2008/06/15 風張峠

2008年6月15日 晴れのち曇り
コース 多摩湖~二ツ塚峠~奥多摩周遊道路~風張峠~奥多摩湖小河内ダム~多摩湖

参加メンバー
kanjo ・ K菅 ・ 鈴K ・ MARI ・ T内 ・ リーダー

前回に引き続き、奥多摩山脈制覇第3弾ということで、奥多摩周遊道路・風張峠へ行ってきました。これで二ツ塚峠から始まって、梅ヶ谷峠、梅野木峠、大ダワ、風張峠まで全ての山を制覇したことになります。

今回のルートは檜原村側からのアプローチ。青梅から二ツ塚峠を越え、武蔵五日市を経由し、県道33号線を進んで数馬を通過し、奥多摩周遊道路をヒルクライムして風張峠を目指します。正確には風張峠ではなく、東京で一番高い道路の碑(標高1146メートル)が往路のゴールとなります。

走行会終了後、コンビニで補給しロングスタートです。
空は厚い雲に覆われているものの、晴れのいい天気。若干暑く感じられるけれど特に気にならず、気持ちよく走れる気候。

市街地は若干追い風で楽に走れるんですが、信号という信号にことごとく引っかかってしまい行く手を阻まれ、おまけに八高線の踏切にまで、かなり長く阻止されてしまいました。
やっとの思いで市街地を脱け、青梅に到着。ここから最初の難関二ツ塚峠を越えて、武蔵五日市からしばらく行った戸倉のコンビニで休憩を取る。

補給を終え、周遊道路の旧料金所を目指して再スタート。この辺りからコースは少しずつアップダウンを繰り返す。勾配の緩いうちはみんなで一緒に走り、勾配がきつくなってきたらばらけて料金所で合流の予定だったんですが、意思の疎通がうまくいかず?序盤から集団は2つに分かれてしまう。統制を取り直して再び一丸となった時には勾配も上がってしまいましたが、列を崩さず、みんなで一緒に料金所に到着。

ここからいよいよヒルクライムモード。山頂で会いましょうと声をかけ、各々のペースで上り始める。峠まではおよそ6km。上り始めから勾配は9%や10%を繰り返す難易度の高い上り坂。
都民の森を通過する頃にはメンバーはばらばらになってしまい、自己との戦いとなる。
上りも終盤になると勾配も緩み、風張峠に次々に到着。

メンバー全員無事合流。
せっかくなので、東京で一番高い道路の碑の前で記念撮影。

しばらく休憩後、今度は月夜見第一駐車場へ行き、
お馴染み小河内ダムを眼下に見下ろし
景色を堪能する。
そして、ここでもやっぱり記念撮影。

帰り道は奥多摩経由。
およそ10kmのダウンヒル後、湖畔沿いを流し、小河内ダムをかすめて一気に奥多摩駅へ。
駅でソフトクリームを食べながら、残すは難易度の低い最終ラン・・・。と、思っていたんですが、なんとこの後7回ものパンクに見舞われてしまい、長~い、永~い、珍道中となってしまいました。