チェーン伸び


雨の日も風の日も、ペダリングと共にチェーンは回り続け、やがて伸びていきます。
写真のチェーンは伸びに伸び切ってしまい、チェーンリングとのかみ合いが僅かしかなくなってしまいました。

チェーンが伸びてしまうと、チェーンが外れやすくなったり、変速性能も落ちてしまいます。
また、ペダルの回転が妨げられてしまい、ペダリングも重くなってしまいます。


同時にスプロケットもすり減ってしまうので、やがて歯飛びを起こしてしまいます。


チェーンはチェッカーを使って伸び具合を測定できます。


チェーンを早めに交換することで、走りが快適になるだけでなく、スプロケットの摩耗を抑えることもできるので、日ごろ点検を行って、早めのチェーン交換を心掛けましょう。