2007/05/27 刈場坂峠

2007年5月27日 コース 顔振峠~グリーンライン~刈場坂峠~正丸峠~山伏峠~小沢峠

参加メンバー
鈴K ・ リーダー ・ よっしー

とうとう逝っちゃいました。ツール・ド・奥武蔵?
今回は正丸峠で正丸丼を食べるツアーを予定していたのですが、メンバー的にもう少し行けそうなので、「正丸を下ってグリーンラインでも行きますか!」と、軽いのりでコース追加となり、「最後は顔振峠を下るんだよね。」「顔振峠上りたくない?」「じゃぁ、逆回りでっ!」となったわけです。(実に安易な考えです。)

というわけで、まずは飯能で補給をすることを決めスタート。飯能を過ぎると、コンビニもあまりないので、ここでいつもより多めに補給食を調達。そして国道299に乗り、顔振峠を目指す。

顔振峠は勾配15%以上の坂がしばらく続くかなりの難コース。しかも、しばらく上っていないのでちょっと不安が残るが、決めてしまったものはしょうがない・・・。

国道299をしばらく走り、いよいよ顔振峠入り口に差し掛かる。ここから約3kmの試練?が始まる。

上り始め早々からぐんぐんと勾配が上がっていく。あっという間にみんなバラバラに・・・。
これだけ勾配がきついと、ペースは上げも下げもできない。下げると止まってしまうのだ。しかも止まったら最後、漕ぎ出せない。そう、とにかく休めないのだ!!

ひたすら我慢に我慢を重ね、なぜ坂を上るのか自分に問いかけ、ここを登り切ったら帰る相談をしよう・・・。などと考えながら、ようやく頂上に到着。メンバー3人ともヘロヘロになってしまった。

しばらく休憩し、今度は刈場坂峠を目指しグリーンラインを走る。

グリーンラインはいくつもの峠を繋いだ起伏に富んだコース。顔振から刈場坂を目指すと上りの多いレイアウトになる。

顔振峠で足を使い切ってしまっていて、しかもまだまだ道中長いので、グリーンラインはダラダラと走り、回復を待つ。

 

 

ひとしきりアップダウンをこなし刈場坂峠に到着。

記念撮影ついでにちょっと休憩するが、根っこが生える前に走り始める。

まずは6kmのダウンヒル。

下りきった所から正丸峠への約4kmの上りが始まる。さすがにここまで来ると、この上りも勾配が緩く感じてしまう。

しばらくはゆっくり上っているが、中盤辺りからまた本格的に上り始める。(やっぱりきつい!)

午後2時、正丸峠に到着。

ドライブインで昼食タイム。正丸丼はまだあるか?
※この正丸丼は、人気メニューなので、ハイカーが多い日曜日には売り切れてしまうのだそうです。

おそるおそる聞いてみると、ちょっと時間がかかるが出来るとのこと。「よかった~」

 

 

正丸丼で補給も完了!ここからは難易度も低い。
山伏峠を越え、名栗川沿いを経由して本日最後の小沢峠を越え、なぜかいっとき時速40km/hで先頭交代しながら帰路につきました。