2016年1月31日 晴 5℃(スタート時) 103.3km
コース 奥多摩湖小河内ダム
参加メンバー
じゃみー75 ・ tao ・ リーダー
残雪のため、未だに峠道は凍結しているところが多く、走れるところを選びます。
2日前にも雨が降ってしまったので、山では雪が降ったかもしれないという懸念もありましたが、ロング決行しました。
今のところ走れそうな上りのあるコースは、山伏峠や奥多摩湖小河内ダムと、先週走った大垂水峠。
上りきったあとの景色が少しでもいいろころがいいので、奥多摩湖へ行くことになりました。
多摩湖サイクリングロードの雪も殆ど溶けましたが、まだところどころ凍結しているところがありました。
一般道もまだまだ路肩に雪の固まりがあるところが多いので、注意して走らなければなりません。
青梅を過ぎて御岳付近まで来ると、目の前の山が真っ白です。
思わずこの先大丈夫かと心配になってしまいます。
近頃は山登りブームで、御岳駅周辺はいつも登山客でいっぱいなんですが、さすがに今回は少ししか見かけませんでした。
登山者の代わりに多かったのはランナー。
もうすぐ行われる青梅マラソンに備えて練習する人達がたくさんいました。
それでも数名の登山者は見かけましたし、中にはカヌーを楽しむ人などいたり、スポーツをする人って季節を問わず体を動かしていたい生き物なんだなと、しみじみ思ってしまいました。
更に奥へと進み、氷川辺りまでくると更に雪深くなってきます。
路面は問題ないので走り続けますが、思わずどこへ行くの?という感じになってしまいます。
小河内ダムへ向かう山も真っ白でした。
上りの路面も問題ありませんでしたが、あまりにも山がきれいだったので、途中から景色を眺めたり、止まって写真を撮ったりしながらのんびり上りを楽しみました。
ダムも凍って真っ白です。
無事小河内ダムに着きました。
奥多摩の山の木々が凍りつき「雨氷」になっていて幻想的でした。