オーバーホール Step3 ホイールオーバーホール


ホイールのオーバーホールはハブシャフトのベアリングを中心に行います。


ハブシャフトを外します。


シャフト、ベアリング、シール類の一通りを外し、消耗度合いなどをチェックます。


取り外したベアリング類の洗浄を行います。


一通りの洗浄が終了したら、組付け作業を行います。


ベアリングカップにグリスを塗布します。


ベアリングをセットして。


シャフトを組み付け、ベアリング玉あたり調整をして、シャフトのメンテナンス完了。


リム、スポーク、振れなども確認し、ホイール全体の洗浄も行い作業完了。


リアホイールの作業に入ります。
ハブシャフトがゴリゴリと動きが悪くなっています。


シャフトを抜くと、ベアリング周りが真っ赤にサビています。
ベアリングカップもサビついてしまい、フリーボディもラチェットが噛みにくくなっていました。


浸水した形跡があり、グリスが抜けてベアリングもサビてしまっています。
こちらはハブシャフト、ベアリング、フリーボディーの交換となりました。


左側は問題なくいたって健康。


交換部品をセットして、作業完了。

Step4 フレームメンテナンスへ続く

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