2013/07/21 道志みち~河口湖

2013年7月21日 晴 22℃(スタート時) 208.2km
コース 小平~多摩川CR~野猿街道~津久井湖~道志みち~山中湖~河口湖~山中湖~津久井湖~野猿街道~多摩川CR~小平

参加メンバー
tao ・ omiemon ・ さく ・ T上 ・ barbar ・ ぶ~りん ・ さおりん ・ kyukyuta ・ リーダー

ついに200km越えロング達成しました!

毎週行っているロングはだいたい100km前後の距離なので、今回は倍の距離。バイクルのロングとして200kmを超えるのは、実は今回が初めてなんです。人数が多くなるといろいろとロスタイムが増えるので、長い距離が困難になるのですが、メンバー力を合わせて走ってきました。

今回の目的地は道志みちを経由して山中湖まで。道志みちは、過去に合宿を行っていた時に毎年走っていたコースで、バイクル的にはお馴染みなんですが、往復するのは初めて。山中湖を一周して戻れば200kmを超える予定だったんですが、事前にルートを計算すると20km程足りない計算・・・。とりあえず山中湖まで走ってみて、距離と体調によってはコース追加ありということでスタートしました。

今回は長丁場なので、いつもより早い5時スタート。車が少なく、気温もまだまだ上がる前なので、気持ち良く走り出せました。コース途中の多摩川サイクリングロードだけは、さすがに人が多かったですね。みなさん健康的です!

道志みちまでのアプローチは約40km。2度のコンビニ休憩を入れて道志入り口を目指します。

いよいよ道志みちに入りました。ここからはアップダウンを繰り返し、約45kmを走ります。標高差は約800mなので、難易度はそれほど高くありませんが、小刻みなアップダウンは知らず知らずのうちに疲労を蓄積するので、気をつけなければなりません。

集団がばらけてしまうと、空いたすき間を埋めようとしてこれまた足を使うので、隊列にはいつも以上に気を遣います。

気温も次第に上昇してきましたが、山の中なので風が気持ちがいいです。しかし、体力を奪われないように補給にも気をつけなければなりません。

道志みちに入って約20km進んだところの久保つり橋まできました。ここは合宿の時にも毎回休憩していた場所です。つり橋から下を見下ろすと、遙か下に道志川が流れていてかなりスリリング。今は通路が鉄板になっていますが、昔は木でできていたので不安感がもっと高かったです。

今やお馴染みとなった「道の駅どうし」で休憩。ここも合宿時代には無かった施設ですが、今はたくさんの観光客でごった返す程、なくてはならないスポットになっています。

この後は今回の最難関山伏峠を目指します。約3km程進むとヤマザキのコンビニを目印に傾斜がきつくなります。ここから上り距離は約6~7km。標高差は200m程なのでそれほどきつくはないですが、ここまで約70km位走ってきている足にはなかなか過酷です。

山伏峠に無事到着しました。標高も1000mを超えました!

山伏トンネルを抜けると気候が一変し、霧に覆われて肌寒くなってきました。

この後山中湖まで下ってミーティング。予定通り山中湖を一周して帰るか、200kmの距離にこだわってコース追加するか検討し、河口湖まで足を伸ばすことに決まりました。

山中湖畔を走行中!

相変わらずガスっていてスッキリしない空模様ですが、国道138号線に出ると再び暑くなりました。

そして、お馴染み!富士スバルラインの入り口に来ました。このあと河口湖畔へ降り、気持ち良くサイクリングタイムです。

不意に思いついて、信玄餅で有名な桔梗屋さんでおやつタイム。

少し前からバイクルで話題の信玄プリンをいただきました。濃厚な甘さが疲れた体にしみました~!

時間を忘れて観光モードに入ってしまいましたが、そろそろ、今、自分たちの居るところを認識しなくてはなりません。モードを切り替え、午後2時ごろ、100kmの復路スタートです。

足の疲労がそこそこありますが、メンバーみんなまだまだ元気です。暑い国道138号線を抜けると再び霧に包まれた山中湖。そして道志みちに突入。山伏峠はそれほど長くなく、集団のままクリアし、ダウンヒル開始です。

がんばって上ってきただけあって帰りは楽々距離を稼ぎます。あっという間に道の駅もつり橋も通過します。後半はいくつかの上りに苦しめられましたが、1時間30分程で津久井湖まで戻ってきました。

ここまで来れば勝手知ったる道。最後までペース配分をしっかりしつつ、暗くなる前になんとか帰宅できました。

今回の距離は200kmを超える超ロングとなり、距離に対する自信が付きました。
次に目指すところは、もう少し上りが多くなるでしょうが、ペース配分を守って完走を目指したいと思います。

みなさんお疲れ様でした。