2021/07/18 柳沢峠+風張峠

2021年7月18日 晴 30℃(スタート時) 196.95km
コース 奥多摩湖~柳沢峠~風張峠

参加メンバー
BEA-BEA・nao56・omiemon・tao・さおりん・かさじ・T上・barbar・リーダー



今回のロングは久しぶりの超長距離で柳沢峠へ行ってきました。
長い間のロング自粛で体力が落ちているので開催を迷いましたが、メンバーからの強い要望もあり、柳沢ロング決行しました。

天気は申し分ない快晴に恵まれまして、当然気温も上がりますので、暑さとも戦うことになります。
いつも以上にペース配分に注意して、完走を目指しました。


最初の難関は奥多摩湖小河内ダムへの上り坂。
普段はここがゴールになることもありますが、今回は単なる通過点なので、とにかく温存して上りました。


小河内ダムに無事到着しました。
TOKYO2020のマスコットと一緒に記念写真を1枚。


小河内ダムで小休止し、道の駅たばやまを目指して再スタートします。
奥多摩湖の湖畔沿いは景色がよく、道もフラットなので気持ちよく走れます。
湖畔を離れると一変して柳沢峠に向かって殆ど上りという険しい道が続きます。


道の駅に着いたところでいったん休憩を入れました。
食料、水分の補給をして、ついでにスローパンクがあったので、このタイミングでチューブ交換をしておきました。


再度走り出し、最終目的地の柳沢峠を目指します。
メインとなるヒルクライムは約10㎞の長い道のり。
ここまでの疲労した体にムチを打って上りに挑みます。


柳沢峠の峠道は日差しを遮るものが少なく直射日光に照らされます。
後半はほぼ体力も限界に達し、足に力は入らず、息も絶え絶えになっていきます。


いよいよゴールが見えました。
最後の力を振り絞って・・・といきたいところですが、ここで無理をすると大変なことになるので、あせらずじっくりとゴールを目指します。


全員無事に柳沢峠に到着しました。
ゴール後はしばらく放心状態でしたが、時間とともに回復し笑顔が戻ってきました。

しばらく休憩していると、ネットニュースに気になる情報が・・・。
奥多摩湖湖畔で土砂崩れがあったとのことで、小河内ダム方面は通行止めとのこと。
となると、帰路をどうするか考えなければなりません。
いくつか候補は上がりましたが、風張峠を越えるのが無難ではないかという結論になりました。
正確なことはわかりませんが、奥多摩湖を目指して帰路をスタートしました。


奥多摩湖に差し掛かると、予想通り通行止めで、迂回してくださいとのことでした。
ということで、風張峠を越えることになりました。
予定外のヒルクライムでしたが、ある程度予測していたので、すんなり上り始めます。
しかし柳沢峠で出し切った力はどこにも残っておらず、かなり苦戦して峠に到着しました。
それでもみんな笑顔です。


最後はナイトライドになりましたが、トラブルもなく無事に帰路に就くことができました。
みなさんお疲れさまでした。