2016/05/08 山伏峠~正丸峠

2016年5月8日 晴 21℃(スタート時) 106.9km
コース 山伏峠~正丸峠

参加メンバー
ITO ・ せいち ・ ニャンジロウ ・ tao ・ じゃみー75 ・ さおりん ・ omiemon ・ you大 ・ さく ・ ルブラン ・ リーダー


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今回のロングはバイクルの定番コース正丸峠。
正丸峠へは山伏峠側からアプローチするので、メインの峠道は山伏峠になります。
この山伏峠は距離約4kmで、勾配7%程度という適度な峠道。
調子を確かめるのにもちょうどよく、バイクルでは年間を通してよく訪れるコースになっています。

このコースへ前回行ったのは2月で、まだ峠道には残雪がある寒い時期でしたが、春を通り越して新緑の季節になった今では、日差しも強く、気温も高くなっているので、今度は暑さ対策が必要になりました。

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天気は快晴で、抜けるような青空と、緑の山々のコントラストが最高です。
朝のうちは北風がやや強く吹きましたが、行く手を阻むようなものではなく気持ちよく走れました。
ペースの方も穏やかで、隊列を崩さず順調に進みます。

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今回最初の難関は山王峠。
難易度は低めですが、ところどころ10%の勾配があるので調子に乗ってしまうとけっこう足にくるんです。
まだまだ先は長いので、ここは温存して上ります。

山王峠を越えたあとは、しばらく名栗川沿いのフラットな道を進みます。
しかしこのアプローチも緩~やかに上り基調なので、じわじわと疲労が溜まるポイント。
山伏峠の麓に着く頃には、かなり足を使ってしまっているのです。

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山伏峠の麓まで進み、小休止したあと、メインのヒルクライム開始です。
スタートは自己申告制時間差スタートなので、先にスタートしたメンバーは後ろを気にしつつ、後発組は前を走るメンバーを目標に上りはじめます。

山伏峠は上りはじめすぐのところに車線規制の信号があり、後発組はよくこの信号に引っかかるのですが、今回はタイミングよくスルーできました。
先発組はこの信号に止められていたので、殆ど時間差が無くなってしまいました。

早い段階で先発組に追いついたところでペースが上がってしまい、長い時間追い込む形となりました。
後半にかけて更に追い込んで、疲労困憊で正丸峠に着きました。

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正丸峠でいつものショット!
体はぼろぼろでもいい笑顔です。

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今回は時間も早かったので、峠の茶屋「奥村茶屋さん」で名物「正丸丼」をいただきました。
疲れた体に甘辛のお肉が最高なんです。

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お腹を満たしたあとの復路は来た道を戻ります。
寒い時期はあまり寄らなかった水くみ場にも、暑くなってきたので久しぶりに立ち寄りました。

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そして今回もおまけ、クリート編。
クリートのバックル部分が削れてバリになって内側にめり込み、ペダルにはまらなくなってしまいました。
近くに落ちていた石ころで削ってなんとか装着できるようになりました。

みなさん、足下のお手入れもお忘れ無く!