フレームのメンテナンス作業は汚れ落としから取り掛かります。
シートクランプやディレイラーハンガー、ヘッドパーツ玉押しなどのパーツ類のメンテナンスも同時に行います。
最終的に磨きをかけながら、細かい傷を落とし、ワックスをかけていきます。
オーナー様の希望があれば、ガラスコーティングなどもこのタイミングで行います。
一通りのメンテナンス、汚れ落とし作業を終えてきれいな状態になりました。
塗装にあった細かい傷はできるだけ取り去りました。
ヘッドパーツ下玉押しにあったサビもきれいに除去できました。
今回はガラスコーティングの他に、ポリッシング作業も行います。
長年にわたり付いてしまった小傷や、くすみなどを除去していきます。
ポリッシングが完了し、輝きが復活しました。
細かい傷はほとんど無くなります。
ツメが引っ掛かるような傷は完全には消えませんが、殆ど目立たなくなります。
汚れと傷で悲しかったチェーンステー裏側もつるりときれいになりました。
最終段階のガラスコーティング作業を行いました。
塗装に深みが増して新車のような(新車以上の)輝きが復活しました。
きれいになっただけでなく、塗装の表面強度が増し、傷にも強くなります。
紫外線にも強くなり、塗装を長期間守ってくれます。
さらに汚れ落としも簡単になりますので、ライドのあとのメンテナンスも手間がかからなくなります。