2008年11月2日 晴れ
コース 多摩湖~飯能~R299~顔振峠~R299~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖
参加メンバー
わんにゃ ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta
今回のコース決めは時間優先。ということで、ちょっと近場の顔振峠に決まりました。近場といってもそれなりに距離はありますし、なんといっても勾配は超級クラス!結局難易度の高いコースなんですね。しかも、帰りは東峠経由と安易にコースを追加して、今日も楽しくスタートです。
峠までのアプローチは飯能から国道299号線を通るルート。飯能までの市街地もそれ程信号が多くなく、気持ちよく走ります。飯能を抜け国道299号線に乗ったところで道の駅に立ち寄り小休止。管理人のおとうさんに話しかけられ、「今日は顔振峠からは富士山がよく見えるよ!」と教えられモチベーションが更にアップします。
再び国道を走り出し西武線沿いを進みます。しばらくするとアップダウンが始まり、少しずつ体力が消耗を始めるので、ペース配分に気を遣いながら進みます。武蔵横手駅~東吾野駅を過ぎ、吾野駅の手前辺りに顔振峠への入口があります。
いよいよ本日の最難関、顔振峠のヒルクライム開始です。スタート早々すぐに急勾配が出迎えます。急勾配の先には更に急勾配が見え、闘志をくじかれそうになりますが、なんとか踏ん張っていると九十九折りに入ります。九十九折りでも更に坂はきつくなり、最大斜度に突入!もう止まりそうです。なんとか頑張っていると難関を過ぎて勾配も緩くなります。後半は比較的難易度が低くなり、ようやく峠に到着します。
峠に着くと、聞いていたとおり最高の景色が出迎えます。峠の茶屋でみそおでんを頂きながら、しばらく景色に酔いしれました。
今日の難関を終え、余裕の一行は次なる東峠を目指し顔振峠をダウンヒル。
あれだけきつかった道のりもあっという間に下ってしまいます。
再び国道299号線に出て、東吾野駅まで来た道を戻り、東峠を越えます。
心に余裕のある一行はここでの醜い争いは避け?楽しく一丸となって上ります。ここ東峠も、山王峠もペースを保ったままクリアし、最終笹仁田峠も無事越えて、予定通り早めの帰宅となりました。