2009年10月18日 晴 105.3km
コース 多摩湖~飯能~国道299号線~顔振峠~東峠~山王峠~多摩湖
参加メンバー
鈴K ・ T内 ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ じゃみー75 ・ リーダー ・ 森T ・ kyukyuta
今回のロングは、比較的近場にさらっと行きましょう!ということで、顔振峠に決まりました。たしかに近場は近場なんですが、激坂を超える難易度の高いコースなんですよね~。
走行会でひとしきり雑談した後ロングスタート。今回は飯能方面なので、多摩湖の堤防を渡らず三ヶ島方面へ向かいます。天気は非常に良く雲一つ無い青空。気温もほどほどで、気持ちのいいサイクリング日和。数キロごとに先頭を交代しながら飯能を目指します。
市街地では車の交通量が少なく、順調に進みます。多摩湖・狭山湖近辺の丘陵地帯を過ぎると狭山茶所が広がり、比較的平坦なコースが続きます。そこを過ぎると再び緩いアップダウンとなり、飯能に到着したところで補給を兼ねた休憩を入れます。
補給を終え、今度は顔振峠目指して走ります。飯能を過ぎると国道299号線をひたすら進みますが、ここでも比較的車が少なくストレスなく進みます。またここは、アップダウンが続くコースなので、この後の峠に支障が出てしまわないように体力を温存しながら走ります。国道沿いの西武線「武蔵横手駅」~「東吾野駅」を過ぎてしばらく進むと顔振峠の入り口にさしかかり、ここでいったん休憩を入れます。
しばらく休憩した後、いよいよヒルクライム開始です。顔振峠へは3kmほどの峠道が続きます。距離はそこそこですが上り始めから勾配がきつく、休むところがありません。のっけから心拍数は極限状態、足は乳酸でいっぱいになります。およそ1.5km程のガマン比べをすると勾配もゆるみだし、右手にきれいな景色が広がります。若干下り基調になるポイントでいったん息を整え、再び数百メートル程上ると、顔振峠に到着です。
今回、顔振峠のもう一つの目的は峠のレストラン「ヴェラビスタ」さんでのランチです。ここは食事がおいしく、展望デッキからの眺めも非常に良いので、バイクルでもお気に入りのスポットです。今回もかなりゆっくりさせてもらいました。
ランチで補給もばっちり行い、帰路は東峠~山王峠~笹仁田峠を超え、空いている市街地をプチ・ハイスピードで走り、ちょっと早めの帰宅となりました。