2019年NEWモデルの入荷がいよいよ始まりました。
こちらはカンパニョーロのスーパーレコードコンポーネント。
今回の入荷は機械式モデルで、EPSモデルは11月入荷になります。
今回のモデルチェンジは、なんといってもリアシフト段数が12段になったことです。
デザインも一新して、カンパニョーロらしい独特なオーラが感じられますね。
12段になったリアスプロケット。
歯数構成は11-29Tと11-32Tの2種類のラインナップ。
バリエーションが少ないように感じますが、12段もあればこの2種類でいいのでしょうね。
一番デザインの変わったのがリアディレイラー。
シマノさんのシャドー式に似ていて、大きいローギアに対応しています。
ケージは1種類のみで32Tスプロケットに対応します。
そして、一番カンパニョーロらしいデザイン(店主の主観です)なクランクセット。
優雅な流面形が素敵ですね。
ホイールのNEWモデルも入荷しています。
こちらはアルミリムホイールの上位モデルシャマルのディスクブレーキ仕様。
リムは2Wey-Fit仕様で、クリンチャーとチューブレスに対応しています。
まだまだラインナップの少ないディスクブレーキモデルですが、これから徐々に増えていくと思われます。
ディスクローターの固定はセンターロック方式、シャフトは12mmスルーアクスル仕様です。
ディスクブレーキ仕様になったことで、ブレーキシューの当たらなくなったリムは軽量化されています。
ホイール中心には強い力がかかるようになったので、スポークアレンジが代わり、フロントホイールはラジアル組からG3仕様になりました。