2010年7月4日 曇時々晴 83.2km
コース 多摩湖~青梅~梅ヶ谷峠~西の入ホオバ沢線~五日市~拝島~小平
参加メンバー
MARI ・ barbar ・ じゃみー75 ・ makino ・ リーダー
今年の梅雨はかなり梅雨らしく、毎日必ず雨が降りますね。今回も天気が不安定で、午後には一時雨の予報。ということで近場のロングコースを考え、今回は初めてとなる「林道西の入ホオバ沢線」へ行ってきました。
「林道西の入ホオバ沢線」は、青梅の梅ヶ谷峠と、つるつる温泉のある都道184号線「奥多摩あきる野線」を結ぶ林道で、上りの距離は約1.5kmと短く、しかし勾配は比較的高めという、ちょっとお手軽な峠道です。途中には「若駒の郷」という乗馬センターがあり、車も殆ど通らないのんびりしたコースで、早帰りのロングには良いコースです。
雨の心配はとりあえず大丈夫そうで、モチベーションも高くスタートします。が、スタートして早々にパンク発生です。手早く直して再スタートとなりました。その後青梅でコンビニ休憩を入れて、いよいよ峠を目指します。
まず最初に目指すのは梅ヶ谷峠。青梅街道から秋川街道~吉野街道と進み、峠入り口の交差点を左折すると2km弱の峠道となります。この峠は青梅から五日市への抜け道になっているので、比較的交通量も多めです。ちょっと神経を使いますね。
梅ヶ谷峠を上りきり、数十メートル下ると、林道西の入ホオバ沢線の入り口があります。この先にある乗馬センターの看板が目印になっていますが、今まで何度か通っていても、この林道には全く気がつきませんでした。
今回はこの林道がメイン。とはいっても難易度はそれほど高くないので、会話しながら淡々と上ります。上りは所々きつく、それより何より湿度が高いので、汗がダラダラ止まりません。山頂にゴールする頃にはかなりベタベタです。更に、ヒルクライムの余韻に浸る間もなく、またまたパンク発生です。
程なく修理も終わり、記念写真を撮り、温泉側へ下ります。こちら側の斜面の方が勾配がきついようで、所々道も悪くて走りずらそうでした。
下りを終え、あきる野線に合流し、秋川街道から五日市に出ます。
ここからは、いつもとちょっと違う睦橋通り横のリバーレスコースを抜け、拝島からは定番の玉川上水道スペシャルコース経て、雨にも降られることなく無事帰路に就きました。