2013/05/05 25周年記念ラン『ツール・ド・奥武蔵』

2013年5月5日 晴 17℃(スタート時) 127.2km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~小沢峠~山伏峠~正丸峠~虚空蔵峠~刈場坂峠~ぶな峠~飯盛峠~関八州見晴台~高山不動尊~花立松ノ峠~傘杉峠~顔振峠~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
yoshi-ken ・ じゃみー75 ・ ニャンジロウ ・ omiemon ・ ITO ・ barbar ・ tao ・ kyukyuta ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ さく ・ T上 ・ リーダー ・ サポート2名

今回のロングは、バイクルの25周年を記念してガッツリ系のロング。20周年の時に走ったコースを今回も選びました。コースは峠をいくつも超えるので、持久力、回復力が必要となりますが、せっかく走るなら普段から馴染みのある峠をと、今回もリーダーがほぼ独断でコースを決定してしまいました。(いつもすみません)

天気は快晴で陽気も良く、風もない絶好の自転車日和となりました。これはメンバーの普段からの行いが良いから?ではなく、実は4月21日に行う予定が悪天候で中止になってしまい、今回はそのリベンジなのです。

記念ランといっても、いつものロングとやることは一緒。定刻に集合し、いつものようにスタートします。いつもと違うといえば、サポートカーが同行し、工具やスペアホイール、荷物の運搬など、万が一に備えます。

最初の峠、笹仁田峠を超えると、いよいよ山岳コースに突入します。
コンビニ休憩を挟んだあと小沢峠~山伏峠~正丸峠と徐々に標高を稼ぎます。
中でも山伏峠は普段メインにする定番の峠。
いつものように上りたいところですが、今回は先を考えて、殆どのメンバーが温存モードで挑みました。
さすがに山頂付近では心拍数が上がりますが、いつもより余力を残してゴール。
その後正丸峠までゆったりと上っていったん休憩を取ります。

正丸峠の次は今回メインの刈場坂峠のヒルクライム。距離は約6kmで勾配も比較的きつく、普段あまり来ない上りということもあって、ペース配分もしにくい難コース。序盤が最もきついので、ほぼゴールまで苦しいままのヒルクライムになりました。苦しい後はご褒美もあって、峠からの景色は最高でした!


今回の最難関、刈場坂峠を無事にクリアしたところで、昼食兼休憩を取り、回復モードに入ります。

今回も、バイクルママ特性
『25周年記念ちらし寿司』
が振る舞われ補給の面からもサポートをしていただきました。

いつもありがとう!

少し長めの休憩の後、奥武蔵グリーンラインを進み顔振峠を目指します。顔振峠までは300m程下るのですが、下りだけではなく、所々上りもあったりするので、それなりに苦しい行程になります。足がフレッシュなら何ともない坂なんですけど、ここまで来て疲労を溜め込んだ足にはかなりの試練となりました。

顔振峠から一気に東吾野駅まで下り、後半戦の峠越えを前にちょっと休憩タイム。かなりの疲労感からか、足を投げ出し、食べる、飲むなどして充電中・・・。

そして後半戦の東峠~山王峠~笹仁田峠の三つ巴に挑みます。この3つの峠はバトルモードになることが多いのですが、今回はいかに!?まずは東峠からヒルクライム開始。序盤は様子を見ながらゆったりと上り始めましたが、徐々にペースアップしていき、最後はやっぱりアタック合戦となりました。続く山王峠も笹仁田峠もいつも以上に掛け合って終了。すべての峠を無事越えることができました。

みなさん大変お疲れ様でした!

そして、バイクルの25周年記念にお付き合いいただきましてありがとうございました。これからも末永くよろしくお願いいたします。