2009/02/15 顔振峠

2009年2月15日 晴れ 114km
コース
 多摩湖~飯能~顔振峠~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖

参加メンバー
うーの ・ K菅 ・ ツインズ2号 ・ barbar ・ リーダー ・ 森T

先週は正丸峠に行ったし、奥多摩方面は青梅マラソンが開催されているのでパス。ということで今回のロングは顔振峠。それだけでは物足りないので、帰りに東峠と山王峠を経由するルートでコース決定です。

これだけ聞くと簡単なコースのように思えますが、顔振峠への上りは急勾配の檄坂コース。勾配18%なんていうところもある超難コースなのです。

天気は良く気温も高く、しかも先週のような風もない、絶好の自転車日和。気持ちのいいサイクリング気分で走ります。市街地~狭山茶所を抜けるとのどかな景色に一変し、更に気分が高揚します。順調に進んで、飯能に着いた辺りで、午前中帰宅組のメンバーと別れます。

飯能駅横を通過し、国道299号線に乗ったところの「道の市」で一旦休憩を入れます。
今回は顔振峠で昼食の予定があるので、この後の補給も必要なく、この休憩の後はそのまま峠を目指します。

しばらく休んで再スタートです。顔振峠の入口は、国道299号線沿いの吾野駅少し手前辺り。そこまでのアップダウンはそれほどきつくないので、疲労も少なく峠の麓に到着。いよいよ檄坂ヒルクライム開始です。

開始早々それぞれマイペースで峠道に挑みますが、ペースを落としていても心拍数は上がる一方で苦戦を強いられます。この峠道は、中盤辺りがいちばんきつく、九十九折りのカーブでも休むことが出来ません。しかも、一旦足を付いたら漕ぎ出すのも至難の業!トレーニングより、修行といった感じです。後半になると、勾配もかなり緩み、心拍数が下がりだしたころで、ようやく峠に到着します。

顔振峠ではあまり食事をしないのですが、今回は珍しく昼食を食べて帰りの峠に備えます。

この帰りに通る東峠と山王峠は、勾配は比較的高めですが、距離が短くそれほど難易度は高くありません。しかし、ここまで走ってきた体には結構こたえる上りです。

これを超えればあとは殆ど楽~な平坦路。
しかし、先頭が暴走したため結構きつい帰路となりました。おかげで早く帰れました!