2016年5月1日 晴 12℃(スタート時) 216.0km
コース 塩山
参加メンバー
tao ・ じゃみー75 ・ ぶ~りん ・ omiemon ・ T上 ・ さく ・ リーダー
今回のロングは200km超えの超ロング、コースは山梨県の塩山へ行ってきました。
ゴールデンウィークは何かと走り込みをしたくなる時期で、季節も自転車に適していることもあって、ガッツリみんなで走ってきました。
今回のルートは国道20号線経由で塩山を目指します。
東京と神奈川の県境の大垂水峠を越えて、上野原~大月~笹子~塩山と進み、帰りは柳沢峠を越えて、丹波山~奥多摩湖~青梅~多摩湖~小平へと戻ってきます。
塩山を発ってすぐの柳沢峠は、道のり約20kmで標高差約1,000mの長く険しい峠道。
この上りをうまく攻略するために、アプローチはとにかく温存して走ります。
全行程が200kmを超えることもあって、いつもより2時間早い5時30分にバイクルをスタートしました。
浅川サイクリングロードには鯉のぼりがいっぱいつるさがってました。
泳いでいる方が見た目にはいいですが、今日は殆ど無風なので、残念ながら垂れ下がったまま。
でも自転車に風は天敵なので、無風はありがたいのです。
天気の方も好天に恵まれて朝から快晴でした。
日中は夏日になるとのことですが、気温はなかなか上がらずいまいち低いままです。
最初の難関大垂水峠を越えます。
普段だとここが最終目的地なので、全力で上ったりしますが、今回は温存してゆったりとクリアします。
相模湖でいったん補給をしたあと国道20号線をひたすら西へ進み、猿橋までやってきました。
ここは観光名所なので、とりあえず押さえておきたいスポット。
猿橋を発ったあとは笹子を目指します。
大月~笹子の約20kmほどは緩やかに上り基調で、じわじわと足に疲労が溜まり始めます。
景色が開けているので勾配を感じににくいのですが、結構きつい傾斜だったりするので、ペースコントロールが難しいのです。
ダラダラ勾配の笹子を超えて、長~い笹子トンネルを抜けて、無事塩山に到着しました!
ここまででバイクルから100km走っています。
塩山に着いたらまずは名物ほうとうでランチです。
ほうとうでいっぱいになったお腹を押さえつつ復路スタートです。
そしていよいよメインの柳沢峠目指してヒルクライム開始です。
約20kmと長い上りなので、いつもはゆったりペースで上ることが多いのですが、今回は開始早々からハイペースになりました。
しかし、ここまで100kmを走っている体は言うことを聞いてくれません。
足もお腹もいっぱいな状態でなんとかがんばります。
柳沢峠名物のループ橋。
大きいループは雄大ですが、孤独感もたっぷりになります。
自分が今何をやっているのか疑問に感じてしまいます。
自問自答を繰り返しながらもペダルを回し続けます。
そして全員無事に柳沢峠に着きました!
ここまでの全てが報われる瞬間です。
しばしみんなで健闘をたたえ合いました。
そして午後3時過ぎ、下山開始しました。
帰りは下り基調なのでどんどん距離を稼ぎます。
約1時間ほどで奥多摩湖まで降りました。
奥多摩湖を越えて青梅を目前にしたところでパンク発生です。
サクッと直して再スタートしました。
なんとか暗くなる前に多摩湖まで戻ってこれました。
からだ全身ぼろぼろになりましたが、無事に200km完走できました!
みなさんお疲れ様でした。