2007/04/15 正丸峠

2007年4月15日 コース 小沢峠~山伏峠~正丸峠

参加メンバー
K菅 ・ 鈴K ・ リーダー ・ yoshi-ken ・ よっしー

前回、前々回と奥多摩湖へ行ったので、今回は飯能方面へ行こうということで、目的地を正丸峠に決める。距離もそこそこ難易度も少し高くなるが、メンバーが健脚揃いなので問題ないであろう。
まずはいつものコンビニで補給食を調達し、正丸までのルート、休憩ポイントを決める。今回は、小沢峠でいったん休憩し、名栗川沿いに進み山伏峠を越え、正丸峠を目指す。

天気が良く風もほとんど無い絶好のサイクリング日和。日陰になるとちょっと肌寒い程度で、走るには最適の気候だ。途中ちょっとしたメカトラブルがあったものの一気に小沢峠のふもとに到着。

峠といっても小沢峠は難易度が低く一気に上れてしまうのだが、この先はまだ長い。ペース配分が肝心だ。しきりにおしゃべりをしながらペースを抑えて走る。いつもより断然遅いペースだ。このまま行けば疲労もそこそこ、後に控える峠のために足を休められるかと思っていると、よっしーさんが一気にスパートしてしまい、結局ここで無駄足を使ってしまう。

小沢峠では、長く休みすぎると体が固まってしまうので、少しの休憩にとどめ、今度は山伏峠を目指して名栗川沿いを走る。この辺りからコースはゆる~く上りになり、足も少しずつ消耗していくので、ペースを少し落とす。

山伏峠のふもとの少し手前にある“南無新井不動尊”には、知る人ぞ知る天然水の水汲み場がある。ここで水分補給を兼ねた休憩を取り、山伏峠に備える。

いよいよ最後の難関山伏峠に突入。この峠は、勾配も距離もそこそこあり、難易度はちょっと高め。みんな上り始めから無口になり、上りに集中する。しばらくはペースの合う同士が一緒に走っていたものの、中腹の勾配がきつくなったところではついにバラバラになる。このきついところを超えると後は九十九折りだが勾配は一定になるのでペースがつかみやすくなる。

最後の九十九折りを何とか踏ん張り、山伏峠を無事クリア。ここから少し下り、後はおまけ程度の1kmを上って正丸峠に到着しました。

今回の昼食は、正丸峠の展望レストランにて景色を眺めながら楽しみました。
(西武ドームが小さく見えて、帰れるか不安になるのでした・・・。)