2011年5月15日 晴 22℃(スタート時) 113.1km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~山王峠~名栗湖~有間峠~名栗湖~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平
参加メンバー
じゃみー75 ・ ITO ・ ニャンジロウ ・ yoshi-ken ・ さおりん ・ Dandelion ・ kyukyuta ・ リーダー
バイクルロングでは話題に上がりつつもあまり足を運ばない、有間峠へ行ってきました。この峠道は土砂崩れや落石が多く、とがった砂利がたくさん落ちていて、過去一度だけ行ったときにパンクが続出したんです。それ以外でも、有間峠でパンクしたという話をたくさん聞くので、このコースは避けてきたんです。
有馬峠は標高1,100m程と高く、道のり約10kmで約800mも上る難易度高めのヒルクライム。上りがきついぶん峠からの景色は絶景で、バイクルからは比較的近いので、道さえよければ定番コース間違いなしなんです。
今回のコースは殆どのメンバーが初挑戦ということで、何となくいつもと違ったモチベーションでスタートします。メインがきついので、アプローチで通過する峠や丘ではとにかく温存しながら進みます。
峠の麓となる名栗湖で、峠前最後の休憩を少し長めに取ります。そしていよいよ峠に挑もうとしたところで、メンバーのバイクがパンクします。修理のタイムロスを考え、とりあえずヒルクライムはバラバラでスタートしますが、上り始めからコースがきついので、かなりの苦戦を強いられます。何とかペースの合うメンバーと様子を見ながら上ります。
峠道は相変わらず落石や砂利が多く、かなりの道の悪さです。メンバーの一人は砂利にタイヤを取られ転倒してしまい、おまけにパンクまでする始末。それを見ていた私(リーダー)までおまけのおまけでパンクしてしまい、今回も有間の魔物にもてあそばれてしまいました。
更に峠の手前1kmのところでは土砂崩れがあり通行止め。作業員の方に頼んで通してもらい、なんとか有間峠に到着することが出来ました。峠からの景色は絶景で、ここまでの苦難を吹き飛ばしてくれすね。
今度はいつ来ることになりますか・・・。