2013/08/11 顔振峠

2013年8月11日 晴 32℃(スタート時) 99.5km
コース 小平~多摩湖~笹仁田峠~山王峠~東峠~吾野~顔振峠~東峠~山王峠~笹仁田峠~多摩湖~小平

参加メンバー
なべ ・ ニャンジロウ ・ じゃみー75 ・ ITO ・ barbar ・ omiemon ・ さく ・ tao ・ T上 ・ リーダー

いよいよ夏本番。本格的な暑さ到来です。こんな日は外で運動すべきではないんでしょうが、バイクルはいつも通りロングに行ってきました。

コースは比較的近場の顔振峠。暑いところをできるだけ避けたいので、国道を通らない東峠経由。このルートだと、山王峠などの小さい峠をいくつも超える、ちょっとハードなコースになります。

前日の走行会が集合時からかなり暑かったので、今日はちょっと楽に感じました。走り出しのサイクリングロードも涼しげで気持ちよかったんですが、市街地に出たとたん暑さとの戦いになりました。信号待ちでは車の熱気がかなりのストレスに感じます。エコカーの必要性を実感する瞬間ですね。

市街地を終え、笹仁田峠を越えると山岳地帯に入るので、若干涼しくなるのですが、なんとその手前でパンク発生です。慌てず騒がす峠下のコンビニに駆け込み、補給兼パンク修理です。

基本自分のバイクは自分で直しますが、いつでもヘルプできるよう見守るメンバーたち。

パンク修理を無事済ませ、補給も完了したところで山岳コースに突入します。笹仁田峠から山王峠、東峠を越えていくんですが、早くも山王峠で苦しむメンバーたち。東峠では、暑さと急勾配にやられてかなりの疲労感です。

東吾野駅で小休止して、メインの顔振り峠に挑みます。上りはじめは勢いがありましたが、ここでも暑さと徐々に上がる勾配に一人、また一人と集団から離脱。過酷なサバイバル戦となりました。

峠までは無事に上りましたが、今回は足や肺がどうとかではなく、暑さによるダメージが大きくなりました。

ちょっと危険な状態。みなさん顔が赤くなっています。

あまりダラダラ休むのもなんなので、早々に下山開始。再び東吾野で休憩します。あまりの暑さなので、アイスを食べて体を冷やします。ここでの温度、なんと53℃でした。

思わずコンピュータが壊れたと思いましたが、2台が同じ数値を表示しています。

夏の風物詩、レーパンの日焼け跡。自転車乗りの勲章です。

メインの峠は越えたものの、この後まだ東峠、山王峠、笹仁田峠を越えます。後半戦も、気を引き締めてペースはあまり落としませんでした。

山王峠が実質最後の峠。なんとかみんなで上りきりました!

暑いながらも楽しい一日でした。
みなさん、お疲れ様でした。