2008年3月16日 曇り時々晴れ
コース 多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~山伏峠~正丸峠~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖
参加メンバー
あんちゃん ・ kanjo ・ K菅 ・ 鈴K ・ Dandelion ・ リーダー ・ kyukyuta
今回のロングは新しい峠の開拓。というより下見かな・・・。国道299号線沿いの東吾野駅から、飯能原市場へ抜ける東峠(あずまとうげ)がどんな峠なのか行ってみよう!同じ行くなら正丸峠を越えて行こう!と安易にコース決定。
正丸峠へは久しぶりに小沢峠(こさわとうげ)を越えるルートを選択し、比較的きついロングのコースとなりました。
毎度お馴染み多摩湖下のコンビニで補給後ロングスタート。天気は曇り。雲の切れ間から時折太陽が覗きかけるが、またすぐに曇ってしまう。しかも、向かう先の空を見ると雲が厚く、雨が降っていそうな空模様だ。天気予報では晴れだったのに・・・。
まあ、空はイマイチでも気温の方は高くもなく低くもなくで、走っているにはちょうど良い。「予報の20℃よりは走りやすいね!」とポジティブに考える。
市街地を抜け、一つめの峠、笹仁田峠を軽く越えると、いよいよ山岳地帯となる。最初の難関は小沢峠。ここでは知らず知らずのうちに足を使ってしまうので、意識してペースを抑え体力の温存を心がけるが、結局最後の勾配が上がったところで足を使ってしまう。
次に迎えるのは今回メインの山伏峠。道のり約4kmで勾配もそれなりにあり、のぼりごたえ満点だ。しかし今回は未知の東峠も控えているので、若干セーブして上ることにする。それでも上り始めてしまえばいつものように心拍数は一気に上がり、足はいっぱいいっぱいになってしまう。しかも、上り始め早々から路面がしっとり濡れている。どうやら少し前に雨が降ったようだ・・・。
峠で合流し、ちょい先の正丸峠までのんびりヒルクライムをしていると、ほんの少しだが雨が降っている。気が付けば気温もかなり低く、峠でかいた汗で体温が一気に下がってしまう。無事正丸峠に着き、峠の茶屋(奥村茶屋さん)へ入ると、なんとストーブを焚いていました。そういえば標高は600mを越えているんですよね。
久しぶりの正丸丼をいただき、帰りのエネルギー補給も完了。未知の東峠を目指し極寒のダウンヒル開始。国道299号線まで降りると、気温も少し高くなる。ここから下り基調で国道299号線を駆け抜け、一気に東吾野駅に到着。地図を確認し、峠の入り口にたどり着く。
いよいよ東峠の下見ヒルクライム開始。
未知の峠ということもあり、ゆっくりしゃべりながら一丸となって上る。(本当は足がいっぱいなだけ・・・。)
道幅は狭いが、車通りが殆どないようで、走りやすく、九十九折りの所々がパノラマになっていて、景色もなかなか良い。
2kmほど上って峠に到着。せっかくなので記念撮影などして満足感に酔いしれる。
今度は原市場までのルートを確認しダウンヒル。
残る峠はお馴染み山王峠と笹仁田峠。この2つを残る足でなんとか乗り越えて、本日の峠は全てクリア。
今回は新たなルートも開拓でき、大満足の峠三昧ロングとなりました。