2016年3月20日 曇 15℃(スタート時) 174.6km
コース 柳沢峠
参加メンバー
じゃみー75 ・ tao ・ omiemon ・ you大 ・ T上 ・ リーダー
毎月第3日曜日は長い距離を走るガッツリロングデー。
今回は飯能の白石峠を走る予定でいたんですが、数日前に雪が降ったらしく、所々走行不能との情報が入ったので、急遽コースを変更して柳沢峠へ行ってきました。
柳沢峠は奥多摩から更に奥へ35kmほど進んだ先にある、標高1,400メートルを超える峠道。
峠を越えた先は塩山につながる人気のツーリングコースですが、ロードバイクには少々難易度が高い、中上級者向けのコースになります。
もうすぐ4月、春の走り込みということで、メンバーみんなでがんばってきました。
スタート早々は曇り空でぱっとしない空模様でした。
冷たい北風が吹いていて、気温の割に肌寒さを感じました。
青梅を過ぎた辺りから徐々に雲が切れて日差しが強くなってきました。
気温もぐんぐん上昇して、暖かいを一気に超えて暑くなりました。
第一の難関、奥多摩湖小河内ダムに着きました。
普段のロングではここが目的地になりますが、今日はまだまだ先を目指します。
小河内ダムで小休止したあと、次の休憩地点の道の駅たばやまを目指して再スタート。
約10kmほどはフラットな奥多摩湖畔を走ります。
山と湖などの景色がいい、今日一番のスポットです。
奥多摩湖を離れるといよいよ丹波山の山岳地帯に入ります。
傾斜はそれほどきつくないんですが、フラットだった湖畔とのギャップで、上りはじめはかなりきつく感じてしまいます。
ちょっと大きめなアップダウンをいくつか超えながら、本格的な上りコースに入っていきます。
道の駅たばやまで休憩中。
サイクリストも多く訪れるので、バイクラックも完備でありがたいです。
道の駅をあとにして最終目的地の柳沢峠を目指します。
最後は約10kmのヒルクライムになりますが、開始早々雨が降ってきてしまいました。
さすがに想定外だったのでちょっと焦りましたが、山の上の雲が徐々に切れてきたので、晴れると信じて上り続けます。
無事に晴れました!
しかし足がありません・・・。
最後の数キロは気力でがんばって、峠に着きました。
充実感たっぷりで、いつまでも余韻に浸っていたいところですが、気温が低いですし、なんと言っても帰らなければならないので、休憩もそこそこにして、復路をスタートしました。
帰りは極寒のダウンヒルから奥多摩湖へと進み、一度の休憩を挟んで帰宅まで約4時間の行程でした。
皆さんお疲れ様でした。
おまけ。
今回も帰路でパンク発生しました!
記録更新中~!