつもより長めのコースを走ります。
今回は超ロングの定番、柳沢峠をコースに選びました。

柳沢峠は山梨県東部にある奥多摩と甲府を繋ぐ峠道で、上り距離が長く、傾斜もきつく、更にバイクルから自走すると、170kmを超える難易度高めのロングコースです。
ヒルクライム大会を終えたばかりで、気持ち的にも乗れているので、モチベーション高めにスタートしました。

関東地方は1週間ほど前に梅雨入りし、毎日梅雨らしい天気になっていますが、今回は梅雨空はお休みで、雨の心配なく走れそうです。
スタート時は曇り空でしたが、予報では晴れて暖かくなるようなので、気持ちよくツーリングできそうです。


ところが走り出すと肌寒く、進んでも進んでも気温が上がりません。
それどころか青梅を過ぎた辺りから霧雨まで降ってきて、逆に気温が下がっていきます。

最初の休憩地点、御嶽では寒さに凍えながらの補給になりました。
御嶽でこの寒さだと柳沢峠はかなりの寒さになるので、状況次第ではコース変更ということも視野に入れ始めました。


補給を終えて再スタート後は、最初の難関奥多摩湖小河内ダムへの上り。
といっても今回は先が長いので、ここではペースを上げずに温存ペースで上りをクリアしました。


上りを終えて奥多摩湖に到着すると、なんということか、青空が広がっていました。
強い日差しのおかげで気温も高くて、このあとも問題なく走れそうです。


奥多摩湖で2度目の休憩を入れ、再々スタート。
青空に感謝しながらフラットな湖畔を快走します。


奥多摩湖に別れを告げると、起伏の多いコースに変わります。
ここまでの疲労がどっと溢れ出てくる瞬間です。
しばらく我慢していると、徐々に上りに体が慣れてきます。


いくつかのアップダウンを超えて、道の駅たばやままできました。
休日だけあって、沢山の人で賑わっていました。
バイクル一行も、地元の名物などをいただきながら、少し長めの休憩をとります。


重い腰を上げて、道の駅をあとにします。
この先は、今日のメイン柳沢峠ヒルクライム。
上り距離は約10km。ところどころ傾斜もきつくなるので、序盤はペースを抑えめに上ります。

長くきつい上りなので、始めはペースの合うメンバーと一緒に上っていきますが、次第にペースも合わなくなり、一人旅になります。


いよいよ上りも後半にさしかかります。
体も足もいうことを聞かなくなってきますが、なんとか活を入れてペダルを踏みます。
峠まではあと少し。


ようやく頂上が見えてきました。
ここまでのがんばりが報われる瞬間です。


そして全員無事に柳沢峠に到着!
お疲れ様でした。

実は今回スタート前から色々トラブルがあって、スタート後も雨や寒さにめげそうになりましたが、なんとか目的を達成できてよかったです。
みなさん、またよろしくお願いします。


2018/06/03 山伏峠~正丸峠

2018年6月3日 晴 23℃(スタート時) 105.8km
コース 山王峠~山伏峠~正丸峠

参加メンバー
BEA-BEA・じゃみー75・さく・tao・さおりん・T上・ARA・リーダー



バイクルの定番コース、正丸峠へ行ってきました。
一週間後にヒルクライム大会があるので、体の調子を確認するのに丁度よく、満場一致でコース決定しました。

天気は快晴で朝から日差しが強く、走り出すとすでに暑さを感じます。
日中も気温が上がりそうなので、暑さとの戦いにもなりそうです。


スタートしてしばらくは市街地を進みますが、なぜだか信号に足止めされるとこが多く、ストップアンドゴーの繰り返しになりました。
山岳地帯に入る前からけっこう疲れてしまいました。


市街地を抜けたあとは順調に進みます。
景色もよくて、気持ちよく快走。
市街地の疲れも吹き飛んでしまいました。


山伏峠の麓、名郷の売店前でいったん休憩します。
今日もたくさんのサイクリストが訪れて賑わっていました。


小休止してヒルクライム開始します。
今回も先発組と後発組とに別れてのスタートです。
大会前なので、あまり疲れを残したくなく、ペースをコントロールするつもりでしたが、結局最後はいつも通り追い込んでしまいます。


山伏峠の数百メートル手前は法面工事が行われていました。
かなり大規模に足場が組まれていて、物々しい雰囲気でした。


山伏峠を越え、通しで正丸峠まで上って無事ゴール。
お疲れ様でした。
峠の手前で偶然ARAさんと遭遇したので、合流し更に賑やかになりました。


せっかくなので、今回も奥村茶屋さんで正丸丼をいただき、鋭気を養いました。
帰路は思った通り暑くなりましたが、丼パワーで乗り切りました。