2021/11/28 顔振峠

2021年11月28日 晴 7℃(スタート時) 96.46km
コース 山王峠~倉掛峠~吾野飛村線~顔振峠~東峠~山王峠

参加メンバー
tao・nao56・T上・omiemon・さおりん・リーダー



今回のコース決めは景色の良さそうなところということで、顔振峠を選びました。
この時期は空気が澄んでいるので、遠くの景色まで見えることが多く、期待を膨らませてスタートとなりました。


関東地方は前日の土曜日から急激に寒くなり、今回も走り始めはかなりの試練となりました。
日が高くなってきてもなかなか体が温まらず、しばらくウィンドブレーカーが脱げません。
先週はそれほど寒くなかったので、一週間での変わりようにちょっと戸惑いました。


バイクルロングで顔振峠へ向かうときは国道299号線を利用していますが、今回はメンバーからの提案で、いつもと違うルートを通りました。
山王峠経由で、原市場から吾野駅方面をつなぐ吾野飛村線でアプローチします。

まずは地味にきつい倉掛峠からトライ。
ここを通る時はほぼほぼいつも下り方向なので、あらためて上ると結構きつい坂なんです。


倉掛峠をやっつけ、その先の分岐を右へ進むと吾野飛村線になります。
分岐を左へ進むと子の権現方面で、そちらのほうがメジャーですね。
吾野飛村線は地元の人しか通らないようなひっそりとした峠道で、勾配はそれほどきつくなくアプローチには向いているので今後も利用できそうです。


峠とは名もついていませんが、標柱があったので記念に一枚。
バイクル流のナモナキトウゲ認定です。


吾野飛村線を抜けて顔振峠の麓に到着すると、メンバーの前タイヤがパンク?なのか、ふわふわと空気が少なくなっていました。
原因はバルブコアが緩んでいたようで、空気を補充してリペア完了。


そして今回のメイン、顔振峠のヒルクライムを開始します。
開始早々から勾配がきつい峠道ですが、みなさん元気でペースよく上っていきます。


後半にかけてもそれほど失速せずに、全員無事に顔振峠に到着しました。


期待通り展望台からの景色はとてもきれいでした。
富士山もくっきり見えていて、ここまでの疲労も吹っ飛んでしまいます。


こちらはグリーンラインからの絶景。
都心のビル群のその先までよく見えました。


帰路も峠は続きます。
まずはそこそこ長くてきつい東峠を越えます。
峠の標柱がさらに進化していて、峠としてのランクアップが感じられました。


続いて短いながらも勾配のきつい山王峠。
このあと笹仁田峠もがんばってクリアし、峠三昧のロング無事終了しました。