2008年1月27日 晴れ
コース 多摩湖~奥多摩湖小河内ダム~多摩湖
参加メンバー
しゃくれ ・ 鈴K ・ リーダー ・ yoshi-ken ・ よっしー
さて、どこへ行こうか?
バイクルのロングは、このセリフから始まることが多いのです。
その日集まるメンバーも、ロングに行けそうなメンバーも決まっていないので、走行会が終わった後誘い合ってその日の目的地を決めるのです。今回はなかなかコースが決まらず、多摩湖下のコンビニで補給をしながら決めることに・・・。
先週は雪が降ったので、残雪がありそうな峠を避け、奥多摩湖小河内ダムに決定。
天気は快晴、雲一つない空に日差しも強く暖かい。風が少し強いが、気にするほどでもない自転車日和。補給も終わり、いよいよロングスタート。
今回のロングのテーマは、先週のハードコースの疲れを癒すべくゆる~いロング。ペースを上げることもなくのんびり先を目指す。向かい風ベースのなか、先頭を何度か入れ替わり、あっという間に青梅を抜け、お馴染みへそまんで一旦休憩を取る。
このへそまんもなんとなく定番となり、せっかく寄ったのであればいただこうと、今回も揃ってまんじゅうブレイク。
しばらく休み、古里を目指して再び走り出す。風は相変わらず向かい風。アップダウンも手伝って徐々に体力を消耗する。これが幸いに、体はポカポカと暖かくなり、古里に付く頃には軽く汗ばんでいた。
古里のコンビニでしばらく休み、ダムを目指して走り出す。この辺りからは気温がグッと下がって風が冷たくなる。景色も一変し、周りの山も雪で白々としている。今回は奥多摩駅前の長いトンネルをパスするルートを通り、いよいよ5kmの上り坂。
ダムまでの上りにはいくつかのトンネルがあり、これが意外にくせ者だ。今回トンネルは暖かいだろうと思っていたがそれ程でもなく、しかもトンネルの出口付近は路面凍結していたりと、かなりスリリングな登坂になった。それでも、みな無事に上りきってダムに到着。
湖を見ながら休憩していると、ここが一番暖かいことに気付く。道中吹いていた風もなくなり、ポカポカと暖かいなか、かなり長めの休憩をしてしまうのでした。